平穏な余生を楽しみにしていた妻が、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症。患者、家族、そして医療、看護、介護者の記録。
摂食障害の発症経過と向き合い方。臨床的事実にもとづく摂食障害(AN)の治療的アプローチについて具体的に解説。
疾患別漢方薬の用い方。漢方を処方するすべての医師が待望する解説書、漢方薬が最新医学の中でどの分野でどのように効果があるか明解に解説している書。
STEAM教育の歴史から、教科内容との関係、教科横断と統合・融合の仕組と成果について触れ、実際の学校現場でどのような取り組みが可能であるか紹介。これから教員になる人たちのために教育学部関係、さらには大学院関係の教科書として。
『週刊ダイヤモンド』1月27日号の第1特集は「地銀 メガバンク 信金・信組 残酷格差」です。日本銀行がマイナス金利を解除し、金利のある世界が到来したとき、一体何が起きるのか。本特集では、金利の影響を最も受ける金融機関の動向に焦点を当てました。 パート1「金利上昇で開幕!地銀サバイバル競争」では、地銀界で貸出金利のたたき合いが熾烈化している実態に迫ります。銀行業界には、金利上昇により本業が復活し収益改善が見込めるとの期待もありますが、純利益に与える影響を試算したところ、金利が追い風になる銀行と影響が限定的な銀行の存在が分かりました。 パート2「行内序列、人事、年収が変わる!?銀行“超”格差社会」は、金利上昇で変わる銀行員の出世や年収に迫ります。低金利時代には目立たなかった銀行内外の格差が浮き彫りになり、業績だけにとどまらない影響を及ぼしそうです。全国地銀の次期頭取も予想しました。 パート3「明暗くっきり 地銀&信金・信組ランキング」は、地銀100行と全国254の信用金庫、140の信用組合について、それぞれ独自のランキングで「格付け」を行いました。金利上昇を機に攻めに転じる力がある地銀、頼れる信金・信組を明らかにします。 また、第2特集は『メガバンク 人事コンフィデンシャル』です。三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループ、そして三井住友トラスト・ホールディングスといった、日本を代表するメガバンクのトップ人事や給与・退職金制度の異変に迫りました。 独自ダネ満載で金融業界の「今」が分かる1冊をお届けします。【特集】地銀 メガバンク 信金・信組 残酷格差 金利上昇で明暗!「Prologue」 日銀「三度目の正直」で利上げへチャレンジ「Part 1」 金利上昇で開幕! 地銀サバイバル競争大阪で金利たたき合いが熾烈化 山陰合銀が仕掛ける消耗戦(Column)知られざる貸出金利のカラクリとは? 金利上昇の流れを「超」解説「金利上昇の年」で安泰? 銀行への純利益影響を試算!金融庁が「外貨建て保険」の販売を疑問視 販売停止相次ぐ銀行窓販金利上昇の衝撃度が大きい50社公開 銀行は追い風、事業会社は涙「Part 2」行内序列、人事、年収が変わる!? 銀行"超"格差社会メガバンクの出世ルールに新風 リテール部門がシン登竜門に愛知県で地銀再編機運が急浮上! 名古屋銀の「加藤家」が鍵京都&滋賀で世代交代、次は南都銀か 近畿で着火間近の「再編第2幕」新しい地銀のリーダーズは誰だ! 次期頭取候補94人を全公開主要22行の3年後の年収を大胆予測! 金利上昇で業績向上の期待大 銀行員の年収は上がるのか?相続で家計金融資産125兆円が大移動 四国19%、東北15%流出の衝撃「Part 3」明暗くっきり 地銀&信金・信組ランキング最新! 100行「益出し余力」ランキング 株長者の京都1位、貧乏地銀は?自己資本耐久力ランキングで健全性診断 リスク取れない地銀に試練信金1位西武信金、信組1位近畿産業信組 最新版「格付け」ランキング【特集2】メガバンク人事コンフィデンシャル【特集3】解決! シニアのお金の大問題新NISA 医療費 老後の家計破綻【News】(Close Up)「緊急インタビュー」再稼働の鍵は東北電の協力!? 地震は東電・柏崎刈羽原発に影響大 橘川武郎●国際大学学長(Close Up)DeNAに医療データ目的外利用疑惑 自治体が調査、波紋広がる「ウォール・ストリート・ジャーナル発」米企業が避ける「ESG」 反発受け禁句に「政策マーケットラボ」バブル後最高値「3万5000円」 だが「24年前半」は要注意井出真吾●ニッセイ基礎研究所主席研究員、チーフ株式ストラテジスト2024年米国経済と相場を左右する「七つの分岐点」田中泰輔●楽天証券グローバルマクロ・アドバイザー TTR代表「Data」数字は語る6年 販売・建設ペースが示す中国住宅市場の需給調整に要する年数●長井滋人、他
京都社会文化センターはドイツの“社会文化(Soziokultur)”の趣旨と運動をふまえた取り組みです。23年10ヶ月におよぶ京都での社会文化活動を概観し、その思想と論理から日本での市民活動・地域活動の困難性と可能性を捉えます。
『必殺シリーズ秘史 50年目の告白録』『必殺シリーズ異聞 27人の回想録』に続く第3弾。80年代の必殺ブームを巻き起こした『必殺仕事人』以降の関係者に徹底取材を仕掛ける。大ヒットを牽引したキャストやスタッフへのインタビューに加え、『異聞』で好評を得た京都映画座談会もふたたび開催。シリーズ最大のボリュームで贈る、嵐のような証言録!
