1
●子どもと大人の夢をのせて コドモ画報
「おとなは、だれも、はじめは子どもだった。(しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。)※」と、サン=テグジュペリは書き残しました。
それでも、時々立ち止まって、子どもだったころを思い出し、じつは大人にもたくさんあるはずの“可能性の扉”に気づくことはできるのではないでしょうか?
今号は、『コドモノクニ』創刊100周年を記念し、子どものやわらかな感性やものの見方から、幸せの形や、人生で大切なことをあらためて考えたいと思います。
2
●列車で行く西九州の美味旅
西九州と呼ばれる佐賀、長崎には、海と山の豊かな食材を生かし、
自然との調和を意識したシェフたちが活躍するレストランが多くあります。
西九州新幹線が開業し、西九州へのアクセスもよくなるこの秋、
そんなレストランを目指して、旅に出掛けませんか。
九州各駅で下車せずとも車内で地産地消のグルメを体験できる、
話題の観光列車の情報も併せてお伝えします。
3
●李禹煥、「余白」の宇宙
「もの派」を代表する世界的アーティスト、李禹煥さんの
大規模な回顧展が国立新美術館で開催されています。
李さんの作品を敬愛し、公私にわたって交流のある
俳優の中谷美紀さんとともに、初期から現在まで
半世紀に及ぶ作品群の魅力を繙きます。
4
●滝藤賢一さん、又吉直樹さん、満島ひかりさん、吉田 羊さんが魅せるFashion in Wonderland!
絵本の中の主人公が着ていたドレスや、帽子、アクセサリー。
胸が高揚した、はっと驚いた、変身願望がむくむくと湧き起こった、あのとき。
ファッションは「なりたい私」を叶え、ときに「本当の私」に戻してくれる、
魔法の薬なのかもしれません。『婦人画報』に入り込んだ子どもと、
童心にかえった豪華アーティストたちとともにお届けする
ファッション・イン・ワンダーランドの始まり、始まり──。
5
●母から娘へ 受け継ぐ美容
年を重ねるにつれて顔が似てきたと言われたり、
ふとした仕草や振る舞いに母の気配を感じたり。
外見だけでなく、考え方や生活に至るまで、母の影響が色濃くあることを、実感するシーンは多いのではないでしょうか。
今回登場いただく3組の母娘も、無意識のうちに
互いに影響し合い、刺激を受け合っているふたり。
美容から健康まで繰り広げられる女子トークのなかには
毎日を心地よく幸せに過ごすためのヒントがたくさん。
母が暮らしのなかで大切にしてきた思いや姿勢は、
きっと子から孫へと継がれていくはずです。
6
●キッチンに暮らす家
おうち時間が多くなった昨今、それをより充実させる住まいとして、“キッチンが中心にある家”に注目が集まっています。
一般的な独立型やオープンキッチンから、くつろいだり仕事をしたりと、キッチンはマルチなコミュニケーション空間へと進化。
その進化を牽引する谷尻誠さんが手掛ける住まいに、これからの理想の暮らしも見つけられるのではないでしょうか。
1
●加賀、能登へ
日本海屈指の美食県のひとつ、加賀百万石の時代から続くカルチャー発信地、
心身が温まる温泉とおもてなしの風土、雄大かつ荘厳な自然美など、
“全部盛り”の、おせちにも似た、宝箱のような石川県。
どこを切っても旅する楽しさに溢れている魅惑の県は、
廃藩置県までは、加賀国・能登国として異なるふたつの国でもありました。
全国の旅行客を魅了し続ける金沢だけでなく、
能登、加賀、白山など、エリアごとにまったく違う顔を見せる石川県。
2023年は、金沢はもちろんのこと、金沢を飛び出して
この土地を丸ごと旅してみませんか?
