「宗教」という言葉からイメージしやすいのは、「自分自身の心のよりどころ」「悩みから救ってくれるもの」といった漠然としたもの。しかし、その本質は、まだまだ知られていない。本書では、「キリスト教」「イスラム教」「仏教」といった三大宗教はもちろん、「ユダヤ教」「ヒンドゥー教」や地域の小宗教まで徹底解説。それぞれの「歴史」「教義」や「宗教による対立と紛争」など、この1冊で世界の宗教のポイントがすべてわかる。
マインドマップの有機的活用であなたが変わる。トニー・ブザン30年の集大成!本書を読めば、あなたがいかに強い人間か、あなたという個人がいかに大きいか、そしてどんな変化であってもプラスのエネルギーに転換することが可能だ、ということがわかる。さらに、いちばん大切なこととして、脳を能力いっぱいまで活用する方法をお教えしよう。あなたの脳は新しい技能を学んだり、自分の深層にある考え、夢、野望に気づき解き放つための、驚異的なツールなのだ。
「おとしよりにやさしい京都観光」、「車いす・シニアにやさしい京都巡り」に続き、京都のバリアフリー本の第三弾!!ご好評にお応えして、今までになく大型本の全カラーで登場!趣旨に全面的にご賛同頂いた施設のバリアフリーの様子を実地取材の上、入口、道、階段、多目的トイレなどを写真と境内図にて掲載。みんなで京都観光を楽しみたい方のための本。
「天国行きのビザがもらえない、哀れな人たち」。医療問題と命と死をテーマとした感動のストーリー。現役女性医師が尊厳死を問う。
小川洋子と3人の数学者が文学と数学の接点をさぐる。
エジプトのアレクサンドリアを舞台に、当時の世界的言語ギリシア語に訳された「七十人訳聖書」成立の経緯と、この聖書が次第にキリスト教徒によって利用されていく過程を明らかにする。ユダヤ・キリスト教の基本文献の精読と、西洋古典学の多方面にわたる史料の博引旁証によって、著者は大胆な仮説を提示し、緻密に論証する。われわれが抱くユダヤ教やキリスト教についての常識的理解は、これによって見事に覆される。
一般の食べ歩き好き2,045人が、実際に食事をした大阪・神戸・京都の話題のレストラン1,200軒を得点評価。宣伝一切なし、その店の“真実”のみを掲載し、人気ランキングや検索機能も充実している『ザガットサーベイ』は、今や世界85都市で愛されているレストラン探しに必須のツールです。
初学者と実務担当者のために都市(地震)防災の歴史と基本的な考え方、各領域の最新の知識を体系的にまとめた初めてのテキスト。
アカデミズムとジャーナリズムから「宗教」がわかる。
喫茶、フレンチ、懐石料理まで緑まばゆい32軒。
建築の基礎的な知識があると、建物を見る楽しみが広がります。世界遺産の建築を時代を追って見ていくことで、その土地の歴史や風土ともかかわりの深い建築の魅力に触れてみませんか。西洋建築と最近注目度の高いイスラム建築を、わかりやすいオリジナル画像や美しい写真とともに紹介します。付録に日本の世界遺産もあります。
丸餅、白味噌仕立ての雑煮に始まり、睨み鯛、十三詣り、夏越祓、糠袋縫い、いもぼう…。時代とともに姿形を変えながらも京都人の生活に深く根付いた四季折々の食文化、伝統、慣習を、京都は西陣、髪結いの家生まれの著者が独特の知的感覚で紹介する京エッセイ決定版。京都に住む人も住まない人も、「しきたり」の愉悦に溺れること請け合い。
地球と平和に同居することは人類のいわば定めである。エコハウスこそ、そのための決め手だ。それにチャレンジできる。わくわくする話じゃないだろうか。エコハウスには、世の中を変える力がある。
ネイティブ・アメリカンは教えてくれる。野に咲くバラや過ぎゆく雲を見つめる大切さを。人間は自然によってこそ生かされ、幸せを与えられているのだということをー。ベストセラー『今日は死ぬのにもってこいの日』のナンシー・ウッドが、12の月にまつわるネイティブ・アメリカンの叡智を美しい詩と文章にのせて描きだした、愛と感動の大きなメッセージ。カラーイラスト16頁を収録。