DNA多型分析・考古学・言語学の知見を統合して人類の歴史を再現。
ダウンタウンの松本人志と放送作家の高須光聖のリラックスしたトークが楽しめる深夜ラジオ番組『放送室』が10枚組CDボックスになって登場。10巻連続でリリースされる第2弾は、2001年12月放送の第11回から第20回までを収録。五十音をキーワード(たとえば“さ”だったら“さんま”“さじ加減”など)にトークを繰り広げていた初期のとりとめない空気感が懐かしい。また“お笑い”に対しての真摯な想いもちりばめており、興味深い話が満載。押しつけがましくない普段着トークに笑って癒される。繰り返し聴いても面白い。
割烹、レストランのコース詳細まで写真でわかる画期的ガイドブック。
都にかけられた呪いを解く。京都の謎と神秘に迫る。綾辻行人「深泥丘三地蔵」収録。
2010年1月13日発表の9thシングル。切なくも心温まる極上のバラード「アイ」や、カヴァー企画“Live at the room”としてアコースティック・ヴァージョンでスタジオ・ライヴ録音したキリンジの代表曲「エイリアンズ」ほかを収録。
すぎやまこういち作曲「ドラゴンクエストIX」のオーケストラ・ヴァーションを収録したアルバム。指揮はすぎやま自身、演奏は日本を代表するオーケストラの一つ、東京都響。“ドラクエ”の世界が情感豊かに広がる。
地球温暖化交渉は、夢や理想を語る場ではなく、国益をめぐる激しい外交の場である。そこへ、鳩山首相によって突然打ち上げられた、「一九九〇年比CO2▲25%削減」構想。「ハラキリ」とさえ評される“公約”が推し進められるならば、日本経済はまちがいなく沈没する…元政策責任者として、温暖化問題の内実を知悉する気鋭の論客が、国民生活を襲うエコ不況に警鐘を鳴らす。
馬や駕篭、旅篭の使い方を知り、旅支度をととのえたところで、さあ東海道に踏み出そう!街道をゆくのは、商人、職人、武士ばかりではない。お伊勢参りに向かう女性や小僧、そして信心深い犬の姿も?大名行列とすれ違い、箱根の関、難所・大井川を越え、目指すは京都・三条大橋ー。仔細な解説と約百点の図絵から、東海道五十三次の実像が見えてくる。
人間はいったいどういう動物なんだろう?“日高哲学”ともいえる生物学が体系的に語られる、最後の講義録。