■【特集】地方議会ってホントにいるの?
あなたはご存じだろうか。
自分の住む地方議会の議員の顔を、名前を、どんな仕事をしているのかを─。
住民の関心は高まらず、投票率の低下や議員のなり手不足は年々深刻化している。
地方議会とは一体、誰のために、何のためにあるのか。
4月に統一地方選挙を控える今だからこそ、その意義を再考したい。
文・加藤秀樹、出井康博、辻 陽、土居丈朗、市川 晃、河村和徳、林 大介、小山俊樹、編集部
PART 1 改革の視点
今のままの地方議会ならいらない
加藤秀樹 構想日本 代表
Column 1
データで見る地方議会
PART 2 議員の本音
経験者が激白! 「地方議員」の実像
出井康博 ジャーナリスト
PART 3 Q&A
近くて遠い地方議会 ワンポイントレッスン
辻󠄀 陽 近畿大学法学部 教授
PART 4 地方財政
国に依存する地方財政 身近なことから改革を
土居丈朗 慶應義塾大学経済学部 教授
Interview
地方議会の活性化と住民の「責任」
市川 晃 第33次地方制度調査会 会長、住友林業 代表取締役会長
PART 5 デジタル化
効率化だけにとどめるな 議会デジタル化の“本丸”とは
河村和徳 東北大学大学院情報科学研究科 准教授
PART 6 政治教育
大人が変われば、子どもも変わる 主権者教育の第一歩
林 大介 浦和大学社会学部現代社会学科 准教授
Column 2
「自分で考える」ための訓練
編集部
PART 7 新たな自治のカタチ
カギは行政の「自分ごと化」 地方議会は変えられる
編集部
PART 8 温故知新
再考・民主主義 歴史から学ぶ政治参加の意義
小山俊樹 帝京大学文学部 教授
■WEDGE_OPINION 1
・メディアが伝えぬ気球の脅威 日本の「抑止力」を高めよ
永岩俊道 元航空支援集団司令官空将
■WEDGE_OPINION 2
・日銀総裁交代を好機に変える 「官邸主導」の先にある未来
牧原 出 東京大学先端科学技術研究センター 教授
■WEDGE_OPINION 3
・中国への対抗姿勢示したカナダ 今こそ日加関係の強化を
桑原響子 日本国際問題研究所 研究員
■WEDGE_OPINION 4
・認知症700万人の時代へ カギは共生と予防の一体推進
河畑茂樹 SOMPOケア 理事
■WEDGE_REPORT
・「ゼロゼロ融資」の返済が重荷に? コロナ明け観光業の行方
編集部
■連載
・【最終回】社会の「困った」に寄り添う行動経済学〈実践編〉:行動経済学・実践の「未来」 (佐々木周作)
・MANGAの道は世界に通ず:AIが未来を支配? 「漫画の神様」が予期したディストピア(保手濱彰人)
・新しい原点回帰:日本の職人技を世界へ届けるランドセル製造所の挑戦(磯山友幸)
・近現代史ブックレビュー:『明治史研究の最前線』小林和幸(筒井清忠)
・インテリジェンス・マインド:より速く、安全に、遠くへ 人類が開発した情報伝達手段(小谷 賢)
・1918⇔20XX 歴史は繰り返す:対米開戦に至った「南部仏印進駐」 なぜ、日本は「決めた」のか(森山 優)
・さらばリーマン:社長になるのに学歴はいらない 実業で証明した創業社長
別宮圭一さん インターネットインフィニティー代表取締役社長
・時代をひらく新刊ガイド:『死刑のある国で生きる』 宮下洋一(稲泉 連)
・Letter 未来の日本へ:「宇宙が好き」も立派な才能 得意と苦手への向き合い方
油井亀美也 JAXA宇宙飛行士グループ長・宇宙飛行士
(河合香織)
●各駅短歌 (穂村 弘)
●一冊一会
●拝啓オヤジ (相米周二)
●読者から/ウェッジから
気象予報士を目指すならまずはこれ!合格のための勉強方法、気象キャスターの仕事、四季の天気のポイントなどが一冊に!
決算書は、まったく難しくない!正しい「読む順番」を知れば、数字の意味がスルスルわかる!
