日本人力を高める「京都めぐり」のすすめ。寺社・四季・街案内。
そこが聞きたい。科学から子育て・ジェンダー、平和まで。
ビザンツ帝国は、「文明の十字路」コンスタンティノープルを帝都に、約千年にわたる長いあいだに徐々に独自の文明を形成してきた。専制皇帝の絶大な権力、宦官の活躍で整備された官僚制、戦いに明け暮れながらも必要悪としか考えない戦争観ーここには、古代ギリシア・ローマの都市文明を継承しつつも、明らかに異なった文明への変容がみられる。この過程を、社会構造と人間類型の転換として描く。
二帖半敷町、天使突抜、繁昌町、閻魔前町、悪王子町、弁慶石町ー。思わずたずねたくなるミステリアスな町名、そこには京都人も知らない歴史秘話があった。
京都大学の「英語学術語彙データベース」から学術研究に必要な基本単語を収録。
今もノリは江戸時代な正統派下町・深川、昭和から脱皮中の元農村・城東、お母さん天国の平成タウン・臨海。江戸、昭和、平成、3つの時代の壮絶バトル。
京料理チェーン「京しらたけ」の社長である白竹義男の妻・智子が京都市内の円山公園で他殺死体となって発見された。現場付近では、祇園のお茶屋「大供」の舞妓・香つ雪が目撃されていた。白竹は、香つ雪を近々水揚げすることになっているという。さらに白竹夫妻と縁の深い探偵・南出浩二が事務所で殺害された。カメラマンの星井裕は、元妻で京都府警刑事の安西美雪と調査を進めるうちに、今回の事件と十五年前に金沢の主計町で起こった殺人事件が繋がっていることに気づく。京都の魅力を満載した新・旅情ミステリー「名探偵・星井裕の事件簿」シリーズ第五弾。
星の湿度計、都松茸と田舎松茸、ネズミの足は夜光る、人間にも生えるキノコ、山姥は脱毛症、音を出すキノコ、体臭の強い女王様…など、京阪神で見られるキノコ70種!在野のキノコ博士・高山栄の初エッセー集。
まずは、ふだん使いの小ものから。京都、とっておき骨董店と骨董市めぐり。古いものの魅力にふれて、心ゆたかになる骨董入門エッセイ。
この一冊に龍馬の魅力がぎっしり!「坂本龍馬入門書」の決定版。
錦市場の漬物屋店主によるスーパーエッセイ。今まで誰も読んだことのない京都の店38軒の物語。
人類最大の環境汚染=地球温暖化問題。その影響は世代を超え、全世界の生態系に及ぶ。だが、各国ごとの規制や技術開発といった旧来の手法だけでは、このグローバルな環境問題は解決できない。温暖化ガス排出を抑え地球の大気という公共的資源を守りつつ、地域や各国経済の発展を図るにはどうすべきか。近年誕生した「排出取引制度」の歴史と理論、主要諸国で導入が進む制度を紹介し、今後の展望と日本の取るべき道について述べる。
地球温暖化を克服する地球に負荷をかけない技術開発!地球環境の今と未来を知る。
幕末から明治維新にかけての激動期、京都では、勤王・佐幕・皇武合体など様々な志を抱いた活動家が、議論・謀略・抗争などを繰り広げていました。京都はまさに一級の“役者”達が集う歴史ドラマの大舞台だったのです。この地図は、すでに消え去った各藩邸や公家の邸宅、志士たちの寓居跡・墓、有名・無名な事件の現場、関連する史跡約600件を、現在の京都市中心部図・京都市全図に重ね合わせたものです。小説やドラマでおなじみの事件が、まさに「何処で起きたのか」を俯瞰し、歴史を追体験して頂けます。幕末・明治維新の史跡約600件をまとめた「地図索引(別冊)」付き。
飼い方本には載っていないリアルライフが丸見え!笑いと涙にあふれる犬との共同生活in京都。
「M1エイブラムス」は、湾岸戦争を戦い、イラク戦争でいまも運用されているアメリカ軍の主力戦車です。最新の「3.5世代」といわれ、1km先の目標に誤差20cm以内で命中させる射撃管制装置や、霧や砂嵐、夜間でも敵を発見できる熱線画像装置、戦闘中の自車や味方を容易に俯瞰できる車輌間情報システムといった最新装備を搭載しています。本書ではM1エイブラムスの秘密を、カラー写真と図解で徹底解説します。
人間を含めたサルの仲間のことを「霊長類」と言います。本書は、霊長類に関する素朴で愉快な疑問を100問集め、それぞれの専門家がわかりやすく答えました。最新の霊長類学による興味深い答えの中から、人間を考える新しい視点が浮かび上がります。