名実ともにUSロック/インディーを代表するバンドへと成長したザ・ウォー・オン・ドラッグス、待望のニュー・アルバム!
“前進することが唯一引き返せる道だったりする”とポジティヴに歌うロック・アンセム「Harmonia's Dream」や、キャッチーなポップ・ロックといった佇まいの「I Don't Wanna Wait」や不協和音が印象的な「Change」など自分自身の経験を、共有できる歌や、来るべきものの可能性へと目を向ける言葉に変えることが出来るロックが持つパワーを表現した作品。
<収録内容>
[LP1 : Side A]
1. Living Proof
2. Harmonia's Dream
3. Change
[LP1 : Side B]
1. I Don't Wanna Wait
2. Victim
[LP2 : Side A]
1. I Don't Live Here Anymore
2. Old Skin
3. Wasted
[LP2 : Side B]
1. Rings Around My Father's Eyes
2. Occasional Rain
70年代アメリカ西海岸のファンク・シーンの代表的存在、ウォー。デビュー50周年を記念して、1976年にリリースし、プラチナム・ディスクを獲得した『THE GREATEST HITS』を2枚組LPに拡張したVer.2をリリース!
「Slipping Into Darkness」や「The World Is Ghetto」、「The Cisco Kid」や「Summer」といったゴールド・ディスクを獲得したシングル曲、そして同じくゴールド・シングルに認定され実に31週にわたってチャートにランクインし、宇宙飛行士同市が友情の精神で結ばれた米ソの宇宙ミッションのサウンドトラックとしても使われ、現在では1億回以上のストリーミング再生数を叩き出す代表曲「Why Can't We Be Friends?」、そして2014年にグラミー賞殿堂入りを果たしたR&Bスマッシュ・ヒット曲「Low Rider」などなど、1970年から1994年の間にレコーディングされていた全20曲を収録。
<収録内容>
[LP1 : Side A]
1. Spill The Wine - Eric Burdon & WAR
2. Tobacco Road - Eric Burdon & WAR
3. All Day Music
4. Get Down
5. Slippin' Into Darkness
[LP1 : Side B]
1. The World Is A Ghetto
2. The Cisco Kid
3. Gypsy Man
4. Me And Baby Brother
5. Why Can't We Be Friends?
[LP2 : Side A]
1. Low Rider
2. So
3. Don't Let No One Get You Down
4. Smile Happy
5. Summer
[LP2 : Side B]
1. L.A. Sunshine
2. Galaxy
3. Cinco De Mayo
4. You Got The Power
5. Outlaw
現メタル・シーンの最重要アクト、トリヴィアムの通算10作目となる最新作にして2021年のベスト・メタル・アルバム『IN THE COURT OF THE DRAGON』がアナログ盤でも発売が決定!
パンデミックによってそのツアーが全て中止となってしまい、先の見えない状況を打破すべく自身の内にあるメタルの誇りや想いを全てサウンドに吐き出し、より研ぎ澄まされた音像を誇る渾身の作品。
<収録内容>
[LP1 : Side A]
1. X
2. In The Court Of The Dragon
3. Like A Sword Over Damocles
[LP1 : Side B]
1. Feast Of Fire
2. A Crisis Of Revelation
3. The Shadow Of The Abattoir
[LP2 : Side A]
1. No Way Back Just Through
2. Fall Into Your Hands
[LP2 : Side B]
1. From Dawn To Decadence
2. The Phalanx
KISSの公式「bootleg」ライヴ・シリーズ、『OFF THE SOUNDBOARD』の第2弾!
