一握りの彼/彼女らだけが貧困・虐待・養育放棄などの破局的状況に打ち克ち、自ら豊かな生を築くまでに至れたのは何故か。リジリエンスを素質や性格特性に還元せず、縦断的インタヴューで集められたパーソナル・ナラティヴを刻々進行する意味づけ作業ととらえ、対照群との比較を通し、回復のプロセスを丹念に辿ることで見えてきた真実。
見出し語数約500、イラスト点数約700。既刊『研究社羅和辞典(改訂版)』から古代ローマ時代の風俗・習慣に関わるラテン語を選び、一目見てイメージできるようにイラスト付きで解説。イラストは遺跡からの出土品・レリーフ・壁画・コインなどをスケッチしたもので、考古学的資料としての価値も高い。巻末索引付き。
織田信長の「通訳」となった平手久秀の功績で、順調に領土を拡大し続ける織田家。しかし織田家と同盟を結ぶ徳川家に、武田信玄の騎馬軍団が襲いかかる。戦国最強とも呼ばれる武田家を撃退するため、徳川領に向かう平手久秀。必死で武田対策を練る平手陣営を訪れたのは、意外な人物だったー。山県昌景、馬場信春らの名将を敵に回し、平手久秀が取った秘策とは?
柿原徹也、その旅の軌跡。「ボイスアニメージュ」の連載企画「んで、今日何すんの?」全12回に、未公開カットや夏気分満載の新規撮り下ろしグラビアを収録!柿原徹也×入江玲於奈×西山宏太朗バーベキュー座談会、Twitterで募集した50の質問も♪
あなたは自分にパワーやスピードを求め、センスでVTを闘おうとしていませんか?呼吸力とバランスを使ってVTを闘うこと。これが我々の可能性を広げ、強者へ導く禅道会のいう“KARATE”なのです。格闘技界に長年求められていた誰でも強くなれるVTハウ・ツー本がここに誕生。
支援者は、「喪失の語り」の手前にある、「あいまい」で多様な喪失のナラティヴをいかにして聴くことができるのでしょうか。そもそも、語ることさえ困難な喪失を経験した人を「支援」することは可能なのでしょうかー。そんな困難な問いを前に喪失体験を持つクライエントに向き合おうとするすべての支援者のために。本書は、「喪失と回復」の単線的な物語からこぼれ落ちる、「喪失」の多様な様相に、母子、児童、障害、生活困窮、高齢者、犯罪被害者、HIV/AIDS、ハンセン病、原爆被害、非行臨床など多様なケースを通して迫ります。偏見・差別など社会・歴史・文化的な文脈を踏まえながら、「喪失」のナラティヴについて深く、丁寧に考え抜くための一冊です。
外国語を学びたい人も、その予定はない人も。まずは寝ころんで、コレ読んで。名前しか知らなかった“言葉”が、あなたのお気に入りになるかも。文法用語にたよらない画期的な入門書。
音響・ポスト・ロックへの志向高まるシーンの中、現在のヘヴィ・ロック大爆発以前のエアポケットのような時期に、独自の浮遊サイケデリアを見せてくれた97年の傑作『アイ・キャン・ヒア〜』に続く新作!ヨ・ラ・テンゴは80年代半ば頃から活動し、名盤『Ride The Tiger』『Fakebook』などで米カレッジ・チャートを中心に人気を集めていったバンド(ホボーケン・ポップなんて呼び名もあった)。ヴェルヴェッツやキンクスなどロック先達へのリスペクト(実際『Ride The Tiger』等で披露する先輩達のカヴァー多し)と共に自らの音楽をゆっくりと熟成させてきた彼ら。独自の感覚は新作でもジクジクと熟成を続けているようで、やはりこのバンドの底力を感じる。冴えないルックスで有名な彼らだが(元・音楽ライターなんてメンバーも!無論悪口じゃないです)、本当にサウンドへの興味がここまでバンドを続かせているのだろうなぁ、という「音楽の秘密」を追い求める姿がイイ!カッコだけのバンドにはない真のカッコ良さを持った文系ロック00年の金字塔、早くも登場!?
Disc1
1 : Everyday
2 : Our Way To Fall
3 : Saturday
4 : Let's Save Tony Orlando's House
5 : Last Days Of Disco
6 : Crying Of Lot G
7 : You Can Have It All
8 : Tears Are In Your Eyes
9 : Cherry Chapstick
10 : From Black To Blue
11 : Madeline
12 : Tired Hippo
13 : Night Falls On Hoboken
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松濤館空手を世界中に広めるため、世界各国で精力的に指導を行っている“世界の金澤”こと金澤弘和館長が、そのテクニックを徹底紹介するシリーズ。第2弾では中級篇として、実戦につながる一歩進んだ空手技術を教える。
本書は、著者の生いたちから現在までのありのままを、体験を基に、書き綴ったものである。