日本写真の開祖と称される下岡蓮杖。幕末から明治に蓮杖が撮影した初期写真全246点のほか、日本画、洋画、工芸品など、多岐にわたる作例と、最先端の論考からその謎に満ちた生涯に迫る。
やさしい英語で京都を案内しよう!金閣寺、三十三間堂、清水寺など定番のスポットはもちろん、京都の味や文化を英語でどう言うかといった雑学も満載!京都出身の著者が、京都の魅力を100%伝えるための簡単な英語フレーズを紹介します。外国人に京都を案内する、そんな時に必ず役立つ一冊。
聖女か、女魔術師か、それとも魔女か。乙女、預言者、騎士…幻想に浮かぶジャンヌはさまざまな姿をみせる。当時の人々は彼女に多様なイメージを抱いていた。当時の史料やジャンヌを知る人の証言、ジャンヌにまつわる伝説などの超自然的な問題も冷静に分析し、真のジャンヌの姿へと迫る。これまでのジャンヌ・ダルク研究に一石を投じた書。
「これまで行なわれたすべての戦争のなかで最も記憶すべき」と評されるハンニバル戦争(前218-201年)を扱う第3デカーデ(第21-30巻)のうち、本分冊では最初の2巻を収録。宿敵カルタゴによるヒスパニア征服から、名将ハンニバルのアルプス越えによるイタリア侵攻、トラスメンヌスとカンナエにおけるローマの大敗へ至る、開戦前後の緊迫した情勢が物語られる。本邦初完訳。
真言宗・天台宗という日本の密教を世界の仏教史のなかに位置づけ、その歴史、教義の概念を紹介。また、諸経典をふまえて大日如来をはじめとする数多くのほとけを体系的・視覚的に配置したマンダラについて、胎蔵界マンダラと金剛界マンダラを中心に種類、構造、思想、マンダラにおける諸尊の役割や、マンダラの多様な展開について、平易に解説する。
自分は生きたい場所で生きているのか?そんな問いかけに、この一冊が答えを与えてくれる。京都に移住したい人集まれ。自分らしい生き方はそんなに難しいことじゃない。
暮らすように楽しむ。本屋さん、喫茶店、名庭、バー…自分時間を大切にする京都男子がそっと教える「僕のお気に入り」。
京都の人々に愛され続けてきた和菓子の老舗80軒。四季折々の上生菓子、伝統の御用菓子、素朴な門前菓子やおやつに最適なお饅頭など、色とりどりの京都の和菓子が大集合。