『マジドロ』も第3弾をむかえ、13キャラから24キャラと一気に大幅アップ。音楽もそうしたキャラクターたちにあわせ、シリアスタッチからコミカルなものまで実にさまざまな74曲を収録。ちなみにコンピュータに入れれば、エクストラトラックが楽しめる。
映画やTV、テーマパークの音楽まで、60余年の歴史を持つディズニーの音楽をサントラなどオリジナルの形で集めた貴重なCD。古い録音も混じっており、その粗い音が味わい深く、しみじみと懐古的な気持ちになってくる。やっぱりディズニーって偉大だなぁ。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
このVol.5には昔懐かしい吹奏楽の名曲が勢ぞろい。私たちが中学生の頃から演奏されていたような曲がたくさん入っている。きっと、今でも中学生バンドなど初心者には人気があるに違いない。こういう単純な曲こそ吹奏楽の原点。楽しい模範アルバムだ。
寅さんの高齢化が目につくようになった時期のものだけに、曲間に入る台詞も他人へのアドバイス(恋愛指南)が多い。ウィーン編の(26)は「常動曲」を巧みにアレンジして、山本純直の面目躍如。4枚目を締め括るおいちゃん(森川信)の名台詞は、もう、最高の一言だ。
松竹マークの音楽、主題歌(渥美清・歌)からスタート。(14)はリリー(浅丘ルリ子)と寅が初めて出会い、言葉を交わす網走のシーンに流れた名曲と、映画で使用されたインストを収録。各シーンのスチール写真、解説付きで熱烈なファンも満足させる作品。