京都は、かわいくて美味しいものに満ちている。ゆったりと流れる“京都時間”の中で営まれてきた、愛しいこものたちや口福の甘味たち。京都の風景を彩る“プティ・タ・プティ”のテキスタイルと共にお届けします。1年かけて、じっくり取材・撮影した力作。季節ごとのかわいいおさんぽマップ付き。78軒掲載。
公共に開かれた図書館を持たない先進国など一つもない。しかし、日本ではその姿が大きく変貌してきている。戦後の設立過程から現在の混迷状況までの過程をつぶさに描き、図書館問題の本質を論じる。
京都に生まれ育った著者が、“濃ゆい”京都の新名所を紹介する、面白マンガエッセイ。京おんなの大学教授が案内する東寺では驚きのお土産を発見。レンタルスペースとしてよみがえった京町家では、次々と出てくる小道具や骨董品に大興奮。他にも、二条城の職人技や京都の伝統工芸を見て歩き、伏見の水、下鴨納涼古本まつりに、西陣の「ニュー千ブラ」…。さらに文庫化にあたって、かつての花街、旧五条楽園の追加取材を敢行!この本でしか出合えないツウな京都の魅力が満載。京都本大賞リピーター賞受賞の人気マンガガイド、待望の文庫化。旅のお供に、是非どうぞ!
さまざまな統計技法の「あわせ技」で、1本の論文やレポートを構成するまでの道程を、6つの研究事例をもとにじっくり解説!
厳選された問題と丁寧な解答・解説で、統計学の問題を解く力を着実に身につける。
勘やセンスに頼らない!現場で使える教育論。医療従事者を育てる必要性がますます高まる今、後進の教育指導に悩める医師は多い。医学教育をきちんと学びたい!そのニーズに応えるため、現場の課題をあつかう32のcaseと多様な実践知を丁寧に解説。悩める教育者たちへ贈る一冊。
嵐の夜、布団に潜って読み聞かせを楽しむ幼子。いつも通りの母の声。だけど、何かが違う…。違和感が膨らんだその時、落雷とともに浮かびあがったものは!?(「見慣れた他人」)。“怪談和尚”の異名をもつ著者が明かす、リアルな実話と説法を織り交ぜた大好評シリーズの第三弾。いつか、あなたの身にも起こるかもしれないー。
ニューヨークから戻ってきた清貴と葵。再び、『蔵』での日常に戻った二人の前に、以前、吉田山荘で起きた殺人未遂事件の被害者となった人気作家の相笠くりすが現れる。くりすは、清貴をモデルにして書いた『華麗なる一族の悲劇』という小説を手にしていた。それは、昭和初期の京都を舞台に、探偵の清貴と書生の秋人が大富豪一族の謎に挑戦する物語だった…大人気シリーズ、15弾!
フェミニズムの先駆者がフランス革命を批判した保守主義の雄E.バークと真っ向から対決し、人間の本源的平等を主張した『人間の権利の擁護』。フェミニズム思想に至るきっかけとなった『娘達の教育について』をあわせて収録。
竹内栖鳳、山元春挙、上村松園、土田麦僊…総勢54名の巨匠の名作を紹介。近代京都日本画壇を最新の知見でナビゲート!幕末から戦後まで、唯一のフルカラー通史本。
100年続く店はどうつくる?京都・三条河原町ドーナツと珈琲の名店「六曜社珈琲店」のファミリー・ヒストリー。
「一見さんお断り」はサービス精神の裏返しだった!「遠回しなモノ言い」は「よそさん」への気づかい?「いけずな町」に飛び込んだ外国人学者、「悪戦苦闘」の30年。
テレビカメラを前に、フリップを出して、記者からの質問に当意即妙に答える。「ロックダウン」「東京アラート」といったフレーズを、メディアに取り上げさせるー。小池百合子は、メディアの特性を熟知している。築地市場移転、東京五輪にメスを入れはした。新型コロナウイルス対策でも、愚策を続ける安倍晋三と政権与党との差は歴然だった。だが、政治家としてのビジョンはなかなか見えてこない。いったい、何をやりたいのか?何を目指しているのか?「週刊文春」記者がつぶさにレポートする。
京都、麩屋町三条下がる、炭屋旅館ー。茶の湯を愛した先代主人が細やかな感性で著した四季折々の豊かな時間を伝えます。
「年金数理」の試験範囲全章の公式や試験レベルの演習をカバーする初の学習支援書。多くのアクチュアリー試験受験者が集う研究会での豊富なノウハウや経験を基に、学習方法、必須の公式、および公式を利用した問題の解法を、受験者に寄り添い解説した。初学者のための、最初の最適な一冊。