日本人が累々と築いてきた健康食とダイエットの足跡。ブームはどのように起こり、去っていったのか。
■【特集】生誕100年 司馬遼太郎 大阪逍遙
国民的作家・司馬遼太郎[1923-1996]は、
大阪で生まれ育ち、生涯にわたり大阪で暮らしました。
旧邸の書斎が残る司馬遼太郎記念館を訪ねて、
あらためて、彼の人となりや信念に思いを馳せれば、
司馬作品を読み継ぐべき理由が浮かび上がります。
また、彼は小説や随筆の中で大阪の町や人をいきいきと描写しました。
大阪市内に残る司馬作品ゆかりのスポットを歴史学者・磯田道史さんと散策しながら
司馬文学と大阪の魅力を探ります。
●東大阪市・司馬が暮らした地
●インタビュー 上村洋行さん/竹下景子さん
●大阪市・司馬文学散歩
●生誕100年 司馬遼太郎 大阪逍遙〔案内図〕
【特別企画】
富士山世界文化遺産登録10周年記念
令和、富士山景
Scenes of Mt. Fuji Today
■連載
・おいしいもんには理由がある: つるり、太平燕 [熊本市](土井善晴=文)
・京都の路地 まわり道: タンポポの魔法(千 宗室=文)
・ひとときエッセイ「そして旅へ」: 小倉トーストと母(高橋久美子=文)
・あの日の音: ゴッホと渦潮(北阪昌人=文・絵)
・わたしの20代: 吉川壽一(SYOING ARTIST)
・柳家喬太郎の旅メシ道中記: 親玉菓舗の碌寳焼[福井市]
・ホンタビ!: 城アラキ著『バーテンダーの流儀』[長野県松本市](川内有緒=文)
・地元にエール これ、いいね!: 姫路の白革小物[兵庫県姫路市]
・旅するリラックマ: 尾白川渓谷[山梨県北杜市]
・ホリホリの旅の絵日記: Awabi ware[兵庫県淡路市](堀 道広=文・絵)
MY HOME, MY LIFE
心地いい住まいを、考えてみた。
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MY HOME, MY LIFE
心地いい住まいを、考えてみた。
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EXPLORING COMFORT
心地いい住まいの工夫、14の実例集。
内山隆平、川端雅之・江口 遥、ブラフ弥生、栗田萌瑛、長野宏美、藤井美樹、原田教正、瀬戸山美智子・瀬戸山洋光、
中村 歩、榎戸勇人・榎戸真生、伊藤貴亜・伊藤順子、柳瀬武彦・柳瀬菜摘、植松優子・植松欣也、冨田 晨・冨田祐紀
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Comfortable Way of Life
心地いい住まいづくりを考えるー砺波家の13年。
【連載】
・パリに住む人の住まいと暮らし「B&Bにリノベーションした家」ほか
・片倉真理の台湾漫遊指南「中山(南)2」ほか
・大和まこの京都さんぽ部「北野天満宮界隈」ほか
・渡辺有子の料理教室ノート「ナス」
・大草直子の好きな時間、好きなもの。「〈KECH〉のバブーシュ」
……etc.
SNS総フォロワー数270万人超えの人気No.1セクシー女優!美しすぎるフェイスと完璧なボディが融合する最新ヘアヌード写真集。
大正の京都。伯爵の血筋でありながら一族に忌み嫌われる露木の病弱な体は、日々蝕まれていた。だが祇園祭の宵山も盛りの頃、露木は鯉城に出逢う。頑強な肉体の彼が外の世界を教えてくれたから、心が救われた。その時から、露木は鯉城のために謎を解く。それが生きる証…ある日、鯉城は女から恋人のふりをしてほしいとの依頼を受けるが、恋に取り憑かれた相手の男が月夜に女の家に付け火をし、自らに火をつけて焼死したと聞く。男は猟銃を所持していたが、なぜ苦しい死を選んだ?この事態に悩む鯉城のため、露木はあまりに不可思議な男の死の理由を推理する。その他「鹿ヶ谷の別荘に響く叫び声の怪」や「西陣の老舗織元で起こる男女の愛憎劇の行方」など、京都に潜む愛と欲の情念はさらに渦巻き、鯉城と露木の二人は意外な結末に直面する。『刀と傘』で「ミステリが読みたい!」ベストミステリ1位を獲得した著者が仕掛ける、驚愕必至の連作本格探偵ミステリ。
ビジネスでもプライベートでも。日本について聞かれたときの知恵袋!ドイツ語由来の日本語やドイツ料理のこともちょこっと解説。日本をよく知る翻訳者だからこその自然なドイツ語訳を楽しもう!
