まるでスパイ映画のような、めくるめくスタイリッシュ・サウンドがちりばめられたピチカート・ファイヴの3rdアルバム。田島貴男のヴォーカルがますます冴えわたる89年発表の名盤だ。
ソロ第2弾。ブルー・ハーツでのロック野郎的イメージはあまりない。曲調は様々であってもアコースティックで、基本的に“うた”を聞かせる作品だ。無器用な歌い方が逆にリアリティを生み、心に引っかかりながらもなごむ。(7)(11)のカヴァーのセンスも好き。
『トムとジェリー』などで有名なアメリカのアニメーター、ハンナ・バーベラの名作。30世紀の未来を舞台にした心温まるファミリー・アニメ。日本アニメとは一味違うアメリカ的なごみが魅力の名作。
2005年10月よりテレビ東京系でスタートした人気アニメ作品のドラマ・アルバム、第1弾。前作『舞ーHiME』から続く「キャラクター・システム」を活かした配役で、TVでは見られないストーリーが楽しめる。
人気の「悠久」シリーズの新作にちなんだ企画。7枚目となる本作はメルフィ編。歌手としての評価も高い声優の笠原弘子が登場し、メルフィのイメージ・ヴォーカル・ソングなどを披露する。
PSゲーム『Clover Heart's』のドラマCD第2弾。原作では描かれていなかった夏をテーマにしたオリジナル・ストーリー。テーマ・ソング「Clover Heart's」のリミックスも。
『ハワイの若大将』のサウンドトラック・アルバム的作品で、加山はハワイアンをベースに加山ミュージックを展開してみせる。ベンチャーズやGSや歌謡曲の要素を彼なりの感覚でミックスさせて作り上げたハワイアンは、親しみやすくて今も魅力的だ。
白泉社『花とゆめ』に大人気長期連載中(コミックスはすでに17巻発売中)の『紅茶王子』がファン待望のドラマCD化。CDオリジナル・ストーリーで紅茶王子が大活躍。出演は雪乃五月他。
2000年3月にリリースされたBUDDA BRANDのべスト・アルバムを再編集。ヒップホップとしては異例のビッグ・セールスを記録した作品より、歌ものを中心に選曲し直した企画盤。
NHK BSのメイン・キャラクター、どーもくんたちが繰り広げる番組『BSどーもくんワールド』のサウンドトラック。オープニング/エンディング・テーマと各コーナーの劇中歌を収録。
2003年4月から文化放送でスタートした人気番組をCD化したシリーズ。人気テニス・アニメ『テニスの王子様』のキャラクターが2人ずつパーソナリティとして参加、歌声を披露するなど素顔の王子様を堪能できる。