2004年7月のVirginia Beachでのライヴから「Lick It Up」、「I Was Made For Loving You」、「I Love It Loud」をはじめ、お馴染みの代表曲/大ヒット曲を網羅。バンドのラインアップはポール・スタンレー(vo/g)、ジーン・シモンズ(b)、トミー・セイヤー(g)、エリック・シンガー(ds)。
<収録内容>
[LP1 : Side A]
1. Love Gun
2. Deuce
3. Makin' Love
4. Lick It Up
[LP1 : Side B]
1. Christine Sixteen
2. Tears Are Falling
3. She
4. Got To Choose
[LP2 : Side A]
1. I Love It Loud
2. I Want You
3. Psycho Circus
[LP2 : Side B]
1. King of the Night Time World
2. War Machine
3. 100000 Years
[LP3 : Side A]
1. Unholy
2. Shout It Out Loud
3. I Was Made for Lovin' You
4. Detroit Rock City
[LP3 : Side B]
1. God Gave Rock 'N' Roll To You II
2. Rock And Roll All Nite
30m高解像度対応VGAケーブル。VGAで最高のビデオ品質を提供、1920x1200以上の高解像度用途に最適です。
このVGA同軸ケーブル(HD15 - HD15)は、頑丈な造りになっており、非同軸ケーブルのビデオ接続にありがちな「ゴースト」や不鮮明な画像を発生させません。また、コネクタ終端にフェライトコアを使用しており、EMI干渉に対して優れた保護機能を提供します。
★仕様/特典 完全生産限定盤
■豪華ゴールドパッケージ
■ポートレイト10枚(写真については、7月19日発売のCD盤商品とは別内容になります。)
■ブックレット(伊集院静先生の直筆歌詞カード)
■二つ折りポスター1枚/LPサイズボックス仕様
<収録内容>
「ホンモク・ラット」
「涙のナイフ」
「ついてこいブギ」
「さよならスウィング」
「流線スピリッツ」
「理由なきロック」
「ギンギラギンにさりげなく」
「ルイのバラード」
「傷だらけのアヴェニュー」
「今夜はおまえと・・・」
「情熱☆熱風 せれなーで」
「シャイニー・ガール」
「カモンロッキンロード」
「あの手この手はイマノウチ」
「真夏の一秒」
「もう一度キャロル」
「夢の長距離バス」
「愚か者」
「反逆の華」
「さすらい」
「DANCIN' BABE」
「AISU」
「綺麗」
「BANKA〜男たちの挽歌〜」
計24曲収録(曲順未定)
ウィルコがオルタナ・カントリーというジャンルを越え、アメリカを体現するロック・バンドへ成長した金字塔的アルバムが、発売20周年を記念し、スペシャル・エディションで蘇る!2枚組アナログ盤。
2枚組アナログにはオリジナル・アルバムの2022年最新リマスター音源を収録。新たな音像で蘇った楽曲を堪能できる。
<収録内容>
[LP1 : Side A - Yankee Hotel Foxtrot (2022 Remaster)]
1. I Am Trying to Break Your Heart
2. Kamera
3. Radio Cure
[LP1 : Side B - Yankee Hotel Foxtrot (2022 Remaster)]
1. War on War
2. Jesus Etc.
3. Ashes of American Flags
[LP2 : Side A - Yankee Hotel Foxtrot (2022 Remaster)]
1. Heavy Metal Drummer
2. I'm the Man Who Loves You
3. Pot Kettle Black
[LP2 : Side B - Yankee Hotel Foxtrot (2022 Remaster)]
1. Poor Places
2. Reservations
ギターの神が生涯をかけて注ぐブルースへの情熱が、約30年の時を超えて再び熱く燃え盛る…
1994年11月、サンフランシスコのフィルモアにて行われた、エリック・クラプトンがこよなく愛するブルース楽曲のみで構成された珠玉のライヴ・パフォーマンスが、約30年の時を越え、遂にオフィシャル作品としてリリース! 1995年にアメリカのTVで放映され、エミー賞にノミネートされたドキュメンタリー作品『NOTHING BUT THE BLUES』でもフィーチャーされていた圧巻のブルース・パフォーマンス音源を収録したオフィシャル作品が、2枚組アナログ盤となって今貴方の手に…!
