「本当の雄弁は相手の心をとらえる」。角栄さんの言葉である。自ら汗をかき、真剣に相手の話を聞き、責任は自らがとる。いま、そんな政治家がいるだろうか。本当の言葉は相手の心を揺り動かすものだ。官僚を動かし、多くの日本人を動かし、日本を変えた。いま最も求められている角栄さんの言葉を聞いてほしい!
『おとなの週末』12月号
今号は蕎麦を大特集。夜は少し背筋を伸ばして気鋭の新店やごちそう感あふれる蕎麦などを。昼は肩肘張らずに味わいたい町蕎麦や立ち食い蕎麦などを徹底リサーチ。時間帯や使い方、さらには気分に合った自在で自由で粋な蕎麦活を提案します。酒・料理・店主もおいしい「個性派酒場」、都内各所で新店ができている「もんじゃ焼き」特集もあります。
【今月の特集】
・ 夜はキリッと、昼はゆるりと 粋な蕎麦活
・ キャラ濃いめ。コレがあるから通いたい おいしい個性派酒場
・ おいしさ、楽しさ、にぎやかさ、全部ごちゃ混ぜ みんな大好き もんじゃ焼き 他
【今月の連載】
・ おとなの自由時間/市めぐり、埼玉の最新ブルワリー、本のホテル
・ ヒツジメシ〜草を喰みたきゃ仕事しろ〜/吉田羊[第107回] おいしい出合いに恵まれた!「これぞヒツジメシ」
・ コヨイのカヤノ/茅野愛衣[第35杯] 残暑厳しい中、選んだのは辛くて、酸っぱくて、甘いタイの地方料理です
・ たまGO!/ラズウェル細木[第16回]和 3タイプで実食! カルボナーラ選手権
・ 勝負の店/久住昌之[勝負 其の九十九] 石川県の「温泉町の蕎麦屋」
・ 酔滴のラダー/[Alexandros]磯部寛之[十六滴目]亀戸 肉飲みの夜
・ 【新連載】江戸猫 満吉くん股旅たいむとりっぷ 第一話「エリマキトカゲの巻」
・ おいしい往復書簡/マッキー牧元×門上武司[第100回] お赤飯
・ 覆面ライターの1ヶ月食ダイアリー[第84回]
・ 杜氏の晩酌[第十六回]栃木県/第一酒造(株)
・ 写真家 森山大道「Weekend」vol.39
親子で楽しく読めて、中学入試・高校入試の勉強にも役立つニュース月刊誌「ジュニアエラ」。
12月増大号の特集は、「なぜ?から考える 2023年重大ニュース」です。
このほか、「水俣病患者と広く認める判決が出た」「mRNA研究にノーベル賞」「クマの被害を防ぐには」といったニュースも解説します。
スペシャルインタビューには、謎解きクリエイターの松丸亮吾さんが登場!
また、スペシャル別冊付録「2023年ニュースのキーワード88」もあります。
学びと楽しみが詰まった一冊です。
【特集】なぜ?から考える 2023年重大ニュース
2024年の中学受験が近づいてきました。入試で頻出の「時事問題」を勉強するときに大切なのが、「なぜ?」を考えることです。出来事の原因や背景に疑問を持つと、ただ暗記するよりも頭に残りやすく、時事問題でてこずることの多い「記述問題」を解くのにも役立ちます。今号では、「物価高」や「異常気象」、「広島G7サミット」などの2023年の重大ニュースを振り返りながら「なぜ?」を解説していきます。1年のニュースを振り返り、背景を理解したいすべての方におすすめの特集です。
【ニュースが知りたい】
●水俣病患者と広く認める判決が出た
海に流されたメチル水銀が原因の公害「水俣病」。症状があるのに水俣病と認められていない人たちが起こした裁判で、9月27日、原告全員を患者と認める画期的な判決が下りました。水俣病が1956年に公式確認されてから67年。なぜこんなに時間がかかっているのでしょうか。朝日新聞水俣支局長が解説します。
●大谷選手、大リーグホームラン王に
大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が、日本人初のホームラン王になりました。また、投手、走者としても活躍し、「44本塁打・10勝・20盗塁」という大リーグ初の偉業も達成しました。しかし、大谷選手は今年、右ひじを負傷して手術。いつまで二刀流を続けるのか。来年はどのチームでプレーするのか。注目のポイントを、スポーツジャーナリストが解説します。
●「何百万人もの命を救った」mRNA研究にノーベル賞
今年のノーベル生理学・医学賞には、新型コロナウイルスに対する「mRNAワクチン」の開発につながる重要な発見をした、米ペンシルベニア大のカタリン・カリコさんとドリュー・ワイスマンさんが選ばれました。今回の研究の内容と価値、また研究者として苦労の連続だったカリコさんの半生について、朝日新聞記者が解説します。
●クマの被害を防ぐには
今年は「クマ被害」のニュースを多く見かけます。それもそのはず、今年は10月末時点ですでに過去最高となる177人の人的被害が確認されています(朝日新聞調べ)。都市近郊で育つ「アーバンベア」が増えているともいいます。なぜクマ被害が増えているのか。また、もしクマに遭ったらどうすればいいのか。北海道で取材にあたる記者が解説します。
●脈拍で「集中度」を測って授業を改善!?
