スチャラカな作風で我が道を行く映像作家、河崎実の『イコちゃん』シリーズ&電エースの音楽全集。『イコちゃん2』以降の音楽担当、見里朝生氏は才能あるぞ。河崎実の歌詞はメチャクチャだ。(31)の振っ切れた増田未亜のヴォーカルがいちばんの聴きドコロ。
アート・ブレイキーのタイムレス・レーベル時代、第3黄金期の82年にオリジナル・メンバーによって録音された作品。7曲のうち5曲がアイディアあふれるメンバーたちによるオリジナル。
最新録音盤。サーフというよりはギター・インストと言いたい音だが、やはりベンチャーズ節健在。カヴァーは多いが、新曲も6曲あり。(7)ではナンシー・シナトラが喉を震わせた。なお、(15)だけは他界したメル・テイラーが叩いた95年録音の未発表曲である。
福井の4ピース・バンドのファースト・アルバム。UKロックの影響を色濃く放ち、全編英語詞ということもあって、言われなければ日本のバンドとわからないかもしれない。ギターがヴォーカル同様に語り、ドラマティックな世界を構築している。
ハリウッド・レコードのサントラ復刻シリーズ第4弾の1枚で、ハリソン・フォード主演による98年大ヒット作品を。『デイライト』『ドラゴンハート』などを手がけたエデルマンのスコアが光る。
ハリウッド・レコードのサントラ復刻シリーズ第4弾は、ラヴ・ロマンス特集。本作は98年レッドフォード作品で、ドワイト・ヨークマンやエミルー・ハリスほか美しい楽曲ばかりを使用している。