“グズ”を治せ!さもなくばクビだ!-“イエローカード”をもらった「どろなわマネジャー」は、「オンタイム・マネジャー」に変身できるか?「3つの原則」を身につけ、先延ばし癖を克服するステップが、ストーリーを通してよくわかる。今日からあなたの心構えと行動が変わります。
冷たい氷雨の降る夜に拾われてからずっと、慈しみ守ってくれる古刹の住職・本条だけを一途に想い続ける朔夜。その華奢な体には、月の満ち欠けの影響を受ける不思議な力が備わっていたが、それを知ってなお、本条は優しく抱きとめてくれた。その温かい腕を絶対に失いたくない!だから朔夜は、子供を庇った事故を発端に何者かにつけ狙われるようになった時、迷惑をかけたくない一心で他に助けを求めてしまう。それを知った本条は、まるで別人のような強引さで朔夜の唇を奪い。
こだわりの一軒家、あのシェフが腕を振るう店、海や庭を眺めながら味わえる店、特製デザートが自慢のレストランetc…。おしゃれで格調高く、しかもリーズナブルなとっておきのレストラン・ガイド。
「シート・ベルトの強制で死者は本当に減るのか」「どうして映画館のポップコーンは高いのか」など、日常気になる話題の謎を茶飲み話程度の気楽さで解いた話題の書。経済学をとても身近に感じることができる、まさに「目からウロコ」の一冊。
マリーナとレックス-ふたりは魂の底から結びついていた。離れることなど考えられないくらい。離れたら、ふたりとも砕けてしまうくらい。けれど、ふたりは愛しあってはいけなかった。そして、突然、レックスは死んだ。
1497年、ローマ郊外の教会に二人の使者が送られた。彼らはさる貴人からの手紙を携えていたが、禁を破って盗み読んだことが貴人の逆鱗にふれて処刑された。そして、1999年のプリンストン大学。4年生のポールはルネッサンス時代の古書を主題に卒論を書いている。彼はその謎に満ちた書物の著者こそ、500年前のローマの貴人だと信じていたー時空を超えた驚愕の暗号解読ミステリー。
先輩の大学院生の不審な死にもめげず、古書『ヒュプネロトマキア・ポリフィリ』の秘密を解く糸口を掴んだポールは研究に没頭する。しかし最後の暗号を解読したと思いきや、彼の周辺でまたもや悲惨な事故や殺人事件が起こる。果たしてこれは500年前から続くローマの貴人の怨念か?この古書には解読を阻む呪いがかけられているのか?全米を揺るがした瞠目の新鋭による第一作。
青年実業家・冴木良一は、実弟を含めた仲間の裏切りによって、すべてを奪われてしまう。失意のうちに訪れた韓国・済州島。そこで行き会った美女・ミサは、かつて冴木が夢の中で出会った女性だった。再起を賭け動き出した二人を待ち受けていたのは、思いもよらぬ過酷な運命だった…。日本ですべてを失った男が韓国で見つけた、真実の愛のかたちとは-。日韓文化交流の新時代を切り拓く記念碑的作品、登場。
フランチャイズ契約における主要な契約項目の留意点等、フランチャイズ関係者が日ごろから直面している具体的な問題について、45問を精選し、Q&Aで実務的に解説。
産学あるいは産産の接点に位置し、新しいアイデアや技術という知的資産を事業という実態のあるものに変換する手助けをしているインキュベータの実態と課題について、現場での実際の経験に基づき詳述。
建築デザインにおける「バリ・スタイル」は、いま新しい局面を迎えている。本書では、著者のジャンニ・フランチョーネが「ニュー・インターナショナリズム」と名づけた動きを、バリのスタイリッシュな家、インテリア、調度品などを通して紹介する。たとえば、伝統あるバリ建築のひとつであるバレ(あずま屋)は、今ではファッショナブルな大理石や石で建てられることが多い。最新のヴィラやブティック、レストランも、アラン・アランの藁ぶき屋根ような伝統と最新の技術を持ち合わせている。本書では、これまでどこにも紹介されていない18のバリのデザイン・プロジェクトを取り上げた。
これまでの聖人伝にはない人間フランチェスコの実像を詳細に描く。
街の風景、おすすめスポット、歴史を紹介しながら、東京をのんび〜りお散歩。はながナビゲートするJ-WAVEの人気番組が本になりました。
一三世紀に生きたフランチェスコは、キリスト教とイスラム教の二極対立の中で、他宗教との対話を試み、対立する陣営に赴いて平和の実現に尽力した。フランチェスコの時代からすでに八〇〇年が経過しているが、かれの自然との一体感、人間の尊厳と自然への敬意、対話の実現と平和への熱望は、時代を超えて、今もなお生き続け、現代人に雄弁に語りかけている。