『ハーパーズ バザー』5月号のカバーを飾るのは木村カエラさん。デビュー以来約20年、聴く人が明るく元気になるような歌で人々を魅了し続けています。誌面では、ファッションやアート、走り続けてきた仕事への想いについて語ってくれました。カバーが異なる特別版も同時発売(中面はすべて同じです)。
【5月号の主なコンテンツ】
1
●ARTY CHEMISTRY 木村カエラ、アートにエンパワーされて
アートラバーとしても知られる木村カエラ。大好きなアーティストのひとりである草間彌生氏とルイ・ヴィトンが
10年ぶりにタッグを組んだコレクションをまとった瞬間に、アートなケミストリーが生まれる。
2
●THE ART OF HIS OWN 中島健人が見つけた道
Sexy Zoneのメンバーとしての“王子様”のイメージから
中島健人は今、大きく羽ばたこうとしている。
映画制作の現場への思い、俳優として進むべき道。
29歳が見据える未来のヴィジョンは明確だ。
3
●SLOWLY, BUT SURELY THE BOYZ、夢に手が届く瞬間
サバイバル番組「Road to Kingdom」で1位を獲得し、K-POP第4世代としてグローバルに活躍するボーイズグループ、
THE BOYZ。11人のメンバーのなかから、ヒョンジェとソヌにフォーカスし、秘めたる野心や今の気持ちをインタビュー。
4
●BODILY DYNAMICS 進化する身体美ーりょう、50歳
2015年のビューティ別冊でたくましくも妖艶な肢体を披露してから8年。
写真家・操上和美×モデル・りょうによるフォトセッションが
今、再び実現。年齢を重ねた魅力がボディに、表情に漂う。
5
●HOW TO TREND YOUR STYLE 注目スタイルをマスターしておしゃれをアップグレード
2023年春夏トレンド、気になるキーワードはいくつもあれど、それを自分らしくどう取り入れる?
「センシュアルスタイル」「Y2K」「ミニボトム」の3大トレンドを大人がおしゃれに着こなすテクニックを研究して、
今シーズンいち素敵なコーディネートとともに、春夏シーズンを謳歌しよう。
6
●YOUNG TRAILBLAZERS 次世代の“クール”を作る才能たち
演技、音楽、建築、文学。既存の価値観をアップデートする注目の男性5人にフォーカス。
彼らのクリエイションはなぜこれほどまでに私たちを引きつけるのか。創造の源泉に迫る。
7
●HAUTE COUTURE REPORT 2023SS 創造の自由、オートクチュールに宿るファッションの希望
オートクチュールならではの卓越した職人技、そして想像を超えるクリエイション。リアルに触れ合える世界が戻りつつある今、改めて感じる
ファッションの創造性。その喜びを分かち合うかのように、多くのデザイナーはポジティブかつエスプリに満ちたコレクションを発表した。
フィギュアスケートの宇野昌磨選手がAERAの表紙とインタビューに登場
「成長する感覚を味わっていたい」
AERA3月27日号の表紙には、フィギュアスケートの宇野昌磨選手が登場します。連覇を目指す世界選手権を目前に、大会への思い、競技に向き合いながら感じていることなどをたっぷり語っています。
表紙に登場する宇野昌磨選手は、3月22日にさいたまスーパーアリーナで開幕するフィギュアスケートの世界選手権で、日本勢初となる連覇がかかっています。本人は「もちろん、期待されていることに応えられる演技をしたい」と語りながらも、「一番はケガをしないこと」と、いたって自然体です。それは努力と自信に裏打ちされたからでもあり、「何も考えなくても僕は絶対にやると思っています」と強い言葉で決意を述べています。現在25歳。20年間スケートに打ち込む中で、「日々自分が成長する感覚を味わっていたい」とも。ゲームのように“レベルを上げる”感覚がすごく楽しいと言います。撮影はもちろん蜷川実花。情熱的な花々をバックに、宇野選手の思いの詰まった強い視線を捉えました。氷上とはまた違った魅力をぜひ誌面でご覧ください。
●巻頭特集「管理職の憂鬱と醍醐味」
厚生労働省の「労働経済白書」によると、「管理職に昇進したいと思わない」という人が6割超に上ります。責任が重くなり、長時間労働が避けられず、ハラスメントで訴えられるリスクも高い……、管理職は憂鬱という人も多いようです。一方で、裁量権が増え、仕事の中身も時間も自分でコントロールできることや、チームの力を引き出すことに醍醐味を感じる人もいます。これら今どきの管理職事情や、どういうリーダー像が求められているのかを詳報します。「管理職はつらいよ」という人には、「もう一人の自分を持って」「10のうち7は割り切って」など専門家からのアドバイスも。さらに、課長職相当以上の割合は12.3%と、いまだ低い割合にとどまっている女性管理職に特化した企画もあります。どうしたら女性が管理職にもトライできやすくなるのか、じっくり考えました。
