認知科学の「理論」に基づく、10年に及ぶ協調学習の「授業実践」に裏づけられた「学び」のエビデンス。対話から学ぶ力は、誰にでもある!
笑ったり泣いたりずっこけたり…ゆかいに生きる海の仲間たちがあなたに伝える海からのメッセージ。
鈴本芳子は二十歳になったタイミングで、亡くなった父の遺産数億円を一挙に受け継ぐことに!ところが金に目が眩んだ親戚にハメられて芳子は病院に放り込まれてしまう。その第九号棟で待っていたのは、名探偵のホームズ、剣士ダルタニアンにトンネル掘り名人エドモン・ダンテスなどなど一風変わった面々。彼らとなぜか意気投合した芳子は探偵業に乗り出した!傑作ユーモアミステリ!
病院の中庭をぐんぐん走るよ。子どもたちの笑顔を乗せて。ハスキー犬がボランティアで大活躍。小学校中学年以上向き。第5回「わんマン賞」受賞作品。
鈴本芳子は病院でホームズやダルタニアンたちと探偵業をしている。父の浮気を知って助けを求めてきたのは、三矢産業社長の娘大矢朋子。経営者が次々とK貿易の社長浅井聖美の誘惑に落ちているという。会社乗っ取りの陰謀か?さらに矢島専務が行方不明になり社内は混乱。そんなさなか、矢田常務の指示で浅井の弱みを調べていた東京支店長が刺し殺された!九号棟の仲間が問題解決!
深夜二時、帰宅途中に何者かに拳銃を突きつけられた若手タレントの双葉サユリは、ダルタニアンと名乗る男に助けられる。一ヶ月前、仕事で訪れたP国で反政府ゲリラ狩りを目撃してしまったことが、狙われた原因らしい。「誰かに相談したくなったら、訪ねておいでなさい」ダルタニアンの言葉に従い、サユリは鈴本芳子の家を訪ね、“第九号棟の仲間たち”に助けを求める!好評シリーズ長篇。
老いても夢は死んでいない。夢みて来たのは、精神の革命。現在の日本の政治状況を冷徹に見渡しながら、あえて「さらば、政治よ」というその真意とは?85歳になって知る人生の本質とは?名著『逝きし世の面影』の著者の最新の評論集。
子供の頃から異世界ものに憧れ、青春を捧げた青年が自力で異世界転生に成功。ただ、転生先の環境は最悪で、授かったスキルも最底辺と噂される「文字化けスキル」というハードな状態…。そんな状況でも努力をし続けることで能力を少しずつ開花させていき、優しい大人たちに見守られながら冒険者として成長していく。自力で異世界へやってきた青年の肩ひじ張らない異世界冒険ファンタジー、開幕!
職場を代表できない(しない)労働組合に未来はあるか?“非正規労働者を組合に『入れてあげた』のではなく、彼らに組合に『入ってもらった』のだ。”-労働組合の原点に立ち返り、非正規の組織化に取り組んだ10組合の事例。
グローバル化に立ち向かう「コミュニティ資本主義」の時代!失業、格差、少子高齢化、地域の衰退…だから今注目!ワーカーズ・コレクティブという働き方。
「モラルスキルトレーニングプログラム」は、人間関係づくりの能力が弱くなってきていると指摘される子どもたちに、模擬的に行動を指導することを通して、すなわちスキルトレーニングを通して、内面的な道徳性を育成することをねらっている。道徳教育として構想し、道徳の価値項目を理解するのにとどまらず、きちんと行動できるところまで子どもたちを支援するプログラムなのだ。現在、私たちは情報量の爆発的な増大と情報へのアクセスのしやすさ、という人類始まって以来の大きな変化に直面している。こうした時代に、頭で知っているだけでなく、体が覚えている「身体知」としての道徳性をぜひとも子どもたちに身につけてほしい。
世界の海をかけめぐって取材し、クジラやイルカの写真を撮影している著者が、クジラやイルカに関する99のなぞに、みずからが撮った美しい写真を使って回答。