接近戦を中心とした高位の捕虜を得るための戦争が、王朝の盛衰を明らかにする。暦の計算や宗教儀礼に没頭していたミステリアスな文明、という虚像を剥ぎ取り、古代から植民地独立まで、彼らの戦争に迫る。壁画、彫像、彩色土器などに視覚化されていた戦争を、考古学的見地から実証する。
「国会議員や芸能人はゴムのマスクをかぶったゴム人間ばかり」「トランプ大統領率いる光の銀河連合が闇の政府と戦っている」etc.こんなトンデモ話、いったい誰が信じるのか。普通の人ならそう考えるが、SNS上では想像を超えるほど多くの人々が妄説を発信し続けている。かつての怪しげな新興宗教と違い、実体を伴わないからこそ恐ろしい、ネット世界のデマ、陰謀論、カルトの脅威を徹底分析。
詳細なガイドと駐車場情報・白地図・おすすめランキング等。紹介244件。
本書は、京都の市民大学院と阪神・淡路大震災の被災地神戸、そして東日本大震災の復興を支援してきた遠野・住田の「学びあい育ちあう」交流のなかから生まれた。この交流の背景には、京都や神戸、遠野・住田が、過去、さまざまな天災や人災などの苦難のなか、生きる道を探し求め、生き延びる力(レジリエンス)を育んできた歴史がある。本書は、三都のレジリエンスの経験と知恵に学びつつ、「人間復興」と「自立自営の開拓者精神」による「ふるさと創生」を展望することを目的としている。(序章より)
平成27〜令和4年度の問題を収録!
泣き虫アーモも今年は年女!寅年だもの、最後の力を振りしぼって頑張りまーす!喜・怒・哀・楽生きていればいろいろあります。アーモの珠玉のエッセイ集。
京に突如として現れた「裏四神」。その異形の妖鬼を操るのは、新たな敵「夢幻衆」。元花魁で鬼退治組織「黒雲」頭領の瑠璃らは、苦難の末に裏青龍、裏玄武を倒すが、同時に友を失った。代えがたい犠牲を払いながら戦いに明け暮れる瑠璃は、やがて自らの胸に芽生えた、同志への秘めたる想いに気づく。
幾多の困難を乗り越え、戦国の覇者となった徳川家康。彼の戦術を支えたのは、武力と知力に長け、誰よりも忠誠心が篤い「徳川家臣団」だった!家康の戦略、決断力、強運とともに家臣団の結束力、忠誠心、戦闘力の秘密に迫る。
『おとなの週末』12月号
新蕎麦の時期がやってきた。今号では新店、参拝後に足を運びたいご利益蕎麦、蕎麦前が充実した店、店の歴史もご馳走の老舗まで。たおやかな新蕎麦が楽しめる秀逸な店を集めました。ほか、心をととのえる「冬の京都」、各地域で個性がある「うどん自由自在」特集もあります。表紙には吉田羊さんが登場。本誌史上初の人物表紙でお届けします。
【今月の特集】
・ 特別企画 書籍『ヒツジメシ』発売記念 吉田羊、老舗蕎麦店を往く
・ あの人も大好きな 美しき蕎麦
・ 凛とした空気に触れる旅 心をととのえる、冬の京都
・ 東京、埼玉、伊勢 うどん自由自在 他
【今月の連載】
・ おとなの自由時間/乗る、飲む、読む
・ ヒツジメシ〜草を喰みたきゃ仕事しろ〜/吉田羊[第95回] 代官山、恵比寿でピットイン「中華&シンガポールメシ」
・ キナミトパン/木南晴夏[第93回]『PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI』等々力&『浅草花月堂 雷門店』浅草
・ コヨイのカヤノ/茅野愛衣[第24杯] 気になって仕方なかったんです。だから行ってきました。食べてきました。もちろん、いっぱい飲んできました!
・ たまGO!/ラズウェル細木[第4回]叩 柄を叩いて作る、美味美麗なオムレツ
・ 勝負の店/久住昌之[勝負 其の八十七] 佐賀市『小さな餃子屋』
・ 酔滴のラダー/[Alexandros]磯部寛之[四滴目]豪徳寺 引っ越しするならこんな街!?
・ おいしい往復書簡/マッキー牧元×門上武司[第88回] 焼き魚定食
・ 館長 白石あづさの 奇天烈ミュージアム[第17回]
・ 覆面ライターの1ヶ月食ダイアリー[第71回]
・ 杜氏の晩酌[第3回]福島県/鶴乃江酒造
・ 写真家 森山大道「Weekend」vol.27
東大寺や法隆寺だけが美しい宗教建築ではない。著名建築家の作品だけが、先進的な現代建築ではないー。新宗教の巨大で絢爛たる建築が、なぜ信仰の堕落・虚偽の教えの象徴とされるのか。近代国家イデオロギー、天皇制、さらにマスコミが増長させた偏見によって、教団と建築は徹底して弾圧を受け続けた。建築批評の気鋭が読み解く、新宗教建築に投影された「日本近代」の夢と信仰の空間。大幅に増補された決定版。
互いに誤解しがちなワードや会話スタイルの違い、共通語に直せない関西独特の表現…から東西の本音が見えてくる。ビジネス、旅行、友達づくりに必携の書!
