森林・海・大空…みんなぼくらの仲間。心に残る生きた学習を…、すぐに実践できる教育ソフト。
いまを心から楽しむことが、明日を生きる力になるーミトコンドリア脳筋症という難病に立ち向かい、17年間の人生を駆け抜いた少年が私たちにのこしてくれたもの。
哲学者・古在由重がひとりの同時代人として、戦争に突き進み拡大する戦中、そして平和と民主主義を希求する戦後のなかで、何を学び、考え、仲間たちとどう交遊・談話し、どう生き、闘ったか。膨大な「古在由重文庫」(藤沢市湘南大庭市民図書館所蔵)-古在の蔵書・著作はもちろん、原稿メモ、講義テープ、日記・手帳、書簡、新聞スクラップなどーならびに関係者の著作・文章を渉猟し、さらに多数の人々の聞き取りなど六年をかけて取材・執筆し、時代に正面から立ち向かった哲学者の実像に迫る力作。
仲間(パーティー)-。それは魔物狩りを生業にするハンターにとって必要不可欠な絆。互いの役割を分担し、欠点を補うことで凶悪な魔物に立ち向かえるのだ。「んなわけねえだろ現世充爆発しろ」筋金入りの単独剣士セルジュ。彼は主人公なのに仲間がいないー。そんな彼が出会ったのは、可愛いけど素直じゃない魔法使いのユーク。「貴様など仲間ではない。下僕だ!」他にも正義感過剰な聖騎士や自由すぎる弓使いなど、次々にあぶれ者が集まってくる始末。果たしてセルジュたちは本当の仲間になれるのか?小金井ゴルと鍋島テツヒロが贈る、残念系パーティーファンタジー登場!
齋藤康一が写した144人の写真家たち。
結婚相手が松坂姓だったため、思いがけずも某有名女優と同じ名前になってしまった慶子さん。筋金入りの推理好きで、実際の事件でもその能力は抜群。睡眠発作という持病と幼い息子・大輔を抱える彼女が、少し風変わりなシャーロッキアン仲間とともに、不思議な事件の意外な真相を解き明かす。希代のトリックメーカー・柄刀一による極上のライトミステリー連作集。
お互いの強みも苦手も了解しあい、“自分”を見出す。その自信を支えに、自分の課題に向き合っていく子どもたち。同じワケありの仲間たちとともに本物の文化にふれる活動をとおしてー
東京・青山霊園の一角にある「解放運動無名戦士墓」は、“大日本帝国”の暗黒時代に、凶悪な権力とたたかい倒れた人々のために建立され、今も、平和と民主主義のために活動する人々に引き継がれている。これは、この「墓」にかかわる一人の弁護士を中心としたノンフィクションである。