フランス・ルネサンス文学を代表する作家ラブレーの記念碑的大作、待望の新訳第3弾。平和な時代を迎え、領主となったパニュルジュは、またたく間に財産を蕩尽、借財を抱えながら「借金礼賛」論議を展開。さらに、結婚を決意するもふんぎりがつかず、物語空間は、夢や占いをめぐっての、めくるめく言葉のアリーナと化してゆく。有名な“たまきんブラゾン”も登場、浄められたワイズフールの世界の豊饒な魅力。
パリが生んだ伝統のストリート・ミュージックであるアコーディオン音楽、パリ・ミュゼットの重鎮、ダニエル・コランの90年代の演奏を収録したベスト盤。タイトル曲をはじめ、優雅さの中に下町の庶民感覚が息づいた小粋なダンス音楽がギッシリ詰まっている。
主人公のダメダメ男を高橋克典が演じたホーム・コメディ・ドラマ。責任感ゼロで家に寄りつかなかった男・矢野篤が妻の急死で帰宅。それまで放棄してきた子育てに挑むことになり、ドタバタな毎日が展開していく。
ヴァンゲリスの優美なテーマ曲でもおなじみの実話をもとにしたスポーツ・ドラマ。パリ・オリンピックの英国代表に選ばれた2人の短距離ランナーの心の葛藤を描く。映画史に残る名作だ。
若くして亡くなったため、その足跡は1960年前後に限られるアイク・ケベック。ブルーノートで吹き込まれた代表作は、ジャズにR&Bのテイストをまぶしたような適度な黒っぽさと絶妙なスイング感が魅力。
19世紀のパリの下町から生まれたミュゼットに大きな影響を与えたのが、やがてフランスを席巻したジャズのブーム。ミュゼットの名手ダニエル・コランが、4作目のこのアルバムで聴かせるのは、ギターやクラリネットを従えたフレンチ・スウィングの神髄だ。
きょうはランちゃんに、とってもいいことがありました。さあ、なにかな、なにかな。
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元スミソニアン博物館招聘研究員で、抜群の情報収集力を誇る斯界の第一人者が、世界各国の軍隊で使用されている歩兵の最新サポート兵器を網羅。各兵器の基本データ、開発の経緯、メカニズム、特徴を記した詳細な解説を付しただけでなく、カラー写真とイラストでも紹介。独自の配列で構成したデータで、即時にアイデンティファイできる究極の図鑑。
前作から2年10ヵ月ぶりとなる待望のサード・アルバム。良心的なポップ・ソングをひっそりと丁寧に紡いできた彼らだが、本作では一気に“王道”に躍り出た感がある。UKロックとUSロックと日本の歌謡曲を消化した、日本男児ならではのポップ・ソング集。★
友だちや家族と、ちょっぴり贅沢なひと時が過ごせる、雰囲気も味もワンランク上の素敵なお店ガイド。