大学初年次向けの物理学の入門書として世界的に広く利用されている名著の第6版「力学」の部分の翻訳である。物理学の教科書・参考書は数多く存在するが、わかりやすく丁寧な記述という観点からは群を抜いている。基礎となる考え方が、平易な文章で丁寧に説明されているばかりでなく、随所にチェックポイントや例題が数多く盛り込まれており、正しく理解しているかどうかを確認しながら読み進めることができる。身近な例、学生が興味もつであろう風変わりな例、現代の科学技術に関わる例、さらにはきれいなカラー図版と写真が豊富に取り入れられており、少しでも多くの学生に物理を学んで欲しいという著者の意気込みが表れている。
本書は、頭のよさをいかに身につけるかという観点から、これまでとはまったく違うスタイルの仕事術の本である。
本書は、まず、成果主義とはいかなるものであるのかその本質を理解するため、成果主義にまつわるさまざまな問題点を、誤った目的で成果主義が使われているパターン、成果主義導入の基本的な目的そのものは合理的であったとしても、その方法論に問題があるために、当初の目的は一定程度達成できたとしても、その後、誤った方向に行ったり、さまざまな弊害が出てくるようなパターン、そして、成果主義だけでは解決できない問題が残るパターンの三つに分けて整理した。そして、読者が抱く「この成果主義と流動化の時代に自分のキャリアをつくっていくにはどうすればいいのか」という疑問にも答える。
自然に親しみ、生と死を見つめ、宇宙といのちの不思議を探究するー哲学者・俳人・僧侶である著者が、詩魂溢れる文章で綴る待望の初エッセイ。
全国からネットで一般公募した「心を決めたあのことば」第3弾は、「仕事で悩む心を励ましてくれた、仕事仲間や身近な人からのひとこと」。応募総数4054作品の中から、入賞した100のことばをまとめました。仕事に行き詰まった時、そっとこの本をのぞいてみてください。先が見えない時代の、悩める上司の方にもおすすめします。
中学生ならこれだけは知っておきたい、代表的な仕事を収録。
いいネットワークビジネスとわるいネットワークビジネスの見分け方を教えます!朝日新聞紙上で正々堂々のネットワーク擁護論を語った著者渾身の1冊。
本書は薬学の基礎科目の一つとしての物理化学を学ぼうとしている学生のための教科書で、物理化学全般に関する入門書ではなく、あくまでも薬剤師として修得しておかなければならない限られた範囲の限られた内容とした。また、各章末ごとに国家試験問題などを例題的に収載し、その詳細な解答を載せて学生の自主的学習意欲の高揚に努めた。
貿易事務のエッセンスともいうべき荷為替信用状の実務手続きを中心に、体系的にやさしく解説。貿易事務の電子化にも対応。あなたの仕事をサポートする、初心者にやさしくベテランにも便利な一冊。
本書は、社会的に大きな期待が寄せられているホームヘルパーになるための手引き書である。その手順や、仕事内容について詳細に書かれている。さらに、現場をルポしその実態を明らかにし、ホームヘルパーの抱えている課題も明確にしている。また、国家資格である介護福祉士への挑戦の道もわかりやすく記している。
敬語の基本とビジネスでの活用法がすぐわかる様々なビジネスシーンを想定した基本的な文例を紹介。
保育園の先生って、どんな職業?保育士さんの一日、そして一年を感動のまんがと徹底取材記事でくわしく紹介。保育士さんになるための進路もアドバイス。あこがれの保育士さんの仕事がぜーんぶわかる、必ず役立つ一冊。
本書は、わが国の数ある資格の中で、特許・商標など「知的所有権」に関する国家資格である「弁理士」を取り上げている。
つるかめ算、植木算、旅人算、仕事算…。子ども、大人にかかわらず、世の中には“自分は算数が不得意だ”と思い込んでいる人は、少なくないはず。しかし、算数はどんなに難しい問題でも解法の「パターン」を知り、糸口さえ見つけだせば必ず解ける。本書は「パターン」を活用した、解くためのコツを数多く紹介している。
仕事は、はっきり言って「要領」と「コツ」である。会議で自分の意見を通したいと思うなら、どこに座るか、どのタイミングで発言するかまで考えておく必要がある。その積み重ねが昇進の扉を開くのだ。本書は、セールス、報告、接待、交渉説得、根回し、クレーム処理などなど、ビジネスを成功に導く要領とコツを法則化!本書の8割を習得、実践すれば取締役だって夢じゃない。