「このアルバムを作ることで、俺たちはソングライターとして、ミュージシャンとして変わった。色んな意味でアーティストとして自由になれたんだと思う。ソングライティングの過程で下した全ての決断は自分自身のためであり、この3枚目のアルバムでどんなサウンドを鳴らすべきか、と思いを巡らせる他の誰かの期待を恐れることもなかったからね。それがファンであろうと、レコード・レーベルの人間であろうともね」 ─ ノア・セバスチャン(vo)
◆時に激しく、時に内に秘めた感情を迸らせながら痛みを吐き出し、時に火を噴くような怒りをまき散らす、総ての「ヘヴィネス」を包括しながら現代的なアプローチとともに緻密かつ大胆に圧巻の音像を吐き出す、新世代メタル・アクトの最右翼、バッド・オーメンズ。幽玄な雰囲気と印象的なフック、そして官能的ですらあるメロディ・ラインとハーモニーを同居させ、シネマティックな演出と展開で聴く者をその世界観に引きずり込む彼らのサウンドは世界中で注目を集め、高い評価を受けている。◆そんな彼らが、2019年に発表した前作『FINDING GOD BEFORE GOD FINDS ME』に続く、約3年振りとなる最新作『THE DEATH OF PEACE OF MIND』を完成させた! ノア・セバスチャン(vo)とヨアキム・カールソン(g)が中心となり楽曲を創り上げ、プロデュースとエンジニアリングも自ら行い、HalesyやGrimes、PoppyやBlink-182らとの仕事でも知られるグラミー賞ノミネート歴のあるプロデューサー/ソングライター、ザック・セルヴィーニがミックスとマスタリングを行ったこの最新作は、彼らの持ち味でもある壮大さと破壊力に満ちたヘヴィネスをより幅広いベクトルで捉えた、別次元のサウンドを吐き出す素晴らしいアルバムだ。◆前作発表後、初のヘッドライン・ツアーを行う予定だった彼らだが、その後の世界的パンデミックによってそのツアーを中止せざるをえなくなり、地元LAで時を過ごすこととなる。その間彼らは自分たちのサウンドの進化のきっかけとなる思いがけないインスピレーションを受け、貪欲にその何かを追求していくようになった。フロントマンが時に「cursive sound(筆記体の様に流れるサウンド)」と表現するスタイルにより磨きをかけるべく、新たな自信と限りなくルーズな創造性を解放しながら楽曲を創り上げていく。スタジオでは何でもありで、あらゆるルールを無視しながら内から出る思いをそのままサウンドに表現していったのだが、1曲の中で様々な顔をのぞかせるその展開や映画のような演出に満ちた世界観は、彼らだからこそ、そして彼らの創造性を解き放ったからこそ到達した次元だと言えるかもしれない。◆パンデミックの時期を経て制作されたこの最新作には、ソーシャル・メディアや断絶といったテーマをとり上げた要素が多く含まれている。「心の安らぎの死」と名付けられた今作に関して、フロントマンのノア・セバスチャンはこうコメントしている:「どの曲にも、罪悪感や後悔、変えられないものへの無関心、そして支払いに苦労することなど、何かの理由で心の安らぎを得られないというポイントに帰結していく。このアルバムにはたくさんのメッセージが込められているけど、すべては自分自身が再び安らぎを手に入れられるような願いへと繋がっていくのさ。サウンド的にも、遅刻も早退もできないようなものにしたかった。つまり、途中から聴いたり、曲の途中で聴くのをやめてしまえるようなものってことだね。乗り物に乗って、最後までそのプロセスを経ていくんだ。曲は最初から最後まで聴くものさ、だから俺たちは、君たちにも一緒に総ての旅をじっくり味わってほしいんだ」
<収録内容>
[LP1 : Side A]
1. CONCRETE JUNGLE
2. Nowhere To Go
3. Take Me First
4. THE DEATH OF PEACE OF MIND
[LP1 : Side B]
1. What It Cost
2. Like A Villain
3. bad decisions
4. Just Pretend
[LP2 : Side A]
1. The Grey
2. Who are you?
3. Somebody else.
4. IDWT$
[LP2 : Side B]
1. What do you want from me?
2. ARTIFICIAL SUICIDE
3. Miracle
UKを代表するリリシスト、Daveが2021年7月に発表した2ndアルバムのLP登場!
UKアルバム・チャートで2作連続初登場1位を記録、世界中の音楽メディアから絶賛された作品!メンタルヘルスや家族の問題を誠実に語ることをベースに、コロナ禍という「孤独」の時代における「他者」への理解や意思疎通の困難さと向き合い、人種、政治、歴史といった構造的な問題へと回路を開く作品。
<収録内容>
[Side A]
1. We’re All Alone
2. Verdansk
3. Clash feat. Stormzy
4. In The Fire
5.Three Rivers
6. System feat. Wizkid
[Side B]
1. Lazarus feat. Boj
2. Law Of Attraction feat. Snoh Aalegra
3. Both Sides Of A Smile feat. James Blake
4. Twenty To One
5. Heart Attack
6. Survivor’s Guilt
自分で書き込んで覚える、今までになかったまったく新しいネットワークならびにLinuxの教科書!あなただけのオリジナル虎の巻!
