「目」「耳」「口」「手」を総動員したトレーニングで頭の一部、体の一部が英語モードになる。必要十分な123の文法項目と、自在に使える基本語彙を習得できる。大切な例文が身についてしまうので、読解や英作・リスニングの力が大きく伸びる。発音指導もわかりやすく本格的。英語の音声にさっと反応、自然に発声。受験を超えて、TOEIC、TOEFL、英会話。英語を自由に運用する基礎体力がつく。
菊池家では、代々、家系の守り神として、「風神・雷神図」の扇子を床の間に飾ってきたが、皇軍兵士として出征する長男・政夫の守り神とするため、母親はこれを息子の雑嚢に入れた。四十余年経ったある日、兄とともにあるはずの「風神・雷神図」が届いたー。当主となった弟・義和が送り主を訪ねると、そこには今は亡き兄の忘れ形見と孫までが…。送り主の女性は「特攻隊として出撃せんとする政夫を体を張って引き止めたが、それを許す時勢ではなかった」と言って、涙を拭いた。時代を超える“人”と“人”とのつながりを、著者ならではの落ち着いた文体で丁寧に綴る。
日本語に「主語」はない。それどころか、英語における「主語」の概念すら、実は歴史上遅れて発生した特殊なものなのだ。「主語」は普遍性を持たない文法概念なのである!千年の言語史を遡行して、「天」の言語と「地」の言語を説き明かす、壮大な比較文法論。
本書は、大学生あるいは社会人の方で、英語会話を身につけたり英語コミュニケーション能力を上達させたい方にその基礎的な訓練を与える目的で作られたものである。本書では英文法の説明はコミュニケーションに必要なものに限定し、パターンや文法項目を中心に600の英文がインプットしやすいように整理されている。
電験ドクターの突破キーポイント、思わぬ落とし穴 問題解法の失敗実例集、なるほどナットク 理論・計算術特訓講座、試験形式による平成8年度から平成15年度までの問題と解答を完全収録。
こまめな勉強にうってつけの“ケータイ辞典”。新聞からテレビ・ラジオまでのニュース英語をカバー。これ1冊で、時事英語の基礎・基本はOK。付録「時事用語チェック1600」付き。
本書は、諸君がこれまでに蓄えている英文法の知識を、短時日のうちに、再確認し、体系化し、補強するのに役立つことを目指して書いたものである。要点を簡潔にまとめることに努め、できるかぎり一目瞭然の一覧表化をはかった。大学入試で問題にされるものは、相当高度の事項も省略しないでこれを網羅した。ふつうの文法書ではあまり問題にされず、学習者が判断に迷うような事項(例えば不定代名詞の単数・複数、助動詞・準動詞の時制、否定など)を分りやすく解説した。特に第3編にみられるように、整理の観点を工夫して、伝統的文法の観点からは見落とされたり、強調されないような点を扱った。
琉球冊封使録の訳業を通して考える琉球・中国・日本。『冊封使録からみた琉球』続編。
つづり字から直説法遠過去まで初級文法のまとめに最適、便利な別冊解答にはていねいな訳付き。まんべんなく学べる問題集。
かつて大学側と企業側とで「就職協定」が結ばれていた時代には、就職活動はそれなりに一定のルールとスケジュールのもとに展開されていたが、数年前に「就職協定」が廃止されてからは、企業は独自の動きを見せるようになった。それに伴って登場し、いまや大半の企業が導入しつつあるといわれているのが、「エントリーシート」制なるものである。これは、はっきりいってしまえば“第1次採用試験”であり、企業側からいわせれば“第1次面接試験”なのだが、その最大の特徴は“ミニ「作文」的筆記試験+「面接」本番用重要資料”というところにある。出来のよい「エントリーシート」を提出しなければならない。さて、どうするかー?そのためのさまざまな心得やノウハウをお教えするのが、この本である。
国家公務員1種試験、国家公務員2種試験、地方公務員上級試験など各公務員試験の出題傾向を分析し、よく出る題材、問題形式について説明している。また、解答のコツ、学習方法についてもアドバイスしている。
本書は、「中学レベルの英語の基礎をスッキリやり直して根本事項を固める」ことと「その基礎英語の関連文例をチェックしながら実際に使えるようになる」という二本柱を目標においています。