お腹も心も満たされたい、そんな夜こそ「カフェごはん」。1200年の歴史が現在へと一直線に続く街、京都。そして、伝統と上手に折り合いをつけながら常に変化し続ける街、京都。そんな京都の魅力をテーマごとに小さく可愛くまとめた一冊。
遊園地に残されたカメラ、撮影現場から失踪した斬られ役、喫茶コーナーで倒れた記憶喪失の男ーわずかな手がかりから人生の謎を解き明かし、ねじれた過去を修復するのが思い出探偵社の仕事。京都府警の刑事だった実相浩二郎、元看護師の一ノ瀬由美、かつて両親を惨殺され心に傷を抱える橘佳菜子に、新メンバーを加えた探偵社の面々が繰り広げるハートフル・ミステリ第二弾。
生存を賭けた共同性の創造/想像とは何か?トランスナショナルな移動をなすコリアンの歴史と現在。
戦後日本を代表する「名旅館」を作り出した三人の建築家たちの足跡と、その宿を守り抜いてきた、関係者たちの苦闘を達意の文章と叙情的な写真で語りつくす本格ノンフィクション!世界よ、これが日本の宿だ!
およそ15000人に1人誕生すると言われるプラダー・ウィリー症候群(PWS)。先のわからない子育てに悩みながら、子どもたちの成長を見つめてきた家族の手記。
「かわいい」とは何か?その歴史を探る。2013年春、府中市美術館で開催され、その視点の斬新さで大反響を巻き起こした展覧会図録を、ついに書籍化!
奈良・京都を中心に伝統と由緒ある寺社が集まる近畿地方。安土・桃山時代と江戸時代の傑作が共存する京都・滋賀・三重・和歌山・大阪・奈良・兵庫の100寺社。知られざる江戸彫物大工たちの壮麗なる超絶技巧を再発見!!
アーリヤ人侵入説、大河文明説、二大首都説…インダス文明はこれまで誤った「神話」に彩られてきた。最大の理由は、遺跡の発掘が難しく、モヘンジョダロとハラッパーの二つに依拠した解釈が横行してきたからだ。近年、新たな遺跡の発掘により従来の知見が続々と覆されている。多様な遺跡の実態を紹介しながら、最新のインダス文明像を描き出す。
新たな世界へ挑戦し続ける日本最大の絹織物産地「丹後」。伝統産業の形成・発展・継承の歩みから、成熟社会のモノづくりを考える。
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