知れば知るほど、また訪れたくなる、
その魅力をあらためて繙いてみましょう。
2
●鈴木京香さんが受け継ぐ名作住宅
近代建築の巨匠、ル・コルビュジエに師事した
建築家・吉阪隆正が65年余り前に設計した〈ヴィラ・クゥクゥ〉。
戦後の日本にモダニズム建築を広めた歴史的建物であり、
吉阪の友人夫妻が二人で静かに暮らす小さな家でした。
主亡きあと、解体の危機にあったこの〈ヴィラ・クゥクゥ〉に
継承の手を差し伸べたのは俳優の鈴木京香さん。
施主としてさまざまな判断を伴う改修を行いながら、
鈴木さんは、家の公開という大胆な決心までしたのです。
「私も喜びを感じたこの家を次の代に引き継げるようにしていきたい」
晴れやかに笑う鈴木さんに名作住宅の魅力を案内していただきました。
3
●「アマン ニューヨーク」というサンクチュアリへ
世界中のホテル愛好家やアマンファンたちが待ちに待った「アマン ニューヨーク」が2022年8月、マンハッタンに誕生しました。
歴史ある建造物を改装した、贅を尽くした空間は、たちまち評判に。そして、徐々に見えてきたのは、意外にも、そこに「日本」のエッセンスが多数
ちりばめられているということでした。世界の「アマン」を知り尽くす、ホテルジャーナリストのせきねきょうこさんが現地を訪れ、その秘密に迫ります。
4
●若冲、出光美術館へ
奇想の絵師、伊藤若冲の名を世界に知らしめ、再評価のきっかけを
作ったアメリカ人コレクター、ジョー・プライス氏。
江戸絵画を中心とするプライス夫妻のコレクションのうち
約190件が2019年に出光美術館に収蔵され、今春ようやく公開されます。
この収蔵に至るまでの経緯を、学生時代にプライス家を何度も訪れ、
若冲の作品を鑑賞したという出光美術館館長・出光佐千子さんと、
収蔵の仲介役を担ったクリスティーズジャパンの山口桂さんに伺いました。
5
●渡辺麻紀さんのオーブンレシピ
「放っておくだけで完成! 時短にもなるオーブンは、まさに“魔法の箱”」─。
そう話すのは、家庭でもよくオーブンを使うヨーロッパでの修業経験がある、料理家の渡辺麻紀さん。
家族や親しい仲間と集まる機会が多いこの時季、オーブンを活用して上手にもてなしたいものです。
6
●渡邉みどりさんが遺したもの
3カ月前、渡邉みどりさんが、自室で亡くなっているのが発見された。
東京・千代田区でのひとり暮らし。享年88歳。
皇室ジャーナリストの第一人者として、美智子上皇后からエリザベス女王までを
ひとりの人間として見つめ、取材し、60年以上がたっていた。
また、日本テレビのプロデューサー時代には、「三つ子」「五つ子」などの大家族にこだわり
長年にわたり取材してきたが、その理由を、「自分が母子家庭だったから」と、最晩年になって語っている。
父親に認知されない子として生まれ、27歳で母に死なれてからはひとり、
遺言書を更新しながら、88歳まで現役で働き、生き抜いてきた。
これも、最近急増している「孤独死」といえるのかもしれない──。
でも、そこに遺したものは大きくて、いまあらためて振り返ってみたい、渡邉みどりというひとりの女性の生き方を。
7
●最強の開運小物2023
“飛躍の年”といわれる卯年。
そんな好機に乗じるために
開運アイテムを手にしてみませんか。
話題の占術家、木下レオンさんが提唱する
「帝王サイン」が、開運アクションや
2023年を幸せへと導くラッキーカラーを
教えてくれます。バッグから財布まで、
開運アイテムをたっぷりご紹介いたします。
婦人画報3月号増刊の表紙に、宝塚歌劇団 宙組トップスター 真風涼帆さんが登場。
2017年より宝塚歌劇団 宙組トップスターの真風涼帆さん。
長身でノーブル、そして包容力のある舞台姿で多くのファンを魅了してきました。
今回、婦人画報ではスタイリッシュな撮り下ろしポートレート、華麗な舞台写真とともに、
2023年6月での退団を発表した今の心境を語ったインタビューをお届けします。
※増刊では、一部の内容が通常版と異なります。
【婦人画報3月号の内容】
●器上手のコーディネート
日々の暮らしを楽しく!豊かに!