生徒が授業に集中しているかを、データで見えるようにする試みが学校現場で出てきています。埼玉県のある中学校では、生徒約30人がリストバンド型の端末で脈拍を計測、「集中度」を測定する研究が行われました。なぜ集中度を測る必要があるのか、子どもの個人データを収集することに問題はないのか、朝日新聞社会部記者が解説します。
【スペシャルインタビュー】松丸亮吾さん
謎解きクリエイターとしてテレビなどで活躍中の松丸亮吾さん。知識をうまく組み合わせ、世界でたった一つの問題を作り出すスペシャリストです。「謎解きは“知識の量”ではなく、ひらめき、“知識の使い方”がポイントです」と語る松丸さん。幼少期や中学受験などのお話を聞きました。オリジナルの謎解き問題も必見です!
【連載】「放課後はまかせて!」HiHi Jets 作間龍斗くん
読者から寄せられた質問に答えるHiHi Jetsの連載、最終回の今号は作間龍斗くんです。昔は「アップテンポの曲に全然ついていけなかった」という作間くん。「リズム感がまったくない」という18歳に伝授した、自身が「発明した」というリズムをとる方法とは?
【未来のお仕事案内】映画「ゴジラー1.0」監督・山崎貴さん
これからの時代の仕事の種類や働き方を紹介する連載「未来のお仕事案内」に、現在公開中の映画「ゴジラー1.0」をつくった映画監督・山崎貴さんが登場。映画監督という仕事のなかみや醍醐味、映画監督になるにはどうしたらいいかなど、たっぷりお話を聞きました。
【歴史人物SNS】北里柴三郎
もしも歴史人物がSNSを使っていたら…をマンガで紹介する歴史人物SNS。今号は、新たな千円札の肖像にもなる「近代日本医学の父」北里柴三郎です。熊本県に生まれた北里は、いまの東京大学医学部で学び、ドイツに留学して感染症を研究します。破傷風の治療法を確立したり、ペスト菌を発見したりと世界的にも大きな功績を残しました。その後帰国した北里は、福沢諭吉との交流もあり伝染病研究所を設立。予防医学に貢献した北里の一生を追います。
【スペシャル別冊付録】「2023年ニュースのキーワード88」
中学受験生必読! 今年のニュースに関連したキーワード88本を、「10大ニュース」「国際」「科学」「政治」「経済」「社会」「文化・スポーツ」の分野に分け、別冊付録で解説しました。ジュニアエラ本誌と合わせて読めば、ニュースの理解が深まります。
【そのほかにも、盛りだくさん!】
●一色清の「一色即発」 藤井聡太が史上初の「八冠独占」
●フンダラ姫のNewsなひとこと
●「クイズ王」に挑戦‼ QuizKnock クイズで1000本ノック
●マンガ コリゴリ博士の暴投ステーション
●教えて!早川先生 ジュニアエラ 中学入試対策にどう活用?