<収録内容>
[LP1 : Side A]
1. Blues All Day Long
2. Standin' Round Crying
3. Forty-Four
4. It Hurts Me Too
5. Early in the Morning
[LP1 : Side B]
1. Five Long Years
2. Crossroads
3. Malted Milk Blues
4. Motherless Child
5. How Long Blues
[LP2 : Side A]
1. Reconsider Baby
2. Sinner's Prayer
3. Everyday I Have the Blues
4. Someday After a While
[LP2 : Side B]
1. Have You Ever Loved a Woman
2. I'm Tore Down
3. Groaning the Blues
4. County Jail Blues
HR史に燦然と輝く名曲の数々が、最新リミックスという新たな魅力をまとって再び世界に鳴り響く!
偉大なるロック・シンガー、デイヴィッド・カヴァデール率いるホワイトスネイク。その輝かしきキャリアを通して生み落とされてきた時代を象徴する名曲達が、現代版にアップデートされた最新リミックス音源となって今ここに生まれ変わる…! 1994年発表のベスト・アルバムをさらに発展させた2022年版『GREATEST HITS』が、2枚組アナログ盤でも登場!
<収録内容>
[LP1 : Side A]
1. Still Of The Night
2. Hear I Go Again
3. Is This Love
4. Give Me All Your Love
[LP1 : Side B]
1. Love Ain't No Stranger
2. Slide It In
3. Slow An' Easy
4. Guilty Of Love
[LP2 : Side A]
1. Fool For Your Loving
2. Judgment Day
3. The Deeper The Love
4. Now You're Gone
[LP2 : Side B]
1. Sweet Lady Luck
2. You're Gonna Break My Heart
3. Crying In The Rain
4. Forevermore
カナダのロックシーンを代表するバンド、The Tragically Hipが2ndアルバム『Road Apples』リリース後にLAのRoxyで行われた熱気溢れるパフォーマンスを収録したライヴ盤のリリースが決定。
1997年に彗星の如くシーンに登場し、「Semi-Charmed Life」という大ヒット曲と共に90年代後半を一世風靡した、最高なメロディ・ラインと絶品ポップ・エッセンスを注入したオルタナティヴ・ロック・サウンドを鳴り響かせる、サンフランシスコが生んだロック・アクト、サード・アイ・ブラインド。ポップ・ロックとはこうあるべき、とでも言うべきコーラス・ハーモニーから奏でられる見事なメロディ、そしてオルタナティブ的なギター・ワークと爽快に響くリズムは、時代を越えて今もなお繊細かつ爽やかなサウンドと共に世界に鳴り響いている。
◆彼らのデビュー・アルバム『THIRD EYE BLIND』の発売から25周年を記念して、彼らが2006年に発表したグレイテスト・ヒッツ・コンピレーション作品『A COLLECTION』の初アナログ盤に加え、彼らの金字塔的デビュー・アルバムの25周年記念2枚組アナログ盤も登場することとなった!◆サード・アイ・ブラインドのデビュー・アルバムは、100週以上にわたり全米アルバム・チャートTop 200にチャート・インし、全米のみで600万枚以上のアルバム・セールスを記録するモンスター・アルバムだ。「How's It Going To Be」や「Graduate」、そしてバンドにとってチャート最高位を記録する「Semi-Charmed Live」など、このアルバムからは多数の大ヒット・シングルが生まれている。◆また、チャート最高位5位を記録した彼らにとって重要な楽曲であり、同時に現代でもLGBTQコミュニティではいじめ防止のアンセムとして受け入れられている「Jumper」も収録。フロントマンのスティーヴン・ジェンキンスは、友人の自殺についてこの曲を書き上げ、これがきっかけとなってサード・アイ・ブラインドは自殺防止を声高に支持するバンドとなっていったのだ。今回の25周年を記念して、Smith & Cultと共同でサード・アイ・ブラインドはネイルポリッシュ・ラインを立ち上た。それぞれのカラーには「Jumper」や「London」、「God Of Wine」、「Semi-Charmed」、そして「The Background」といった、アルバム収録曲にちなんだ名前が付けられており、その収益の全額をシンディ・ローパーが設立した非営利団体で、LGBTQの若者たちに焦点をあてた、若者のホームレス問題に対する革新的解決策を実施する団体、True Colors Unitedに寄付するという。
