画家にして建築家、哲学者にして技術者、数学者、科学者であった異能のルネッサンス人ダ・ヴィンチ。数々の近代的な発見を先取りし、膨大な量の作品を後世に遺した天才の天才たるゆえんは何か。その尽きせぬ好奇心の根源はどこにあったのか。特に、先駆的な解剖学者としての側面に光を当てつつ「知られざるレオナルド」の魅力を浮き彫りにする著者20年の探求の成果。巻末に、「「無学」ゆえの天才は、二十一世紀をも生き延びる」(布施英利)を併載。
本書は学校や家庭で、仕事で、趣味やサークルなど目的に応じた作品を自分で作ることができる。また、プロのクオリティを維持したテンプレートをアレンジしてオリジナル作品を作ることも可能。その他に付録として印刷するだけで使えるデータを多数収録している。
本書は、さまざまなトラブルからの賢い脱出法を、チャートを使ってあなたに伝授。職場の人間関係、お金のトラブル、プライベートで、全米で40万部を突破した絶対無敗のコミュニケーション&ネゴシエーション・ガイドブック。人気シリーズ第1弾。
ナイト・ストーカーによる犯行は1984年6月から1985年8月までにわたった。そのいずれも、引き戸から進入し、電話線を切断して星型(悪魔の象徴)を描き残し、エイビアのテニスシューズの足跡を残すなどの「特徴的な手がかり」が残されていたことから、同一犯の犯行と見られていた。ある事件では、殺された夫の死体が横たわる床の上で妻が暴行され、それから縛り上げられて、8歳の息子が目の前で犯人に男色されるのを目撃しなければならなかった。生き残った目撃者のうち1人を除いて全員が、犯人の歯が黄ばんでいて歯並びに隙間があったと証言した。目撃者の証言をもとに、警察の似顔絵画家によって歯並びのイラストが作成され、警察のナイト・ストーカー速報で公表された。
インテリアコーディネーターの至は、仕事先で、高校の同級生・恭祐と再会する。憧れていた恭祐からお昼に誘われドキドキの至に、恭祐は高校時代の恥ずかしい思い出を語りだす。「俺ら、高校三年のとき、公園でキスしたよな?覚えてるか?」忘れたい至と、思い出させたい恭祐。その日から、恭祐の強引なアプローチが始まった。ランチタイムを一緒に過ごそうと、至の職場まで毎日迎えにきたり…。ほろっと切ない、大人のシンデレラ・ストーリー。
基本設定から標準アプリの活用法・カスタマイズまで新感覚のデジタル手帳を使いこなすテクニックを徹底紹介。
ルネサンスを先導した詩的知性の結晶。古代ローマ世界から人間精神の規範を汲み取り、キリスト教信仰と融合させつつ、ヨーロッパの知的宇宙の全体をアレゴリカルな叙事詩に形象化、人文主義の新たな伝統をきりひらき、西洋の文学・芸術に絶大な影響を及ぼした傑作。
ちょっと敷居の高いお店も、ランチだったら大丈夫。気の合う友人と、さ、今日は何にする?好奇心旺盛な大人のためのレストラン案内。
うどんの本場高松に1号店をオープン後、全国展開4年で急成長。世界制覇も視野に入れた「ミスターうどん」のしなやかな野望と計算し尽くされた戦略のすべて。
つもる話、明日への想い。財界の論客が多彩なゲストを迎えて語らう対談集。
建築デザインにおける「バリ・スタイル」は、いま新しい局面を迎えている。本書では、著者のジャンニ・フランチョーネが「ニュー・インターナショナリズム」と名づけた動きを、バリのスタイリッシュな家、インテリア、調度品などを通して紹介する。たとえば、伝統あるバリ建築のひとつであるバレ(あずま屋)は、今ではファッショナブルな大理石や石で建てられることが多い。最新のヴィラやブティック、レストランも、アラン・アランの藁ぶき屋根ような伝統と最新の技術を持ち合わせている。本書では、これまでどこにも紹介されていない18のバリのデザイン・プロジェクトを取り上げた。
同時代人F.グイッチァルディーニの知られざる不朽の傑作。
現代人を魅了してやまない十五世紀イタリアの画家ピエロ・デッラ・フランチェスカ。最新の学知を渉猟し、謎多きその生涯を太い輪郭線で描ききるわが国初のモノグラフ。確かな実証にもとづき、作品解釈がいたずらに氾濫する「推測の砂漠」に一石を投じる。