ことばに合わせて、イラストを指でなぞってみましょう。ページにたくさんあるイラストで自由に遊んでみましょう。0・1・2さいのえほん。
少年時代に抱いた友人の母親への恋心を、二十世紀メキシコの激動の時代と共に追想する、パチェーコ『砂漠の戦い』。犬に噛まれ、大怪我をしたことから鬱屈した青春を送る少年と仲間との交遊を描いた、バルガス=リョサ『小犬たち』。マヤの神話や伝説が語られる、アストゥリアス『グアテマラ伝説集』。ほか、オクタビオ・パス、フエンテスの詩や短篇を収録。ラテンアメリカを代表する作家たちの競演。
アンティークが好き、花が好き、レースが好き。片付けだけじゃ、つまらない。シンプルにムダなく暮らしたいけれど、ムダなことも楽しみたい。いらないモノはそぎ落とし、大好きなモノはおおいに楽しむ。
大学教授爆殺から周唯暗殺まで、一連の事件の首謀者とされる“C”。その正体は、いまだ謎だった。一柳美結刑事たちは、標的とされた大学講師・佐々木忠輔が語る“C”の真実に驚愕する。一方、忠輔の妹・安珠は、超高層タワー内で催されたライヴに出演していたが、そこにも“C”の影が…。シリーズ第二弾。文庫書き下ろし。
かっこよかったものがかっこわるくなる。新しいものが古くさくなる。時代の逆転ー「消費」「世代」「少子高齢化」「家族」「都市」の最先端の動きをわかりやすく解説。今がわかる、一歩先がわかる、ビジネスにも役立つ一冊!
お金をかけずに、豊かで幸せな生活を実践する人々の事例を、「再・生活化」をキーワードに紹介・解説。それは、(1)物の豊かさから人間関係の豊かさへ、(2)私有からシェアへ、(3)シンプル・ナチュラル・手作り志向、(4)日本・地方志向、の4つがカギとなる。モノやお金では幸せを感じられない現代人にとって理想の生き方とは?
歴史の転換点に、語り合う。鉄学者と作家の平成珍道中。
秋雨けぶる関ヶ原に、すでに西軍の姿はなかった。ただ一軍、笹尾山麓に島津の部隊だけが超然と居座っている。「見てのとおり。関ヶ原にはためくは東軍諸隊の旗じるしのみ。これより兵を束ね、東軍総帥の本陣へと突き進んで、家康めに薩摩武士の底力を見せもす!」義弘は最後の決意を告げた。-秀吉に服し、朝鮮出兵で活躍。関ヶ原で敗れるも、勇将としての生涯を全うした男の生き様。
家庭内でそれぞれ孤立する夫・妻・子供たち。アメリカ的豊かさの象徴であるはずの「郊外」生活が、戦後日本にもたらしたものは何か。
あなたはニッポンに住む外国人のコトをどれだけ知っていますか?片道のチケットを握りしめ、海のむこうからやって来た新しい隣人たち。コンビニ弁当を作る工場で、同級生と机をならべる教室で、申請者でごった返す入管の窓口で、不法滞在で勾留されている留置場で…彼女ら彼らの目にうつった「もうひとつの日本」の姿とは?外国人事件専門の弁護士が紹介する、悲しくもたくましい、ひとりひとりの物語。
時には、人生を左右する確率。しかし、確率の知識があれば、失敗を恐れず、前向きにチャレンジできるようになります。その結果、運やツキを呼び込み、成功への扉が開かれるのです。人生で身につけておくべき確率の知識を、豊富な実例をもとに解説した、成功者になるための必読本。
彼らは何人いて、どこに住んでいるのか。そもそも「いくら」持っているのか。どこで食べて、すでに何を持っていて、何が欲しいのか。今、何に困っているのか。「新富裕層」の生態を、『下流社会』の三浦展が解剖する。
岡倉天心の名著『茶の本』の内容を抜粋して意訳。教養書、茶道書として扱われがちな『茶の本』を、現代の日本人がなるべく手に取りやすいよう、ビジュアルブックのスタイルでまとめました。
強くなりたい!ブルース・リーに憧れて空手道を歩みはじめた少年今野。手作り巻藁を突き、鉄下駄代わりに父親の下駄を履いての跳び蹴り特訓。気がつけば空手塾を主宰し、指導の合間に本業をいそしむ、立派な“空手ばか”になっておりました。文壇屈指の格闘家がつづる爆笑自伝エッセイ。五月女ケイ子の豪快なイラストも満載。