●夕日新聞 日本全国B級ニュース
●子ども地球ナビ ドイツの男の子
●のぞき見探偵が行く! 防災体験学習施設「そなエリア東京」
●読者のページ ジュニステ
2コマまんがdeあ・そ・ぼ/川柳教室/こなやみ相談室
●旬のたべものレストラン ネギ
●ニュースのニューシ問題 中学受験2024年予想問題《日本編》
●ジュニアエラ検定
●連載・クイズ全員ウソつき
●コリゴリ博士と読む10月のニュース
●パックンのすぐに使えるオモシロ英語
知っておきたいITインフラの基礎知識を網羅!サーバー、OS、ネットワーク、ストレージ、仮想化、クラウド、データセンター、セキュリティ、インフラ運用などの知識を最新の情報にアップデートして改訂。新入社員や、インフラエンジニアを目指す人が最初に読む本としておすすめの1冊!
中小零細企業の経営効率化は「すてる・わける・しまう」だけでいい。
Notionで仕事は加速する!メモ、タスク管理、議事録、社内ポータルなど、Notionを仕事でどう使えばいいかを具体例を交えて解説!
豊富な図版でわかりやすい。帳簿つけから確定申告まで順を追って解説。経費・複式簿記・減価償却のポイントをズバリ!
新垣結衣がAERA通巻2000号の表紙に登場
「変化しながら今を生きている」
AERA 11月20日増大号は、通巻2000号。この記念号の表紙を飾るのは新垣結衣さんです。映画「正欲」で演じる難役について、デビューからいまに至るまでの仕事や出会いについて、ロングインタビューもあります。
新垣結衣さんは映画「正欲」で、「ある指向」を持つ難役を演じます。撮影中は四六時中、役のことを考えていたという新垣さん。この役同様、「自分が置かれている環境や状況に生きづらさを感じる瞬間は、私自身にも35年生きてきて確かにあったと思います」と語ります。この役を演じることへの深い思いを、丁寧に言葉を選びながら語ったインタビューです。また、10代でデビューしてから第一線を走り続けてきたこれまでを振り返り、「その時の自分ができる限りを尽くそうと思いながらやってきました」「自分の気持ちもどんどん変化する。私はつくづく『今を生きている』のだと思います」と言います。撮影はもちろん蜷川実花。美しくもどこかはかなげな、見た瞬間に引き込まれる写真です。
●巻頭特集:「いま読みたい対談」
2000号記念の巻頭特集は「いま読みたい対談」です。様々なテーマの専門家や、この二人のコラボレーションを見たいという方々のリアルな対談を読めることは「雑誌」の真骨頂でもあると、記念号に対談を詰め込みました。冒頭は、ジャーナリストの池上彰さんと東京大学大学院総合文化研究科准教授の斎藤幸平さん。いまの社会を鋭く分析する二人が気候変動、戦争、インフレなど世界をとりまく「複合危機」とどう向き合うか、話し合います。ポッドキャスト番組「OVER THE SUN」が大人気のジェーン・スーさん、堀井美香さんは女性の働き方と生き方について、放送作家の先輩後輩でもある秋元康さんと鈴木おさむさんは、鈴木さんが放送作家をやめると宣言したことをきっかけに、エンタメや仕事について語り合います。ほかにもガザ情勢や教育をテーマにした対談も。多角的なテーマで読み応え十分です。
●羽生結弦「RE_PRAY」祈りの滑り
プロスケーター羽生結弦さんがセルフプロデュースする単独公演のアイスショー「RE_PRAY」が、11月4日に開幕しました。その様子をたっぷりレポートします。アイスショーの詳細な様子と、終演後の羽生さんのインタビューを絡めた、現場の感動が手に取るように伝わってくる内容です。キーワードは「選択」と「祈り」。執筆するのは、写真集『羽生結弦 孤高の原動力』(AERA特別編集)で、羽生さんへの単独インタビューで取材を担当した松原孝臣さん。祈りの滑りを捉えた、その壮大さが伝わる写真と共に誌面でご覧ください。
●Stray Kids 「特別な瞬間」を
