最高の音で楽しむために!
アレンジャー、プロデューサーとして引っ張りだこの冨田恵一のセルフ・プロジェクト、冨田ラボの2ndフル・アルバム。CHEMISTRY、高橋幸宏、大貫妙子ほか、豪華ゲストが多数参加した豪華な1枚。
彼が伴奏部を自らオケ用にアレンジし、そしてとことん彼の美音を徹底的にフィーチュアした豪華な音のアルバム。録音も少しポップス調の誇大な感もするが、それがこの場合見事にマッチ。フランチェスカッティのvnは今こそ再認識されてしかるべき逸品だ。
ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーがプロデュースした記念すべきデビュー作(94年発表)。トレント主宰レーベルnothing第1弾作品で、よりダークな雰囲気。
女のコのための唯一の中学・高校受験ガイド。
イタリアンノーブルに隠された熱きマインド。
89年生まれのイタリア人アルト奏者。日本デビュー作『ニューヨーク・ララバイ』も完成度が高かったが、今回はアップ・テンポの曲が多く、がむしゃらに吹く姿を聴ける点がなんといっても嬉しい。「マイ・ファニー・バレンタイン」をタンゴでやっているのが異色。
キャッチーでスピーディーなサウンドと、女の子のことや下半身ネタで悩む等身大の歌詞がおバカで素敵な2ndアルバム。メロディックなポップ・パンクだがギターの音色は切なくもある。