日本的経営のテクニックについても、ゼロベース予算の手法についても、MBAの文献リストに載っているような専門書に登場する著名人たちにも、幼稚園で学んだことについても、もううんざりというあなたへ。本書を読み進んでいくうちに、明確な目標の設定、強いリーダーシップや正確な情報入手の必要性、よいコミュニケーションのとり方などについて、知らず知らず理解を深めることができる。
戦後の初期まんがブームをみごと演出した裏方(編集者)からの唯一初めてのインサイド・レポート。
「生きているーなんという、愛くるしい、切ない、もろい、しっかりした、ひとつしかない、恐ろしい状態であろうか」。大自然、動物たちの中に身を投じた半生の中で、畑正憲氏が得た心の遺産を、全ての読者に贈る。
けんかなんかしないで暮らそうよ、たった一度の人生だもん。まだまだやるぞこのからだコリャ、みんなで笑おう手をとって、ハイヨハイヨと気持ちよく。日本一の長寿劇団が高齢社会に明るくカツ!!第23回新風舎出版賞ノンフィクション部門優秀賞。
山形県山形市に位置する蔵王の山。秋の終わり頃、日本海の強い寒気と風が呼び起こすのは山の木々による“風雪の芸術”-「樹氷」。この樹氷(ホワイトモンスター)達が、この物語の主人公。感動と安らぎを与えてくれる、美しい地球のドラマがいつまでも、未来へ続くように祈りをこめて。
仲間はみんな、シャーロッキアンで、美女で、頭脳明晰。慶子さんが特別なのは、名字だけじゃないんです。松坂慶子は、睡眠発作の持病を持つ、若奥さん。結婚によって、あの美人女優と同姓同名になりました。困難な病と、幼い息子(その名も大輔!)を抱える彼女が、年齢も国籍もさまざまな、頼れる仲間たちとともに挑む難事件とは。
名前も素性も知らない。でも、あたしたち空っぽの関係じゃないよね。臨床心理士が描く現代の心の病巣。