「なんかこのペン書きにくいな」と感じるとき、紙と筆記具の相性が悪いだけでなく、あなたの書き方や、ライフスタイルが、その筆記具と合っていないのかも。文房具ウェブサイト「ステーショナリープログラム」の主人が、シャープペンシルから、ボールペン、万年筆まで、あなたにぴったりの筆記具の選び方・使い方をお教えします。大好評の「ノート・手帳篇」に続き、まさしく「文房具を楽しく使う」ことをめざした待望の第2弾。
スローステイショナリーでいこう!なつかしい定番文具からデザインステイショナリーまで使って納得の「生活を豊かにする」文房具だけ集めたコレクション・ブック。鉛筆、手帳、万年筆、ファイル…自分のスタイルにぴったりのものきっと見つかる。
モンブランの萬年筆、ツァイスの単眼鏡、ブロンプトンの自転車、ロイヤルクラウンダービーのティー・カップビクトリノックスの万能ナイフ、宮脇賣扇庵の扇子、榮豊齊の判子、イーセン・アーレンの椅子…一流品ならではの、もちものの「思想」がわかる30話。
人気アニメ『ハンドメイドマイ』のOVAヴァージョンのオープニング&エンディング・テーマ。ユニット「アンセブ」ことUNDER17によるキュートな「萌え」の楽曲が本編を盛り上げる。
本書では、万年筆の復権を願い、万年筆という文化を支え、そして万年筆とともに人生を歩んできたひとたちの現在の記録を集大成している。万年筆画家の古山浩一氏が、彼ら「万年筆の達人」たちの声に丹念に耳を傾け、そこで出会った万年筆を描き、私たちに万年筆という道具の魅力を熱く伝えてくれる。
筆記具の枠を超えたステータス・シンボルであり、美術品であり、代々の家宝として受け継がれる万年筆。宝石をちりばめたもの、手書きで絵がつけられたもの、細いものや太いもの、頑丈なものから繊細なものまで、一本一本が持ち主の好みや性格を反映する。本書は、1998年にイギリスで発売されたこの世界でもっとも優美な筆記具の決定版ガイドブックだ。30社のメーカーによる200本以上の万年筆とアクセサリーを取り上げ、フルカラー写真と1998年当時の流通価格も含めてそれぞれの万年筆を詳しく解説する。巻末には最新の万年筆も掲載した。このコレクター向けガイドでは、古代の原始的な筆記具から今日の最新万年筆に至る魅惑の進化の歴史を紹介。カルティエ、シェーファー、モンブラン、ビスコンティ…どんな万年筆のファンにも役立つ豊富な情報と実用的なアドバイスを含んだこのハンドブックは、すべての万年筆愛好家必携の一冊だ。
至高の傑作からノベルティまで知性と感性を刺激する、個性豊かな万年筆たち100+1本。『pen』の好評連載「一本の万年筆」が本になりました。
懐かしくて、格好良くて、小さな存在。それが文房具。
マーケティング的視点からは、稀有なマーケットとして映る万年筆。その万年筆の付加価値を歴史と文化、そしてモノ造りという観点から新たに捉え直す。最終章では、万年筆を超えて歴史と文化、そしてモノ造りのエッセンスへと言及していく。そこからは、従来万年筆マーケットが見落としていたものが見えてくる。さらには、マーケティングが忘れかけていたものが浮かび上がってくる。
個性ゆたかな教師たちの授業ぶりや、敗戦を見越し国の再建を担う人材の養成をめざす校長の、ひそかな抱負など…笑いと涙の旧制中学生活…。太平洋戦争のさ中に、中学生となった少年の哀歓を描く。
これ1冊みるだけで誰もが「万年筆通」になれる!万年筆の貴重な資料と絵500枚!による空前絶後の「万年筆クロニクル(年代記)」。