<収録内容>
[LP1 : Side A]
1. Losing a Whole Year
2. Narcolepsy
3. Semi-Charmed Life
4. Jumper
[LP1 : Side B]
1. Graduate
2. How's It Going to Be
3. Thanks a Lot
[LP2 : Side A]
1. Burning Man
2. Good for You
3. London
4. I Want You
[LP2 : Side B]
1. The Background
2. Motorcycle Drive By
3. God of Wine
深みのあるヴォーカルと時を越えた魅力を併せ持つ、伝説に愛されたスコットランド出身のソウルフル・シンガー・ソングライター、パオロ・ヌティーニ。
2006年のデビュー・アルバム『ジーズ・ストリーツ』は全英3位を、そして2009年のセカンド・アルバム『サニー・サイド・アップ』と2014年のサード・アルバム『コースティック・ラヴ』は2作連続で全英1位を記録。さらにBRIT AWARDSやQ AWARDS、そしてUKのソングライターとして最高の栄誉ある賞ともいわれているIvor Novelloなど数々の賞を受賞しているだけでなく、グラストンベリー・フェスティヴァルのアザー・ステージでのヘッドライナーを務めたり、2012年のロンドン・オリンピックでは開会式でパフォーマンスを行うなど、UKを代表するシンガー・ソングライターとして確実に成長を続けている。■ アーティストとしては決して多作とは言えない彼だが、実に約8年振りとなる通算4作目のスタジオ・アルバムをリリースする。CDの収録可能時間を目一杯使った約70分に亘るアルバム『LAST NIGHT IN THE BITTERSWEET』。パオロ本人とDani Castelar(パオロの『コースティック・ラヴ』、スノウ・パトロール他)、Gavin Fitzjohn(マニック・ストリート・プリーチャーズ等)がプロデュースを担当し、パオロが一部バンドのメンバーの手を借りながらソングライティングを手掛けた本作は、長年のブランクも忘れてしまうようなソウルフルで深みある円熟味溢れる作品となっている。■ アルバムからのファースト・シングルは、70年代ドイツのカンやNeu!を彷彿させるモータリックなビートが印象的な「Lose It」、そしてパオロの持ち味でもあるソウルフルなヴォーカルが堪能できる、ベンEキングやオーティス・レディングに匹敵する普遍的なソウル・ナンバー「Through The Echoes」だ。全く異なったスタイルの2曲だが、この振り幅こそが『LAST NIGHT IN THE BITTERSWEET』の魅力なのだ。クラシック・ロック調な曲から、ポスト・パンク風のナンバー、ソウル・クラシックになりそうなものから、幻惑されるようなクラウトロックまで、本作はこれまでのパオロの作品の中で最もサウンドとスタイルのヴァリエーションに富み、深みのある、成熟した聴きごたえのあるものとなっている。またパオロのソウルフルなヴォーカルにも渋みが加わり、一層表現豊かになっている。この最新作には、前作から8年の間のパオロのシンガーとして、そしてソングライター/ミュージシャンとしての成長が詰まっているのだ。■ 5月のUKクラブツアーのチケットは即完売、6月にはリアム・ギャラガーのネブワース公演のスペシャル・ゲストを務め、7月にはモントルー・ジャズ・フェスティヴァル、そして地元グラスゴーのTRNSMTフェスティヴァルへの出演も発表しているパオロ。この他にも発表されているUK/ヨーロッパでのヘッドライン・ショウも続々とソールド・アウトとなっている。全英だけでなく世界が待ち望んでいた、スコットランド最高のシンガー・ソングライターがソウルフルな傑作を引っ提げシーンに戻ってくる。
<収録内容>
[LP1 : Side A]
1. Afterneath
2. Radio
3. Through The Echoes
4. Acid Eyes
5. Stranded Words (Interlude)
[LP1 : Side B]
1. Lose It
2. Petrified In Love