人々の感情が色で見える特異な体質のせいで人生に嫌気が差していた明日菜は、ある日理不尽なリストラに遭ってしまう。途方に暮れ、行きついた先で目にしたのは、「従業員急募」という張り紙。そこは、店主の柘植と言葉を話す猫・詩が営む、魂が宿った人形の最期を見届ける「無幻堂」というお店。ひょんなことから「無幻堂」で働くことになった明日菜は、人形たちの感情を読み取り、怒りや悲しみを汲み取っていく。行き場を失った人形たちの最期に寄り添う、儚くもあたたかいハートフル・ドール・ストーリー。
かつて世界の富の8割は東洋にあった。現代西欧型文明の混迷から再び見直される、21世紀の東洋の叡智。
■【特集】江戸東京 鍋ものがたり
寒さが身にしみる季節。それはまた、鍋もののおいしさが沁み入る季節でもあります。
鍋を火にかけて食卓で食べる小鍋立ての様式が生まれたのは江戸時代。
「熱いものは熱いうちに──」
おいしさを追求した町人の発想が皆で楽しめて何より美味なこの食文化を育んだのです。
フードジャーナリストの向笠千恵子さんが、江戸で生まれた鍋料理の文化を受け継ぐ名店をめぐり、“東京の鍋”の魅力を再発見します!
●浅草鍋めぐり 前編 〜ねぎの香りに誘われて〜
●COLUMN1 寄り道鍋めぐり 江戸東京野菜の鍋
●浅草鍋めぐり 後編 〜伝えたい老舗の小鍋〜
●江戸東京 鍋ものがたり〔浅草鍋めぐり案内図〕
●COLUMN2 “東”の鍋もいいけれど…個性際立つ“西”の鍋
【特別企画】
明治・大正・昭和
モダン建築をめぐる京都旅[京都市](宮沢 洋=案内人・文・画)
■連載
・おいしいもんには理由がある: 汽水が育む大和しじみ[島根県松江市](土井善晴=文)
・京都の路地 まわり道: わすれもの(千 宗室=文)
・ひとときエッセイ「そして旅へ」: 夜の温泉街の酒場にて(パリッコ=文)
・古書もの語り: レッテルの向こう側(内堀 弘=文)
・わたしの20代: 清水ミチコ(タレント)
・柳家喬太郎の旅メシ道中記: グリルミヤザキのハンバーグ[福岡県久留米市]
・今日もミュージアム日和: 昭和のくらし博物館[東京都大田区](栗原祐司=文)
・地元にエール これ、いいね!: 伊勢根付[三重県伊勢市]
・みほとけさんの心に響く奈良仏めぐり: 岡寺・如意輪観音坐像[奈良県高市郡明日香村]
・旅するリラックマ: 三河工芸ガラス美術館[愛知県西尾市]
・ホリホリの旅の絵日記: どこから見ても巨大な絶景[静岡市](ほり のぶゆき=文・絵)
■【特集】霞が関の危機は日本の危機 官僚制再生に必要なこと
かつては「エリート」の象徴だった霞が関の官僚はいまや「ブラック」の象徴になってしまった。
官僚たちが疲弊し、本来の能力を発揮できなければ、
日本の行政機能は低下し、内政・外交にも大きな影響が出る。
霞が関の危機は官僚だけが変われば克服できるものではない。政治家も国民も当事者だ。
激動の時代、官僚制再生に必要な処方箋を示そう。
文・嶋田博子、岡本全勝、小山俊樹、田中秀明、矢野康治、泉 房穂、編集部
Introduction 弱体化する霞が関 もうこれ以上看過できない
編集部
part 1 “未完”の公務員制度改革 政官関係に外部検証の視点を
嶋田博子 京都大学公共政策大学院 教授
INTERVIEW 1 現役官僚たちが激白! 霞が関で働くということ
part 2 明治型国家から成熟国家へ 求められる新たな行政手法
岡本全勝 市町村職員中央研修所 学長、元復興庁事務次官
part 3 国家公務員を取り巻く3つの課題に迫る!
3-1 外部委託はあくまで手段 コンサル依存の前にすべきこと
編集部
3-2 人材確保が急務の霞が関 従来制度では行き詰まり必至
編集部
3-3 国民生活を支える「出先機関」 一体何をしているのか?
