オトコは何に金を払う?オンナは何を求めている?『ダ・ヴィンチ』連載中から話題絶頂の、セイコ初の性風俗取材がついに一冊に。
セクシュアリティはすべての人の中にある。ただ、それと本当に向き合える人は少ない。ノンフィクション作家が瑞々しい感性で描くもうひとつの幸せのかたち。
レズビアンである「彼女たちのストーリー」において示唆されていた問題意識を、女性学・ジェンダー研究、セクシュアリティ研究、クィア理論で取り組まれている課題と接続し、「時代遅れ」なものとして見過ごされてきた「彼女たちのストーリー」の新たな「読み」を提示する。
英米カナダ文学にみる「レズビアン表象」の変遷。映画のアダプテーションやエポック・メイキング小説も取り上げ、レズビアン文学の多様な世界を案内する。
水野晴菜は恋人の死をニュースで知った。副島奈槻が沖縄で何者かに殺されたのだ。友人のレズビアンバー取材に同行して奈槻と出会った。男性に恐怖心があり、離婚願望もあったが、まさかの同性との恋だった…事件によって明るみに出た関係は夫の怒りを買い、警察に疑いをかけられ、晴菜は家を飛び出す。逃げる晴菜は南へ向かう。奈槻が死の間際に見た風景をみようと。その地で次々に明かされる真実とは?ベストセラー『転落』著者の渾身作、待望の文庫化。
300人の証言で綴る、日本初のゲイ・ドキュメント。
ひとはどのようにしてレズビアンになるのか-。女を愛する女たちの知られざる素顔を、アメリカのセックス・カウンセラーがリアルに再現する衝撃的レポート。
こんな赤裸々な告白がこれまでにあっただろうか。芸能プロダクションの女社長が、みずからのレズ体験、芸能界の“レズ人脈”を洗いざらいぶちまける。
「ゲイやレズビアンなどのセクシュアル・マイノリティ(性的少数者)が常に身近にいることに気づいて欲しい」「2000年という新しい時代の始まりに、新しいイメージを発信したい」「コミュニティに新しい息吹を吹き込みたい」…そんな思いから、このパレードは生まれました。
ジェンダー、セクシュアリティの現在を問う画期的アンソロジー!映画に描かれたレズビアン・ゲイ・クィア・イメージを読み解く。
2005年の来日公演も大好評だった超絶アコースティック・ギター奏者、カーキ・キング。2年ぶりのサード・アルバムは、ゲスト・ミュージシャンとのコラボレーションのほか、カーキ自身の柔らかな歌声も5曲で味わえる。プロデュースはジョン・マッケンタイア。