大人気の韓国8人組ボーイズグループStray Kidsの初東京ドーム公演をレポート。Stray Kidsは、自分たちで作詞作曲、プロデュースを手がけ、革新的な楽曲を生み出しているグループです。その熱狂的なステージの様子を届けます。ライブのMCはほぼ日本語で行われ、日本語で歌う曲も多く披露されたそう。この笑いと熱い思いが詰まったMCもStray Kidsにはまる人が続出する理由とのこと。メンバーにフォーカスした写真や、ドーム全体を捉えた写真など、多彩なショットで熱気を感じてください。
●ガザ「命の危機」感じた生活
国境なき医師団のスタッフとしてガザ地区に勤務していた白根麻衣子さんが帰国しました。その白根さんに、ガザの緊迫した様子、人々の厳しい暮らし、命の危機を感じたという避難生活の様子、そして、いまこのガザ攻撃に対して思うことなどを単独インタビューで聞きました。命からがら抜け出した白根さんですが、一方で現地の人々を思うと「後ろ髪を引かれる思いだった」とも。「『民衆の声が世界を変える』と信じて発信を続けたい」という白根さんの声です。
●松下洸平 じゅうにんといろ
大人気連載「松下洸平 じゅうにんといろ」はお笑いトリオ東京03さんをゲストに迎えた対談の最終回。松下さんは、今年結成20周年を迎えたという東京03の3人の仲の良さに癒やされっぱなしです。最後には「いつか一緒にお仕事をしたい」と盛り上がります。この連載恒例、対談最終回に松下さんが、ゲストをイメージして選ぶ色は何色でしょうか。誌面でお確かめください。
ほかにも、
●阪神38年ぶりの日本一 全員でつかんだ
●大谷翔平 ドジャースで決まりか?
●卵子凍結は未来への保険 「いまは産めない」女性たちの選択肢
●芳根京子がモネからもらった“希望”
●トップの源流 ローソン・竹増貞信社長
●武田砂鉄 今週のわだかまり
●ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 初の東大出身力士・須山さんがゲスト
●現代の肖像 福嶌教偉・千里金蘭大学学長
などの記事を掲載しています。
新入社員に必要な仕事の常識(ルール・基本)を網羅しました。+ビジネス現場の未経験者・初心者にも、実務がやさしく学べます。+イラストのQ&A、豊富なワークで、しっかり身につきます。+解答例と解説は、切り離して使える別冊です。
日本初!「カラーセラピー」と「タロット」を融合させた「カラットセラピー」!「選択と決断」に迷ったときの強い味方!!オリジナルタロットカード、マカロンカラーカードがダウンロードできて、すぐ使える!!
たとえばー。回転寿司の勘定をあらかじめ予想する。「昭和」「平成」「令和」を西暦に変換する。サービスエリアに着くまでの時間を計算する。何人かで乗ったタクシー代を公平に払う。いくらの貯金でいくらの利子になるか暗算する…。本書には、日常生活のそんな局面で、カシコく数字とつきあっていくためのコツとテクニックが満載です。算数はちょっと苦手で…という人にこそ手にとってほしい、最短の時間でめっぽう数字に強くなる本!
ロジカルな「答え探し」には限界がある。大事なのは0→1の発想を生み出す「問いかけ」の力だ。企画、営業、マーケティング、マネジメント…様々なビジネスの場面で威力を発揮する「問いを立て、磨くこと」の重要性と方法論を、デザイン・コンサルタントとして携わった現場における豊富な事例を交えて解説。この力は、生成AI隆盛の時代における必須スキルだ。
ネイティブ表現もガッツリ学べる。仕事、お出かけ、推し活、旅行。手帳を開くたびに、韓国語が自然と身につく!
この1冊で、フリーランスで「自分らしく」働くためのノウハウがすべてわかる!フリーランスの誤解/確定申告・フリーランス新法・インボイス制度を専門家が丁寧に説明!/Webフリーランスの始め方/営業方法/おすすめプラットフォーム/「ショート動画」と「SNS運用代行」が今イチオシの理由。
社会人としてのスタートダッシュは、長期インターンからはじまる。全学生が知っておきたい、自分の可能性を広げる最善解。
アフリカ、エジプト、ラテン・アメリカ、インド、ドイツ、イスラム諸国…複雑でわかりにくい地域の歴史も腹落ち!「21世紀の世界」を読み解くために。「現代の問題」がわかる世界史10の視点。