毎日の気分でお気に入りの器を選び、楽しむ──。
上質な白の器を愛する人、現代作家の作品を集める人、
骨董と新しいものをミックスで自在に楽しむ人……。
考えてみると、器選びはおしゃれに似ているのかもしれません。
楽しみ方は人それぞれですが、そこには、その人のスタイルや哲学、
ひいては生き方までもが見えてくるものです。
日本は、豊かな器の楽しみ方をしている世界でも有数の国。
器の数だけ、ストーリーがあります。
近年、ますます魅力を増す器文化を、器上手の方々の日々の暮らしと
コーディネートとともにお届けします。
●坂本龍一教授の現在をめぐる「12」の物語
2021年3月から、坂本龍一さんは日記を書き留めるように
音楽のスケッチを制作していた。その中から選んだ12曲をまとめたのが、
最新オリジナルアルバム『12』である。その間も、
アメリカのSF映画『アフター・ヤン』やNetflixのアニメ作品
『exception』の音楽、シャンパーニュメゾン「クリュッグ」のために書き下ろした
組曲など、坂本さんの作品は世界中で発表されてきた。
しかし、坂本さんにとっては何より闘病生活に多くの時間を費やした
2年間でもあった。治療のための仮住まいの家で、生活環境が一変するなか、
坂本さんはどのような日々を過ごしていたのだろう。
ここでは、『12』の制作中、坂本さんが生活をともにしてきた
「12」の愛用品を通じて、“教授の現在”を辿ってみたい。
質感にこだわった椅子から、心地よい香りや愛猫まで……。
そこには坂本さんの五感を満たし心をうるおす、温かく豊かな日常があった。
●愛らし!小さきお雛様
古様な衣裳雛に金蒔絵の道具の数々。
名家の豪華な婚礼の調度品のようですが、
じつはそれぞれが手のひらにのるミニチュアです。
江戸の職人が技の限りを尽くしたこれらの
極小雛道具は、奢侈禁止令の影響で流行した
“玩具以上、美術品未満”の工芸品。
雛道具研究家・川内由美子さんの
蒐集品から誌上公開します。
●いまに咲く、金子みすゞ
優しさと慈愛に満ちた言葉で、いまも私たちを勇気づける詩人、
金子みすゞ。今年は、生誕120年、詩壇デビュー100年という節目の
年でもあります。その稀有な運命と、不変の魅力をもつ作品を繙きます。
●宝塚歌劇団宙組トップスター真風涼帆さん
宝塚トップスターの宝石のような言葉から、いまを生きるヒントをもらうこの連載、
今回は6月に退団を控え、男役として、トップスターとして、その輝きの頂点にいる
宙組・真風涼帆さんをお迎えしたスペシャルバージョンをお届けします。
早くからスターへの階段を駆け上がってきたにもかかわらず、常に自分に満足することの
ないストイックさ。それでいて舞台上では包容力に溢れた姿で、劇場を優しく包み込みます。
そんな真風さんがあらためて語る「自分」への思い。男役としての魅力が詰まった写真の
数々とともにお届けします。
●“最適眉”の描き方
本誌のアンケートはがきと読者モニター調査の結果、
メイクで最も知りたいのは“眉の描き方”でした。世の中には
多くの“眉の描き方”の情報が出回っているというのに、
それでも難しいと感じる人が多いのはなぜなのでしょう──?
今月は読者モニター4名にも協力していただき、
成熟世代の眉に向き合いました。“秘策”を教えてくれるのは、
ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんです。
●更年期からの「タンパク質学」
「年とともに体力がなくなってきた」「疲れやすいのは体力がないせい」──。
何気なく使っている、この「体力」とは何を指しているのでしょうか。
前号の「フィジカル編」では、その大きな鍵を握る
“下半身の筋肉の必要性”についてお伝えしました。
下半身の筋肉を維持するために、運動とともに欠かせないのが、
タンパク質の摂取。今号は、タンパク質摂取をはじめとする、
更年期から留意すべき栄養の摂り方について取材しました。
人生100歳時代を生き抜くために、
日々のパフォーマンスを上げるために。いまこそ、あなたの栄養を見直しましょう。
●器上手のコーディネート
日々の暮らしを楽しく!豊かに!
