この巻は、14世紀から17世紀ごろの「明」時代をあつかっています。
海軍士官学校で教官を務めていた石塚弘に、突然の転属命令が下される。行き先は小笠原諸島・父島。そこは彼の故郷でもあった。5年前、忌まわしい事故に見舞われ、逃げ出すように島を飛び出した自分を再びその場所に引き戻す、幕僚であり師匠でもある善行の思惑はいったいなんなのか…。得心できぬまま、戦闘らしい戦闘もなく、戦略上も意味を持たない小さな島の天文観測班の小隊長に石塚は着任した。その直後、父島は突如として現れた幻獣の襲撃を受ける。石塚は島を守る盾なのか、それとも幻獣を引き寄せる疫病神か…?答えを見いだせぬまま、小隊は未會有の激戦に巻き込まれていく。
夜、空をみあげてごらん。星や月がかがやいているね。星や月にはなにがあるんだろう?星がうかんでいるうちゅうはどうなっているんだろう?さあ、うちゅうたんけんにしゅっぱつだ。
「汝自身を知れ」「我思う、ゆえに我あり」「人間は考える葦である」「神は死んだ」など、どこかで見聞きしたことがある名言の数々。しかし、その意味は?、となると…。本書では、ソクラテスからフーコーまで、歴史に名を刻む西洋の哲学者・思想家43人を取り上げ、その思想を平易な言葉で解説。「これだけは知っておきたい」に的を絞った“知の世界”への絶好の手引書である。
ロン・フレッチャーの教える「コントロロジー」は、体に過度な負担をかけることなく、体を引き締め、体調を整え、全身を改善するのに役立ちます。それは単なる運動をはるかに超えた、体の持つ潜在能力を引き出すための自然な体の使い方なのです。本書には、この頭(心)、体、呼吸、精神のための「コントロロジー」の、基本的な動きとテクニックが、段階ごとに正確な動きを表す多数の写真とともに記載されています。
省ける手間はどんどん省いて、軽快に気持ちよく暮らす。キッチングッズを整理して調味料も必要最低限に。手抜き料理の目的は「ゆったり、のんびり気分でおいしい食事」をして、くつろぎや落ち着きで心が満たされること。料理の原点はおいしいもの、体にいいものを食すことである。生まれた時間はテーブルに花一輪添える余裕にあてたい。
土を踏みしめ、風を頬に感じる。穫りたてのトウモロコシの甘み、キュウリのトゲの痛さを知る。人間が生きていくための最も根源的な営み、脳と体をフル回転させる高度な仕事、それが農業である。だが日本の農業の担い手は減る一方だ。いまこそ農のある暮らしを始めよう。手軽なベランダ農園や市民農園から、クラインガルテン、週末農民。さらに農を極めたい人のために半農半X、定年帰農という可能性へいざなう。
サイケデリック・ロック・バンド、ゆらゆら帝国の初となるビデオ・クリップ集。サウンドのみならず、そのアートワークでも注目を集めてきた彼らの、独特の世界観とビジュアル・センスが凝縮されている。
ぼくの名前は、「読(ヨム)」。かわった名前でしょ。本を読まないぼくが、図書委員になってしまい、なぜか、もっとすごいことになってしまった。「秘密図書委員(ブックスパイ)」にスカウトされたんだー。
お客さん、館内でたき火しちゃダメっ!この映画館は、下手な映画より断然面白い!幻冬舎アウトロー大賞(ノンフィクション部門)特別賞受賞作。
仕事の失敗を忘れたい、都会の雑踏に疲れた、定年後の人生をふと考えたー。レールの響きと流れる風景に身をまかせれば、憂鬱な気分も雲散霧消。仕事と人生における鉄道の魅力と、効用、楽しみ方を説いた話題作を文庫化。第30回交通図書賞受賞作。
人々が地中に穴を掘り、息を潜めて暮らしている未来の世界。穴掘りの最中に不思議なドリルを発見した少年シモンが地上に飛び出して、とんでもない冒険を繰り広げていく……。ガイナックス制作による迫力のロボット・アニメ。
解析不可能な異常領域“地獄門”の出現により、特殊能力者が誕生した未来の東京。そこでは、各国の諜報機関によって送り込まれた契約者たちの戦いが繰り広げられる。気鋭のスタッフがおくるハイスペック・アニメ。
人々が地中に穴を掘り、息を潜めて暮らしている未来の世界。穴掘りの最中に不思議なドリルを発見した少年シモンが地上に飛び出して、とんでもない冒険を繰り広げていく……。ガイナックス制作による迫力のロボット・アニメ。