『DARKER THAN BLACK ?黒の契約者?』のシリーズ第2弾。前作から2年後、突如東京に“地獄門(ヘルズ・ゲート)”が出現。さらに世界中で“契約者”と呼ばれる特殊能力者たちが現れ世界は再び混乱に陥っていく……。第3話を収録。
“ベルリンの壁”崩壊その瞬間、21世紀が始まったー“東欧革命”の人間ドラマと舞台裏を政権/民衆側双方の当事者へのインタヴューをもとに息もつかせぬほど生々しく描ききるとともに、米国が創り上げた「神話」を打ち破る。
フレーミーはじぶんのあかいえさいれが、とてもきにいっていました。そして、とてもじまんにもしていました。ところがある日のこと…。ピタゴラスイッチの大人気アニメ、フレーミーのオリジナル絵本。
第82回アカデミー賞主要6部門を受賞した、女性監督キャスリン・ビグローによる戦争アクション。高度な専門テクニックと冷静沈着な判断力で任務にあたる爆発物処理班の若き3人の兵士を描く。イラクの現場をリアルに描いた緊迫感あふれる秀作だ。
サンタクロースが遅刻ーといってもクリスマスにではなく、クレアが招待したラテの試飲会に遅れていた。ボランティアでサンタをしているアルフは町の人気者で、「クリスマスの味」をラテにしようと発案したのも彼だった。心配したクレアが雪の中を捜し回ると、なんと高級アパートの裏庭で殺されているアルフを発見。しかも死の直前に、不法侵入しようとした形跡があった。サンタが泥棒?朗らかなサンタの意外な一面と、事件の真相とは。シリーズ第8弾。
がん患者さんに必要な情報を網羅した「患者必携」が本になりました。患者さんとご家族を支える情報がここにあります。
タイ・バンコクから北東へ三五〇km。奥深い森の寺で出家した日本人僧のもとを今なぜか、訪れる日本人が増えている。ある人は心を病み、ある人は人生に行き詰まり、救いと癒しを求めて、遠路いとわず訪ね行く。ブッダの叡智と慈悲心を受け継ぐ僧による“現代の対機説法”。仏教のやさしさにつつまれる本。
逆境に打ち勝った起死回生の一手。
国を憂い奔走する武士の姿、生死を賭けて海外へ渡航した人びと、茅葺きの屋根が整然と立ち並ぶ宿場町、様々な職業の人たちで活気に満ちた街道の風景、そして城と城下町、港と船など、さまざまな幕末の情景を貴重な写真で記録した。
初期の傑作『緑の家』から20年後、あの懐かしき砂漠の町ピウラや主人公リトゥーマを再登場させて、推理小説仕立てのエンターテインメントの世界に、新しい境地を開いた。
常識外れの考え方が身につくラテラルシンキング超入門。大ヒット『ずるい考え方』の著者が出す60問のクイズで、あなたの脳からアイディアがあふれ出す。
ある「少女」が語るこの物語は、読者の展開予想を微妙に、しかしことごとく、そして快く裏切ってゆくー。数多のラテンアメリカ作家が崇拝してやまないセサル・アイラの代表作、待望の邦訳。
思考のクセに気づく!考え方の筋道がわかる14のケーススタディ。問題解決力が加速する地頭の鍛え方。
西アイスランドの美しいフィヨルドの湾に浮かぶフラテイ島。その島からアザラシ猟のため無人島に上陸した少年が見つけたのは、死後かなり経過した男性の死体だった。死体のポケットには、意味不明の言葉が書かれた紙切れが、伝承を集めた『フラテイの書』に隠された、災いをもたらす暗号の鍵なのか。“ガラスの鑑賞”候補作。アイスランドの島を舞台にした癒やしの北欧ミステリ。