マリはラムルー管弦楽団で活躍した指揮者。全体に軽快でラテン風味ともいうべきカラッとした仕上りだ。鮮明なリズムと風通しのよい音響は、譜面の理想的な実現であり、踊りには最適のフィット感を生む。演奏はパリ初演版による。掘出し物的逸盤である。
映画やミュージカル、ドラマ、アニメと多方面でひっぱりだこの佐橋俊彦が手がけたTVドラマのサントラ。企業戦士の挫折や出世を描いたストーリーとは裏腹に、聴いてみれば意外に癒し系の曲が多く、優しげで穏やかな印象。これが世相ってもんですかね。
2005年9月6、7日に日本武道館で行なわれたソロ・コンサート通算3333回記念コンサートの6枚組ライヴ・ボックス・セット(歌詞集、写真集付き)。アルバムは、“愛”と“生命”の2部構成で、自らプロデュースしているコーラス・グループ“チキンガーリックステーキ”との共演、吉田政美を招いて懐かしいグレープ時代の再演、数多くのヒット曲とバラエティ豊かなステージを完全収録。2日間で演奏された全46曲はもちろんのこと、デビュー当時のキャンペーンや武道館の思い出などのステージ・トークもフル収録。
64年から5年間放映された人形劇「ひょっこりひょうたん島」の60曲入りソング集。2003年2月に34年ぶりの新作がOA、4月からはリメイク版が放映され、リバイバル・ヒットの兆しのなかでのうれしいリリース。ドン・ガバチョやトラヒゲの生き生きしたキャラが歌で甦る。
富士見書房ファンタジア文庫の大人気作品『気象精霊記』のドラマ&BGMを収録したCDシリーズ第3弾。カワイイ気象精霊たちが、天気を操って災害を防ぐストーリー。國府田マリ子他の出演。
安曇野在住の木彫家にしてシンガー・ソングライターでもある彼の13年ぶりのニュー・アルバム。3月にインディーズから発売され話題になった「安曇野」など、数々の名曲を揃えた全12曲だ。
ディズニーが誇る永遠の名作『シンデレラ』(50年作品)と新作『シンデレラII』からの楽曲を収録したベスト・ソング集。「夢はひそかに」「ビビディ・バビディ・ブー」ほか有名曲ばかり。
白泉社『花とゆめ』に大人気長期連載中(コミックスはすでに17巻発売中)の『紅茶王子』がファン待望のドラマCD化。CDオリジナル・ストーリーで紅茶王子が大活躍。出演は雪乃五月他。
ディズニーを代表する名作アニメのサントラ盤。アニメ本編の各シーンを彩る珠玉のナンバーとカヴァー曲が、優美で夢のあるシンデレラ・ストーリーを彷彿させる。多彩な参加アーティストにも注目したい。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
シチューのCMソング、(6)の懐かしくひなびた歌声に涙した人も少なくないと聞く。なんと10年ぶりの新譜。(7)は打ち込みモノだ。しかし、このオッサンは時空を超えて、昔と変わらず。そして、この人は秀れた現代詩の発掘者でもある。(4)や(8)など良作多し。
ドルビー・ステレオでの公開で、名曲のステレオ収録が実現したという「黄金の血」を中心に、前作(VPCD-81095)とは重複なしのメモリアルVol.2。それにしても企画・監修の高島幹雄氏こそ、この手のアルバムの必殺仕掛人と言いたい仕事っぷりですねぇ。
本書では、さまざまな分野の職業が取り上げられ、その範囲は社会、文化、芸術、スポーツ、環境などさまざまな世界にわたっています。ひとつのテーマで3つの職業が紹介され、その仕事のようすや、その職業につくための方法などがコミックと文章でガイドされています。
大人気サイト「セクシー心理学」主宰・ゆうきゆう先生の新作は、恋にも仕事にも応用できる“自分プロデュース術”を使って、モテキャラになるためのテクニックをイラスト・漫画をまじえてわかりやすく紹介。
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少女系純和風ファンタジー・アニメ『地獄少女』のオリジナル・サウンドトラック。高梨康治、水谷広実が手がけるBGMに加え、閻魔あい役の能登麻美子が歌う劇中歌「さくらうた」を収録。