●向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は、今回から、桑島智輝さんを先生としてお迎え。最近向井さんが購入して愛用している、解像感の高い中判のデジタルカメラを使って、お互いを被写体に自然光を生かして撮影しました。仕事としてはポートレートを、作品としてはスナップを中心に撮りつづけている桑島さんと、使っているカメラや、普段何を撮っているのかなどを話しながら、和やかムードで進んでいきますが、向井さんが大きな声で「なんで!?」と叫ぶことになった、「めっちゃおもろいな!」な桑島さんのリクエストとは? 今回はお酒トークも充実。「おれ、まじで、飲んだ『あー!』、めっちゃうまいねん(笑)」という向井さんを、“瞬間”を美しく捉える桑島さんの写真でお楽しみください。
●松下洸平 じゅうにんといろ
今号から新しいゲスト、天海祐希さんを迎え、4号にわたる対談が続きます。4月スタートのドラマ「合理的にあり得ない」で初共演する二人。初回は、天海さんの宝塚時代をめぐる貴重な話をうかがいました。松下さんはドラマの現場で、天海さんの周囲に感謝する精神と礼儀を重んじる姿勢をリスペクトしていると言い、いい影響を受けていることが伝わってくる対談です。二人のアーティスティックな写真も必見です。
●WBC 侍ジャパンの飛躍
準々決勝でイタリアを破り、いよいよ世界一に向け米国での戦いに挑む侍ジャパン。大谷翔平、ダルビッシュ有のほか、数多くのスターの活躍と、このチームの強さの秘密を野球専門のスポーツライターが詳報します。躍動の瞬間を捉えた写真や、これまでの戦績が一目瞭然にわかる一覧表も掲載しています。
ほかにも、
●中国・習帝国支える秘書集団
●日韓の徴用工問題「解決」 意思関係なく協力の時代に
●「ネット私刑」の問題点 「学校に行くぞ」脅迫電話も
●金持ちと貧乏の二極化 現役から備えるリタイア後
●今年花粉症デビューした人が知るべきこと
●藤井聡太が羽生善治との「夢の対決」を制す
●アカデミー賞 アジアの風が吹いてきた
●高橋源一郎×ブレイディみかこ 血縁でない「家族」も一つの希望
●前田敦子 ハッとする瞬間があるとうれしい
●現代の肖像 斉加尚代(ジャーナリスト・ドキュメンタリー監督)
などの記事を掲載しています。
仕事もプライベートも人生思いのまま。あいさつをする、嘘をつかない、時間を守る、誰でもできる当たり前の行動で運は鍛えられる!龍神様が教えてくれる最強の開運人生。
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仕事の自発的リデザインをサポートする概念!ビジネスを取り巻く環境が激しく変化する時代に注目されるジョブ・クラフティング(JC)。その最新のトピックスについて、第一線の研究者たちが多角的に議論するとともに、実務的インプリケーションもわかりやすく整理。組織のワーク・エンゲイジメント向上を模索する実務家にも多くの気づきを与える。本邦初のJC研究書。
米国における工学教育改革の歴史と教育イノベーションに照らせば、日本の大学におけるエンジニア育成は、学習に対する自立心と責任感の涵養、学習の多様化を重視してきたとは言いがたい。この課題を克服するために有効な学習方法が自己決定学習である。本書では国内の大学におけるアンケート調査に加え、日米の大学や国内のIT企業へのインタビュー調査・文献調査に基づき、理論とデータの両面から、自己決定学習によって学部教育改革を推進することの意義と効果を検証する。さらに、自己決定学習をカリキュラムに導入する効果的な方法を提案する
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コロナ支援が終わり、今後、中小企業の倒産が激増する恐れがある。しかし、「危機」は「チャンス」だ。地域経済と金融行政に精通する著者が、成功例をもとに明確な処方箋を提示。地銀と中小企業の未来はここにある!
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