うつ、神経症、心身症、不登校、引きこもり、リストカット、自殺、いじめ、非行、薬物依存など、心と行動に関わる深刻な問題が山積する現代日本。だが、仏教と心理学を統合したアプローチにより適切で有効な理解と対処は可能だ。
両宗教聖典の比較分析を通して見えてくるものとは?画期的な視点からブッダの実像とその生きた時代を浮き彫りにするかつてない原始仏教入門書。
古都京都の夏を飾り、毎年何十万人もの人々を魅了する祇園祭。この祭はいかにして一大イベントになったのか。江戸時代を中心に、鬮取、山鉾の巡幸ルート、宵山の盛大化などの変遷を辿り、祭りと町の歴史の真実に迫る。
異常気象の真の原因を解き明かす。
作品と記録から見えてくる「民芸」の多様性・可能性。日本、アジアから発信する現代世界の建築へのメッセージ。主要作品13件を外観・内部の図版とともに解説。全国の民芸関連建築(16件)も合わせて紹介。民芸運動、そして「民衆の芸術」を再発見する一冊。
華やかな花街の舞は、春の祇園甲部「都をどり」、宮川町「京おどり」、上七軒「北野をどり」、初夏の先斗町「鴨川をどり」と続き、錦秋の祇園東「祇園をどり」で締められる。花街の行事を中心に、舞妓、芸妓たちが参加する「節分」、「祇園祭」、「時代祭」など京も年中行事も含めた花街歳時記。
格差が広がるなかで市民の力によって地域社会をどう再生させるか、自治の原則と公共政策を問い直す。
豊富なイラストと写真で、京都の歴史をわかりやすく解説。
量子力学の壁にあえて正面からぶつかっていく学習者のために。