1000社中995社は弱者(中小企業)である。弱者の戦略は、敵の弱点をつき、限られた戦力を集中的に投入する。自分に合った正しい戦い方ではじめて経営効率も企業業績も伸ばすことができる。不況こそ必勝の戦略に学べ!逆境に強いトップの定理。
素敵な女性たちが語る素敵なビジネス。子育て後の「居場所探し」、リストラ時代の「家計防衛」、会社勤めでは適えられない「自己実現」、夫唱婦随で「第二の人生設計」、新しい仕事と生き方へのガイドブック。
『重力の虹』以来17年間の沈黙を破ったピンチョン。メディアとコンピュータに隷属する高度資本主義消費社会を猥雑な知の文学が挑発する。ピンチョン歴20年、佐藤良明の302項目に及ぶ詳細な訳者ノート(併読用栞ひも2本)付。
大競争時代を勝ち抜く3大ルール-地域No.1主義・弱者弱点優先攻撃の原則・一点集中主義。本書は、ランチェスター戦略理論を、今日の市場環境のなかで活用できるよう、具体的な事例を交えてまとめたものである。
1990年、著者はタイに赴任する。任務はバンコック事務所をフルブランチ(総合支店)化すること。タイが高度成長、金融の自由化などを通じて国際的存在感を強めてゆくなかで単身タイ社会に飛び込んだ著者は、産業金融の実践を通じてタイの金融経済の営みに深く関わり、同時にタイの文化と人々の魅力に強く惹かれてゆく。タイをはじめアジアへの想いを貫き、帰国の途についたのは、念願のライセンスを獲得した七年後のことであった。金融を通してタイ経済に貢献。総合支店免許を目指した七年。
「キリストの洗礼」「アレッツォのフレスコ画」「鞭打ち」。ピエロ作品の謎=モデル・パトロン・制作時期と込められたメッセージを時代状況の中に読み解くギンズブルグ史学の成果。
本書は、マクロ経済学・貨幣経済学専攻の大学院学生及び我々と同様の研究者に対して、教科書であるとともに参考図書となることを目的としている。本書の最初の方は大学院初年度のマクロ経済学の講義で用いることができる(実際にもそうしてきたのだが)が、後半は上級の講義に用いるのに適している。本書では、現代マクロ経済学の包括的な概観、この分野における公平な見方を提示している。
繁栄するフィレンツェに突如、シャルルの軍が迫る。同時代人フランチェスコ・グイッチァルディーニの描くルネサンス期フィレンツェの栄光と悲惨際立つ面白さが躍動する第一級の歴史的資料。
月刊誌「ライトニング」創刊以来の所ジョージ書き下ろし人気連載コラム「TOKORO’S LUNCH BOX」が1冊に!驚きます、打たれます、ずり下がります、盛り上がります。
「生きる」とは、なにを意味するのか?それは他の生物の命を奪って、自己のうちにとりこむことを意味する。人間を含め、あらゆる生き物は、他者を犠牲にすることでしか、自分の存在を維持できない。しかし、それならば、我われのモラルや道徳は、いったいどこから生まれるのか?生きることとモラルは矛盾するのではないか?本書は、このように、ときには我われの存在を否定しかねない、さまざまな疑問を提示して、神なき時代を生きる現代人にとっての人生の意味を問いかける。ミリオンセラー「他人をほめる人、けなす人」の著者による、示唆に満ちた人生論である。
われわれ日本人は、たがいに支えあい、馴れあう日本の風土に親しみなじんでいる。しかし、たがいに支えあう前に、まず、自分で自分を支える自立の精神を身につけることが必要だ。あらゆる意味できびしい社会情勢にある現在こそ、逆境をプラスに変え、新たな道を切りひらく力をつける絶好のチャンスであり、勇気をいっそう磨く好機でもある。本書は、行間からエネルギーがほとばしり、読むほどに勇気がわいてくる。
アメリカ金融業リテール成功の強力な武器!金融サービス・セールスの新しい運営ノウハウ。
「入門」だけでは物足りない、と思っているあなたへ。これ1冊で、本物の「経済を見る眼」が養える待望の「読める」「わかる」マクロ経済学テキスト決定版。