半世紀近く論壇で活躍。常に日本経済が持つ潜在的“活力”を重視し、とかくエコノミストが陥りがちな悲観論を排してきた。
本書では、単にオゾンの有効性を紹介するだけでなく、基礎的なデータをまとめて、開発者や利用者が機器装置の有効性、耐久性、安全性、経済性などを検討できるようにした。
公共部門や企業等において、政策、戦略的問題・中長期計画問題の調査分析に携わる人および実践的な公共政策や意思決定論等を学ぶ人のための手引書であり、戦略的問題の解決や意思決定において、政策分析という科学的手法を駆使して得た結果に意思決定者の専門的知識を融合させることにより、質の高い意思決定や問題解決策を探求するための方法論を展開した好著。
本書は、エキスパートシステムをOPS系言語の最新バージョンOSP83を用いて構築する時の基本的方法を述べたものである。
本書は、週刊医学新聞“Medical Tribune”に10回にわたり連載された「膵炎の診断と治療」をもとに、再編集してまとめたものである。
本書は、胃癌をいかにして早期に発見し治療するかを、消化器病の初学者、研修医、医学生の人達を対象として、平易に解説したものである。
本書は、景気変動、景気循環について、それを分析し、予測するにはどうすればよいのか、また、実際に専門家(機関)はそれをどのようにして予測しているのか、その予測のクセはどのようなものか、同じく的中度はどうか、その的中度が必ずしも高くないのは何故か、などを論じたものである。
豊かさの“質”を問う「所得分配理論」のフロンティア。学生・研究者の必読文献。
本年度は、2000年度に開催された講演会から7題を収録。いずれも今日的な問題をとりあげた演題である。社会的にもクローズアップされている生活習慣病に関するもの、最近の内科分野の知見、介護保険に係わるかかりつけ医にとって難題である痴呆および抑鬱など、参考に供する研究が並ぶ。
古代インドからペルシア、エジプト、ギリシア、ローマにおける民衆の心性・神話を壮大なスケールで総合したオリエント・ルネサンスの嚆矢。大歴史家による、キリスト教の『聖書』をこえて新たに作り出すべき全人類のための新たな普遍的“聖書”の試み。