『おとなの週末』9月号
喧騒の中そびえ立つ東急歌舞伎町タワーを中心に、欲望の街・新宿が変わりつつあります。そこで今号では、その歌舞伎町タワーの実態に迫りつつ、西から東へ、朝から深夜まで、清く、おいしく、そして笑顔で楽しめる新宿を大調査してきました! ほか、路地裏を中心とした「おとなの新大久保」、“質のいい睡眠”へ導く「眠りの研究」特集もあります!
【今月の特集】
・ 清く、正しく、おいしい 新宿
・ 「うま〜い」の大満腹エリア おとなの新大久保
・ さよなら睡眠不足 眠りの研究 他
【今月の連載】
・ おとなの自由時間/イベント、3時のおやつ、松江の旅
・ ヒツジメシ〜草を喰みたきゃ仕事しろ〜/吉田羊[第104回] 大河ドラマの準備で「リベンジ京都&奈良メシ」
・ コヨイのカヤノ/茅野愛衣[第32杯] 夏バテ対策、夏の食べ物や思い出…そんなお話をしつつ、お酒が進む中華を満喫です
・ たまGO!/ラズウェル細木[第13回]綴 甘酢か塩ダレ、天津丼のあんの好みは?
・ 勝負の店/久住昌之[勝負 其の九十六] 杉並区梅里の「ザーサイ豆腐そば」
・ 酔滴のラダー/[Alexandros]磯部寛之[十三滴目]恵比寿 二日酔いの特効薬発見!?
・ おいしい往復書簡/マッキー牧元×門上武司[第97回] チンクエフォルマッジ
・ 覆面ライターの1ヶ月食ダイアリー[第81回]
・ 杜氏の晩酌[第13回]鳥取県/諏訪酒造
・ 女将のいる場所[第3回]松濤はろう 井上仁美さん
・ 写真家 森山大道「Weekend」vol.36
無vs.事?!酔人vs.学僧?衆生vs.覚者!戦後日本を代表する哲学者が、深遠なる仏教と全面対峙。ざっくばらんに「近代」の限界に挑む。日本思想史でも、決して掬いとることのできない稀有な対談。
日常にキリスト教行事があふれるイタリア。クリスマスや復活祭だけでなく地方の小さな祭りなど、年間を通して祝い菓子を食す機会が多いが、その多くは修道院が発祥である。中世を発端とした修道院菓子は、長い年月の中でそれぞれの時代背景から影響を受けてきた。材料、形、名前をも少しずつ変えながら、時には違う菓子へと進化。やがて舞台は修道院からパスティッチェリアへと受け継がれ、現在も私たちを魅了し続けているのだ。
「国語」で学ぶべきことについて挑発的な表題をつけました。AIに席巻されそうな時代の渦中、学校で学び続けてきた「国語」は高校卒業後どう展開されるべきか。地方の高校で思考しながら試行した実践をまとめてみました。
詩画54点、ハンドクラフト30点の作品を、人生77年の歩みにのせて。
同級生に告白された神宮司桜子は、初デートの後、何か違う気がして、オンライン恋愛相談に覆面参加する。「5ハウスの星座」から恋の悩みを紐解くー。桜子は自分の求める「スマートな恋愛」と現実のギャップを感じる。同じ頃、高屋の元カノが船岡山珈琲店を取材で訪れ、桜子は複雑な思いを噛みしめる。書下ろし。