3. Everywhere
[LP2 : Side A]
1. Abigail
2. Children of the Stars
3. Heart Filled Up
4. Shine A Light
[LP2 : Side B]
1. Desperation
2. Julianne
3. Take Me Take Mine
4. Writer
史上最大のポップ・アイコン=クイーン・オブ・ポップ、マドンナ。
40年にわたるキャリアを通して全世界のクラブを魅了しチャートを席捲してきたクイーン・オブ・ポップが、ダンス・クラブ・チャートNo. 1に送り込んだ全50曲の中から厳選された16曲を収録したダンス・ヒット・トラック&リミックス集『ファイナリー・イナフ・ラヴ』が、2枚組アナログ盤でも登場! マドンナ本人がキュレートするこのコンピレーション作品は、まさに80年代から現代へと続く「ダンス史の変遷」を紐解く教科書となる…。
<収録内容>
[LP1 : Side A]
1. Everybody (You Can Dance Remix Edit) +#
2. Into The Groove (You Can Dance Remix Edit) +#
3. Like A Prayer (Remix/Edit)
4. Express Yourself (Remix/Edit)
[LP1 : Side B]
1. Vogue (Single Version) +
2. Deeper And Deeper (David’s Radio Edit) +#
3. Secret (Junior’s Luscious Single Mix)
4. Frozen (Extended Club Mix Edit)
[LP2 : Side A]
1. Music (Deep Dish Dot Com Radio Edit)
2. Hollywood (Calderone & Quayle Edit) +#
3. Hung Up (SDP Extended Vocal Edit)
4. Give It 2 Me (Eddie Amador Club 5 Edit) +#
[LP2 : Side B]
1. Girl Gone Wild (Avicii’s UMF Mix)
2. Living For Love (Offer Nissim Promo Mix) *+
3. Medellin - Madonna and Maluma (Offer Nissim Madame X In The Sphinx Mix)
4. I Don’t Search I Find (Honey Dijon Radio Mix)
* previously unreleased / 未発表音源
+ available digitally for the first time / 初デジタル配信音源
# available commercially for the first time / 初公式リリース音源
70年代を象徴する最高峰のライヴ・バンドの一つであり、米南部のR&Bからブギ、カントリー等様々なテイストを消化した豪快かつファンキーなロック・サウンドで絶大な人気を誇り、カリフォルニア・ロックの偉大なる進化の功労者としても知られる、ロック史を語るうえで外せない重要バンド、リトル・フィート。ギタリスト、ヴォーカリスト、そしてソングライターとして類まれな才能を持つローウェル・ジョージを中心に1969年に結成されたリトル・フィートは、71年から90年の間に9作のスタジオ・アルバムをWarner Bros. Recordsに残している。
その輝かしい作品の中でも、バンドのエッセンスが凝縮された超傑作ライヴ・アルバムとして一際輝きを放つアルバムが、1978年に発表された『WAITING FOR COLUMBUS』だ。この傑作ライヴ・アルバムの発売45周年を記念して、豪華8枚組CDのスーパー・デラックス・エディションの発売が先日情報公開されたのだが、このスーパー・デラックス・エディションのリリースと同時に、この同作に収録されいているオリジナル・アルバムの最新リマスター音源を収録した2枚組アナログ盤も発売されることとなった!ローウェル・ジョージ(vo/g)、ポール・バリアー(vo/g)、ビル・ペイン(key/vo)、リッチー・ヘイワード(dr/vo)、サム・クレイトン(per/vo)、そしてケニー・グラッドニー(b)というラインナップに加え、タワー・オブ・パワーのホーン・セクションを従えて1977年にツアーを行った。その時の圧巻のパフォーマンスの模様を凝縮したのが、この『WAITING FOR COLUMBUS』だ。