編集部
part 4 転機迎える日本の近代官僚制 変容する役割と不変の責務
小山俊樹 帝京大学文学部 教授
part5 政治主導で政策劣化の矛盾 ガバナンス強化を急げ
田中秀明 明治大学公共政策大学院 教授
COLUMN その質問主意書は何のため? 官僚の時間はタダじゃない
編集部
INTERVIEW 2 前例踏襲だけではもう限界 乱世の今、官僚の腕の見せ所だ
矢野康治 前財務事務次官
Special Interview 泉房穂・前明石市長から緊急提言
「方針転換」こそ政治家の仕事 官僚の長所をもっと伸ばせ
■WEDGE_OPINION 1
・高まる不安、広がる誤解 化学物質PFAS報道の裏側
唐木英明 東京大学名誉教授
■WEDGE_OPINION 2
・国際社会の新たな争点 「経済的威圧」にどう向き合うか
佐橋 亮 東京大学東洋文化研究所 准教授
■WEDGE_ REPORT 1
・一人暮らし、フリーランス 認知症「2025問題」に向き合う
にらさわあきこ 文筆家、美容研究家
■WEDGE_ REPORT 2
・あなたの睡眠は大丈夫? 働き方改革から“休み方改革”へ
編集部
■WEDGE_ REPORT 3
・INTERVIEW 日本経済停滞の要因は「睡眠不足」にある!
柳沢正史 筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)機構長
■連載
・MANGAの道は世界に通ず:エッセイ漫画は学びの宝庫 日本人の常識に縛られるな(保手濱彰人)
・偉人の愛した一室:一休宗純 「酬恩庵一休寺」(京都府京田辺市)(羽鳥好之)
・近現代史ブックレビュー:『中田 薫』 北 康宏(筒井清忠)
・商いのレッスン:良い広告のつくり方(笹井清範)
・インテリジェンス・マインド:「ファイブ・アイズ」の源流 米英情報協力の舞台裏(小谷 賢)
・時代をひらく新刊ガイド:『アジア発酵紀行』 小倉ヒラク(稲泉 連)
・誰かに話したくなる経営学:商品の「サイズ」にみる 固定観念を打破するヒント(岩尾俊兵)
・フィクサー:第一章 乱闘(真山 仁)
・モノ語り。:謙虚さがこだわりの味を生む マーロウ(水代 優)
●各駅短歌 (穂村 弘)
●拝啓オヤジ (相米周二)
●一冊一会
●読者から/ウェッジから
020
COZY ROOMS
部屋を、整える。
022
MY TINY CASTLE
狭くても、自分らしく整える。
山藤陽子 Miki NANAO Mami 森本萌乃 Sachi 竹内さつき 浜田佳奈 横山哲芳 ないとうしのぶ
044
OLD BUT TASTEFUL
清水 彩 帰山ある・帰山ひろこ・帰山こうすけ アヤ・クヴァジエ 高野麻子・宮部一誠 松田奈緒子 Q本かよ 林 雄二郎・林 侑子 小林杏奈・小林孝成 中西なちお 林 寛治・林アメリー
091
House of Ingenuity
とにかく「しまう家」の、アイデアと工夫。
【連載】
・木戸美由紀のパリところどころ案内「ルーヴル通り」ほか
・片倉真理の台湾漫遊指南「台北車站 北側」ほか
・大和まこの京都さんぽ部「御所東&南」ほか
・渡辺有子の料理教室ノート「長ネギ」
・大草直子の好きな時間、好きなもの。「〈UNDERSON UNDERSON〉のキャミソール」
……etc.
企業開示・企業経営の基本ルールが変わる!S1基準(全般的要求事項)、S2基準(気候関連開示)を分かりやすく解説。
Qあなたは、犯罪者に同情できますか?Qあなたはなぜ、犯罪者ではないのですか?生成AI時代の預言の書!第170回芥川賞受賞。
感染症、震災・原発、害虫、交通事故…「災害」とは私たちにとって何なのか?現代の科学技術社会が次々ともたらす危機を人間と環境を包み込む視点からとらえなおした新たな「災害論」
あなたの住んでいる土地も対象になるかも?土地をタダどりされる仕組み。突然の高額な清算金要求。減歩率とは…。31年に及ぶ実体験をもとにした、区画整理の入門書。
儒教による正統性の誇示と、仏教による安寧の保証。立ち現れてくる古代都城の守護システム。宗教空間に焦点をあてる、パノラマとしての古代都城史。支配と信仰。祈りが、都の基軸を塗りかえていく。東アジア古代都城に共通する宗教空間は、各地で独自の祭祀形態を上書きしてきた。権力装置との影響関係、祈りの場としての重層的構造。宗教空間に焦点をあてる画期的な古代都城史。