宇宙の摂理のエネルギーが宇宙精神を創り、多次元のエネルギーが霊性と表現される。この見えないものが「人間の特性」として、人間の普遍性と根源性を形成する。それが人間と社会の基底をなし活動の基準、規範として働く。
成功する校内研究ーその鍵となるのは学び合う教師集団。“授業が変わると子どもが変わり、学校が変わった”7年間の公立小学校の挑戦。18本の授業実践を掲載!
豊富な水で京都のインフラを支えた琵琶湖。琵琶湖疏水から日本初の商業用水力発電所が生まれた!その歴史を辿る総特集。
江戸時代絵画の立役者・円山応挙とその一門の傑作を、
特別付録カレンダーに収録!
『サライ』12月号の特別付録は、
「円山応挙障壁画 里帰り特別公開」記念
『円山応挙カレンダー』。
毎年好評の『サライ』の壁掛けカレンダー。
2023年は、18世紀の京都で活躍した
江戸時代の絵師・円山応挙と彼の一門の名作を集めました。
大特集は「昭和の生き方、再発見」。
振り返れば二つも前の元号、「昭和」。
戦後のニッポンを築き上げた知恵と工夫と人間力に、
今を生きるヒントを見出します。
<大特集「昭和の生き方、再発見」>
昭和が幕を閉じて30余年。
金融恐慌、太平洋戦争で壊滅的になった「戦前・戦中の日本」は、
戦後10年を待たずして突入した高度経済成長により、
モノ作り大国へ進化しました。
第1部「世界を席巻したモノ作りと人間力」では、
経済大国へ駆けあがったニッポンの“人とモノ”を取り上げます。
第2部「今こそ見直したい『昭和』の丁寧な暮らし」では、
人との付き合い方や食生活など“昭和の知恵”の魅力を再発見します。
<特別付録「円山応挙カレンダー」>
江戸時代絵画の立役者と称される円山応挙。
応挙と弟子たちが勢力を結集して手がけたのが、
兵庫県美方郡香美町にある「大乗寺」の客殿を飾る障壁画群です。
本年、オリジナル作品が収蔵庫から当初の間に移り特別公開されることを記念し、
応挙ら「円山・四条派」の作品をもとにカレンダーを製作しました。
それぞれの作品の美しさをぜひご堪能下さい。
「もう全然行けてないな〜」っていう人も多いでしょ?
『ポパイ』も実に5年ぶりの京都特集です。
今回も街の中に編集部を作るくらいの勢いでお邪魔してきました。
老舗や伝統といった変わらない京都にもやっぱりグッときたし、
まったく新しい京都も相当たくさん見つけて楽しんできたよ。
やりたいことたっぷりで、メインのガイドページは50ページ超え、
取材のダイジェストとして作ったシティマップはギュウギュウ、
22人の京都好きがじっくり案内してくれたコアなスポットに、
美味しいゴハンだけをまとめたEAT-UP GUIDE付き!
この一冊を持って、さっそく秋の京都を旅してみない?
contents
■人に教えてもらった京都。
Directed by Akio Hasegawa
■お久しぶりです、京都。
変わらない京都も、新しい京都も、まとめて52ページ。
訪れるたびに頼ってほしい完全保存版ガイド!
AREA 叡山電車/浄土寺/北野天満宮
FOOD カウンターで肉か魚か/冬はあんかけ/喫茶店
SHOPPING 若き職人/古いもの/京都にしかないもの
ART アンディ・ウォーホル/グラフィカル
RELAX ボンヤリしたい/宿/夜遊び/また来る日まで。
■僕の京都案内。
ノープランで行くと本当に何もない旅になりうるからね。
京都を歩くならやっぱり信頼できるガイドが必要だ。
この街を愛する22人に本気のオススメを教わってみよう。
尾上右近 / W.デーヴィッド・マークス/中原慎一郎/おいでやす小田/Bose/
田中知之(FPM)/奥野修/山下賢二/川島明(麒麟)/河内タカ/南貴之/
堀部篤史/ 渡辺直人/藤澤進大郎/サイトウ JxJx ジュン/テリー・エリス/
関祐介/西條茜/ホームカミングス
■京都イートアップガイド。
暖簾をくぐるときのドキドキと、帰り際の幸せな「おおきに〜」。
京都は食のワンダーランド。何度でもお邪魔したくなるね。
朝ごはん/京都の名物/親子丼/小料理屋/京中華/定食/洋食/ワイン/
韓国料理/あんこ/プリン/テイクアウトして鴨川で