卓越したセンスとテクニックで、豪快なパフォーマンスを繰り広げていく彼らの生々しい姿を捉えたこのライヴ・アルバムは、史上最高の傑作ライヴ作品として称され、米でプラチナム・ディスクを獲得、彼らが70年代を象徴する最高峰のライヴ・バンドであることを圧倒的説得力を持って証明する作品だ。1971年から1977年の間に発表した彼らの6枚のスタジオ・アルバムの楽曲で構成されたこのアルバムは、「Dixie Chicken」や「Willin'」、「Time Loves A Hero」といったロック史に燦然と輝くクラシック・トラックや「Fat Man In The Bathtub」や「Oh Atlanta」、「Sailin' Shoes」といった名曲達を収録、そのバンドの豪快なパフォーマンスで、ブルース、カントリー、ジャズ、ニューオリンズR&Bといった様々なスタイルを融合させた唯一無二のダイナミックなロック・サウンドを体現する、傑作中の傑作だと言えるだろう。
<収録内容>
[LP1 : Side A]
1. Join the Band
2. Fat Man in the Bathtub
3. All That You Dream
4. Oh Atlanta
5. Old Folks' Boogie
[LP1 : Side B]
1. Time Loves a Hero
2. Day or Night
3. Mercenary Territory
4. Spanish Moon
[LP2 : Side A]
1. Dixie Chicken
2. Tripe Face Boogie
3. Rocket In My Pocket
[LP2 : Side B]
1. Willin'
2. Don't Bogart That Joint
3. A Apolitical Blues
4. Sailin' Shoes
5. Feats Don't Fail Me Now
極上のメロディ・ラインと天才的なソングライティング能力で、名実共に全米を代表するシンガー・ソングライターとなったアコースティック・ギターを抱えた吟遊詩人、ジェイソン・ムラーズ。
2002年にアルバム『ウェイティング・フォー・マイ・ロケット・トゥ・カム』でデビューした彼は、1年のほとんどをライヴで費やす地道な活動によって全米50万枚突破という成功を導き、新世代シンガーソングライターの筆頭株としての地位を揺るぎないものとした。ソウル、ファンク、レゲエ、R&Bをベースに、洗練されたポップ・ソングを仕立てあげる職人技とも呼ぶべきソングライティング、そしてトレードマークでもある、HIP HOPの歌唱法を取り入れたラップ調の早口なヴォーカルによってシーンにその個性を際立たせた彼が、2005年にリリースしたのが、セカンド・アルバムとなる『MR. A-Z』である。U2やXTCなどとの仕事で有名な大御所スティーヴ・リリーホワイトをプロデューサーに迎え、約1年を費やして完成された本作は、そのソングライティングに一層磨きがかかり、ソウル、R&B、ファンクを基調に、ジャズやボサノヴァのテイストも融合されることにより、さらに楽曲は深みを増し、曲毎にまったく異なった表情を見せている。全米初登場5位を獲得した『MR. A-Z』は、ゴールド・ディスクにも認定されるヒットに。また大ヒット・シングル「ワードプレイ」も生まれている。またレイチェル・ヤマガタがゲストに参加していることも話題となった。その『MR. A-Z』の初アナログ化が遂に実現!2枚組でリリースされる『MR. A-Z(Deluxe Edition)』にはLP2のSide Bにアルバム収録曲の未発表インストゥルメンタル・ヴァージョンが4曲ボーナス・トラックとして収録されている。
<収録内容>
[LP1 : Side A]
1. Life Is Wonderful
2. Wordplay
3. Geek in the Pink
4. Did You Get My Message?
5. Mr. Curiosity
[LP1 : Side B]
1. Clockwatching
2. Bella Luna
3. Plane
4. O. Lover
[LP2 : Side A]
1. Please Don't Tell Her
2. The Forecast
3. Song for a Friend
[LP2 : Side B]
1. Life Is Wonderful (Instrumental)
2. Geek In The Pink (Instrumental) [Lillywhite Mix]
3. Bella Luna (Instrumental)
4. Song For A Friend (Instrumental)