N.Y.のアンダーグランド・ダンス・シーンで活躍するDJ、アンディ・バトラーによる音楽プロジェクト、HERCULES&LOVE AFFAIRの約5年振りとなるニュー・アルバム。
2008年デビュー・アルバム以来となるANOHNIとのコラボレーションを実現。破壊や怒り、喪失に贖罪、そしてエンパワーメントへと向かう旅など、これまでHERCULES&LOVE AFFAIRが踏み込まなかった感情領域へと踏み込んだ、パーソナルでユニバーサルな2020年代を表したダンス・ポップ・アルバム。
<収録内容>
[LP1 : Side A]
1. Grace
2. One
3. You've Won This War
[LP1 : Side B]
1. Christian Prayers
2. Dissociation
3. Contempt for You
[LP2 : Side A]
1. Gates of Separation
2. Killing His Family
3. Who Will Save Us?
[LP2 : Side B]
1. The Eyes of the Father
2. Poisonous Storytelling
3. Repent
<収録内容>
1. Maantielta taloon ( Nachts Scheint Die Sonne) - Danny
2. On siita aikaa (Good Grief Christina) - Koivistolaiset
3. Muuttukoon maailma taa (Cigarettes Women and Wine) - Danny
4. Antaudun (Giving Up Giving In) - Vicky Rosti
5. Soita mulle (Call Me) - Mona Carita
6. Ohari (The Runner) - Vicky Rosti
7. Lady Lady Lady - Markku Aro
8. Pista valot pois (Vamos a Bailar) - Eini
9. Mika fiilis! (Flashdance...What a Feeling) - Mona Carita
10. Jos valot sammuttaisit (Turn Out The Night) - Tarja Jykyla
11. Luotan rakkauteen (Thief of Hearts) - Seija Simola
12. Kay mun vierellain (Hand In Hand) - Tauski Peltonen & Meiju Suvas
<収録内容>
[LP1 : Side A]
1. Dream The Dead
2. Will's Song (Let The Colours Run)
3. The Hands Are The Hardest
4. Love Conquers All
[LP1 : Side B]
1. Songs For No One
2. Capulet
[LP2 : Side A]
1. Fill My Heart
2. Inertia And The Weapon Of The Wall
3. The Cannon's Mouth
[LP2 : Side B]
1. Graves
<収録内容>
[LP1 : Side A]
1. Dream The Dead
2. Will's Song (Let The Colours Run)
3. The Hands Are The Hardest
4. Love Conquers All
[LP1 : Side B]
1. Songs For No One
2. Capulet
[LP2 : Side A]
1. Fill My Heart
2. Inertia And The Weapon Of The Wall
3. The Cannon's Mouth
[LP2 : Side B]
1. Graves
これが”彼の” 次なる進化形ーー!
オーストラリアのインディー・ソウル・エレクトロニック・アーティスト、ニック・マーフィー。”チェット・フェイカー”としても活躍する彼が新たなバンド、ザ・プログラムとともに今度はニック・マーフィー名義で新たなバンドを完成させた。これまでのアルバムとは鮮やかなコントラストを成す、アメリカーナの影響を感じさせるフォーキーな最新作『TAKE IN THE ROSES』が配信に続き遂にアナログLPでも発売決定!
<収録内容>
1. Take In The Roses
2. Hey Revolution
3. Green Eyes
4. Born In A River
5. All The Things
6. Things
7. Feels Like Coming Home
8. Morning Meditation
9. Get It Wrong
10. Old Dog
15作目となるスタジオ・アルバム、テーマは"内なる悪魔”!
「アイディアが曲として完成する前、アメーバのような状態のとき、それを分解するのが楽しい。アイディアを追いかけ、それが分裂してべつのアイディアと一緒になって、互いにぶつかり合って、話が通じるかどうか確かめる感じ」で制作したという作品。"人それぞれに渦巻く複雑な思考や疑問、夜中の強迫観念"を表現。物事が静かになったときに暴走する内なる悪魔をテーマにした、という全11曲。同アルバムの通常盤LP!
<収録内容>
[Side A]
1. Underlands
2. Lone Didion
3. Fixed Positions
4. Inside Problems
5. The Night Before Your Birthday
6. Make A Picture
[Side B]
1. Atomized
2. Faithless Ghost
3. Eight
4. Stop n’ Shop
5. Never Fall Apart