「日本の英語」は、どこでボタンをかけ違えたのか。軽妙な筆致で綴る、知的刺激に溢れる好エッセイ集。独自の着眼点で、“来し方”をふり返り、“行く末”に思いをめぐらす。紡ぎだされる「記憶の記録」。著者渾身の書き下ろし。
都庁出身の経営者が、挫折と失敗から身につけたリーダーの鉄則。
劇的に時に穏やかに、1人の人間が変態していく場面を描いた10の物語
「変化」をテーマに制作した本作の各曲には
人格、環境、価値観といった様々な変化が描かれている。
中には、抑圧された環境を自ら変えようとした女性「怒号の雨」
その女性と出会うことで変化が起きる男性「口角」と2曲に連なる物語も。
苦悩を抱えながらも美しく変態していく、まるで短編小説集のようなフルアルバム。
身の周りの文房具を手にして思いを綴りたくなるイラストエッセイ18編&15のコラム。
パンドラの匣の隣には、喜び、笑い、感謝など、世界を幸福にすることばのあふれる「玩具箱」があった…。フェイスブックで日々コラムを発信する博報堂クリエイティブプロデューサーのことばのあれこれ。新しいことばと出会い、ことばの背後にある物語を読み、あなたの玩具箱をことばでいっぱいにしましょう。
「いい道具」とはなにか?文房具の魅力に取りつかれた著者が、手に入れ、試してみたモノを、知性と感性で分析する文房具真髄読本!
フリーの音楽評論家が、何を血迷ったか百万円以上もするパソコンを買い込んだ。キーといえば電卓のそれぐらいしか叩いたことがなく、目覚ましの説明書さえ読み間違える昭和ヒトケタ世代。その著者が、今や高級機を駆使し、企業にアドバイスし、専門誌にまで登場するパソコン人間に変貌した。一体、何が起こったのか!
データの採取、分類、整理をはじめ、記録、通信、あるいは時間管理などを強力にバックアップする文房具のいろいろを紹介し、知的生産の効率化のためにどう活用したらよいかを解説する。アイディアいっぱいの新製品から、誰もが欲しくなる世界の名品までを網羅。豊かな書斎生活を演出するための1冊。
日頃何げなく使っている文房具の表情を、軽妙な語り口で活写した楽しい文具談議。あわせて、食いしん坊を自認する著者が、全国各地の味覚を訪ねた「百味雑記」を収載。
情報化社会を楽しく生きるコツは、できるだけ多くの話題を持つことである。そこで本書では、歴史のマル秘エピソードから最新若者用語まで、思わず誰かにしゃべりたくなるようなおもしろ・ウンチク知識を網羅、そのうえわずか2行でネタの要点がわかるという画期的な書である。
メール、レポート・企画書作成…。文章処理マシーンとしての利用が最も多いパソコン。では少しでも快適に文章を書くためには何が必要か?日本語入力システムや漢字変換のちょっとした工夫で、パソコン環境はずっと使い易くなり、パソコンへの親しみも大いに増す。本書では、電子辞書利用術や、単なる文章作成だけにとどまらずアイデア創造のツールとしても役に立つアウトライン機能などを紹介。「速く簡単に上手な文章を書く」テクニックを身につけ、パソコンと良き友達になるための一冊。
二十世紀の終わりに当たって、この百年に誕生したヒット商品の数々と、その背景にある世相を写真と記事で紹介。本書は「なぜヒットしたのか?」を追求し、発売当時及びヒットした当時の商品写真や広告写真を交えて年代順に構成。世相は、そのとき、あのときの懐かしの名場面写真に加えて、主な出来事や映画、テレビ、漫画、音楽等を時代ごとに年表形式で構成。アイデア次第で、一つのヒット商品から大企業へと変身する過程や、絶え間ない研究、開発、努力で、やっとこの世に誕生したヒット商品など六十三点を紹介。
パソコンがこんなに普及する世の中になっても、パソコン嫌いの人はまだまだ多い。「パソコンを使うようになると漢字を忘れる」とか、「ステレオタイプな文章しか書けなくなる」などと、まだ思っている皆さん、パソコンは実は「あなたの思考力をおおいに高める、人生の味方」なのです!本書は、超ビギナーでもラクラク読みこなせる、パソコンライフへの第一歩の一冊です。
甦る。真夏の海の眩しさが。いつか見た、あの風景に出逢いたいーそうだ、今度の旅は、大人発、青春時代行きー無限に拡がるレールの先の未知なる出逢い。
江戸から明治、人々は苦労して新しいものを取り入れ、初めてのものを作りだした。歴史小説家が豊富な史料を駆使して書いたパイオニアたちのとっておきの物語。
「なんかこのペン書きにくいな」と感じるとき、紙と筆記具の相性が悪いだけでなく、あなたの書き方や、ライフスタイルが、その筆記具と合っていないのかも。文房具ウェブサイト「ステーショナリープログラム」の主人が、シャープペンシルから、ボールペン、万年筆まで、あなたにぴったりの筆記具の選び方・使い方をお教えします。大好評の「ノート・手帳篇」に続き、まさしく「文房具を楽しく使う」ことをめざした待望の第2弾。