子供といっしょに成長するために、きちんと「しかる」ヒント。親から子へ伝えたい、読み聞かせ絵本。
1970・80年代の友好・親中の時代から、いまや嫌中時代。日中の絆はなぜ、いかにして失われたのか?修復の手だては?日本人の中国像の変容をたどりながら徹底検証する。若林正丈、西村成雄、濱下武志、船橋洋一、毛里和子の各氏への長時間インタビューも収録。
英語4技能の勉強を始める前に、知っておくべきことがある!英語のカリスマ講師、安河内哲也が英語4技能の勉強法を徹底講義!「読む」「聞く」「話す」「書く」各技能を効率よく伸ばすための勉強法、大学入試「英語」の変化、現代において英語4技能が重視される理由を、わかりやすくていねいに解説。
本書において、著者はこの分野を特徴づけている問題点や概念、時には困難なものまでを吟味し、今日の著者自身の見解の、最新の状況を提供している。本書は、ストレス、情動、対処に関して我々が知っていることと知らないことを吟味するために考案されている。知識の豊富な読者をひいきにしたいとは考えずに、できるだけ特殊用語を避けて読みやすくなるよう努めた。
この本にはスウェーデンに古くから伝わる12の昔話がおさめられている。「くぎスープ」「仕事を取りかえたおやじさんとおかみさん」のようなおなじみの話もあれば「ティッテリチューレ」「小便小僧のピンケル」「ルーディ」のような日常をはなれたふしぎな話もある。アンナ・クララ・ティードホルムは『トゥーレのたねまき』などの作品で知られる絵本作家でこの本の中のお話ひとつひとつにぴったりの挿絵を描いている。子どもも大人も楽しめる本。
心理療法を学んだけれど、現場でうまく使えない…それはクライアントの枠組みにうまく合わせられていないからかもしれません。本書は、家族療法やシステムズアプローチ、ナラティヴ・セラピー、ブリーフセラピーなどの技法を臨床でどのように用いたらうまくいくのかを、セラピストとクライアントの協力関係(コラボレーション)の観点から解き明かしていきます。多くの図版や事例、比喩を用いた解説で初学者にもわかりやすく学べる入門書です。諸技法を横断した臨床の基礎がじっくり身につく、心理支援に関わる方必読の一冊。