本書は、先の大戦で首都東京が蒙った未曾有の戦災について、昭和28年に東京都がまとめた行政文献資料である。戦時態勢下における市民生活、被害状況、行政対応、復興への取組みなど多岐にわたる事項が、豊富なデータとともに収載されている。これまで、一部行政関係者しか手にすることのできなかった東京都編『東京都戦災誌』を、50年を経て初の公刊。
1984年京都で、内外のトップ研究者1,000余名参加のもと行われた「プロスタグランジン国際会議シンポジウム」を日本語に翻訳。生体機能と病態生理を理解する為のPG及び、関連物質の研究、PGがかかわる病態の研究等最先端の知識を収録した興味ある書。