江戸初期、京都画壇には裁判に巻き込まれた絵師がいた。その詳細を検証し、現在の感覚とは異なる法理念や刑罰の実態に迫る。当時の法が絵師の生涯と画業に与えた影響を発見するとともに、作品理解にも役立つ注目の書。
あなたの脳内の宝物を見える化して新しいアイデアを生み出す88のコンセプト。(自分を見つめる88の質問を併載)
ジウ・イーリンに請われ、美術展での鑑定のために円生、小松とともに上海を訪れた清貴。優雅な上海滞在のはずが、突然、菊川史郎からニューヨークにいる葵の隠し撮り写真が送られてきた。史郎は葵の身の安全を条件に、清貴にある絵を盗み出すように言う。清貴は葵のため、そして家頭誠司の汚名を晴らすために立ち上がるー上海とニューヨークをまたにかけた2ヶ月連続刊行、第一弾!
半透明のトレペを用いた特殊地図で平安時代と現代の地図を透かすことによって、「魔界」を垣間見る趣向の「裏」版・京都街歩き新書です。1200年にわたる豊かな歴史を有し、5000万人以上の観光客が訪れる京都は、早良親王や菅原道真などの怨霊、鬼や天狗といった物の怪がはびこり、それらを鎮める安倍晴明や空海らが活躍した地です。本書では、怨霊や物の怪のスポットを巡る14の魔界散策コースを紹介します。桓武天皇はなぜ平安京に遷都したのか?観光客であふれる八坂神社周辺は、かつてどのような場所だったのか?など、さまざまな疑問に答えます。世界に誇る魔界都市・京都を散歩する際に便利なポケット版ビジュアルガイドです。
粟田口不動産で働くのにも慣れてきたれんげは、社長の村田に紹介された女性から、30年以上生きているという猫又探しを依頼される。なぜか同行するという白菊命婦と、蚕の神様だという木島神を連れて、丹後・金刀比羅神社へと向かう。あやかし猫又の手がかりとなる“金色”とは一体なんなのか…。今回も京都各地の和菓子を味わいながら、れんげはあやかしと神様に振り回されていく。大人気の不思議物語、第9弾。
御朱印をご縁に、京都の隠れた名刹や名社を訪れてみませんか?期間限定のものや色紙、金字でいただけるものなど、一期一会の京都の旅へ。朱の印に隠された意味やたどってきた歴史もわかる。参拝や御朱印をいただく際のマナーも学んで、御朱印集めがますます楽しく。印象深い御朱印の数々を集めたくなる、ご利益別コースの紹介や便利なマップ、索引つきで大好きな京都の隠れた魅力を再発見!
京都、大阪のレストラン・飲食店423軒、宿泊施設64軒。+岡山県内のレストラン・飲食店193軒、宿泊施設11軒。