毎日の気分でお気に入りの器を選び、楽しむ──。
上質な白の器を愛する人、現代作家の作品を集める人、
骨董と新しいものをミックスで自在に楽しむ人……。
考えてみると、器選びはおしゃれに似ているのかもしれません。
楽しみ方は人それぞれですが、そこには、その人のスタイルや哲学、
ひいては生き方までもが見えてくるものです。
日本は、豊かな器の楽しみ方をしている世界でも有数の国。
器の数だけ、ストーリーがあります。
近年、ますます魅力を増す器文化を、器上手の方々の日々の暮らしと
コーディネートとともにお届けします。
●坂本龍一教授の現在をめぐる「12」の物語
2021年3月から、坂本龍一さんは日記を書き留めるように
音楽のスケッチを制作していた。その中から選んだ12曲をまとめたのが、
最新オリジナルアルバム『12』である。その間も、
アメリカのSF映画『アフター・ヤン』やNetflixのアニメ作品
『exception』の音楽、シャンパーニュメゾン「クリュッグ」のために書き下ろした
組曲など、坂本さんの作品は世界中で発表されてきた。
しかし、坂本さんにとっては何より闘病生活に多くの時間を費やした
2年間でもあった。治療のための仮住まいの家で、生活環境が一変するなか、
坂本さんはどのような日々を過ごしていたのだろう。
ここでは、『12』の制作中、坂本さんが生活をともにしてきた
「12」の愛用品を通じて、“教授の現在”を辿ってみたい。
質感にこだわった椅子から、心地よい香りや愛猫まで……。
そこには坂本さんの五感を満たし心をうるおす、温かく豊かな日常があった。
●愛らし!小さきお雛様
古様な衣裳雛に金蒔絵の道具の数々。
名家の豪華な婚礼の調度品のようですが、
じつはそれぞれが手のひらにのるミニチュアです。
江戸の職人が技の限りを尽くしたこれらの
極小雛道具は、奢侈禁止令の影響で流行した
“玩具以上、美術品未満”の工芸品。
雛道具研究家・川内由美子さんの
蒐集品から誌上公開します。
●いまに咲く、金子みすゞ
優しさと慈愛に満ちた言葉で、いまも私たちを勇気づける詩人、
金子みすゞ。今年は、生誕120年、詩壇デビュー100年という節目の
年でもあります。その稀有な運命と、不変の魅力をもつ作品を繙きます。
●宝塚歌劇団宙組トップスター真風涼帆さん
宝塚トップスターの宝石のような言葉から、いまを生きるヒントをもらうこの連載、
今回は6月に退団を控え、男役として、トップスターとして、その輝きの頂点にいる
宙組・真風涼帆さんをお迎えしたスペシャルバージョンをお届けします。
早くからスターへの階段を駆け上がってきたにもかかわらず、常に自分に満足することの
ないストイックさ。それでいて舞台上では包容力に溢れた姿で、劇場を優しく包み込みます。
そんな真風さんがあらためて語る「自分」への思い。男役としての魅力が詰まった写真の
数々とともにお届けします。
●“最適眉”の描き方
本誌のアンケートはがきと読者モニター調査の結果、
メイクで最も知りたいのは“眉の描き方”でした。世の中には
多くの“眉の描き方”の情報が出回っているというのに、
それでも難しいと感じる人が多いのはなぜなのでしょう──?
今月は読者モニター4名にも協力していただき、
成熟世代の眉に向き合いました。“秘策”を教えてくれるのは、
ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんです。
●更年期からの「タンパク質学」
「年とともに体力がなくなってきた」「疲れやすいのは体力がないせい」──。
何気なく使っている、この「体力」とは何を指しているのでしょうか。
前号の「フィジカル編」では、その大きな鍵を握る
“下半身の筋肉の必要性”についてお伝えしました。
下半身の筋肉を維持するために、運動とともに欠かせないのが、
タンパク質の摂取。今号は、タンパク質摂取をはじめとする、
更年期から留意すべき栄養の摂り方について取材しました。
人生100歳時代を生き抜くために、
日々のパフォーマンスを上げるために。いまこそ、あなたの栄養を見直しましょう。
※婦人画報2023年3月号は、通常版の他に「増刊 宝塚 真風涼帆特別版」を発売します。
※通常版と特別版は、真風さんのページで一部の内容が異なります。
易しいのに思い出せない、思い込みで書き間違える、使い分けに迷う、形が似ていてややこしい…みんながよく間違える漢字の数々。
エネルギー問題に絡み、レアメタルやレアアースといった鉱物資源に関する話題が社会の関心を集めている。本書では、われわれの生活に関連して重要だと思われる鉱物を50種厳選し、解説した。
【特集】
●南米ギアナ高地 最後の秘境へ
79歳の生物学者はもう一度、南米の秘境で新種のカエルを見つけたいと願った。しかし、そこは密林を何日も歩き続けた先にある、テプイと呼ばれる切り立った岩山の上だ。頑強なクライマーたちのサポートを受けた命懸けの調査は、想像以上に過酷なものだった。
●海底の奴隷船を探して
奴隷船に乗せられたまま、海底へと沈んでいったアフリカの人々。彼らの子孫が今、沈没船を探している。
●ガーナ 海に生きる人々
西アフリカ沖の荒々しい海で行われる漁は、沿岸のコミュニティーを築き、自然への敬意を育んできた。
●不思議なタツノオトシゴ
タツノオトシゴは、ウマなど、ほかの動物を組み合わせたような外見をして、雄が出産するユニークな魚だ。
●美しい鳴き声ゆえに
キューバには声の美しい鳥を飼う伝統があるが、人気の高まりによって鳥たちが危機に直面している。
【コラム】
●PROOF 世界を見る「リンカーンが大集合!?」
愛国心をどのように表現するか?ある米国人たちにとって、その答えは奴隷を解放した偉大なリンカーン大統領になりきることだ。似ていようと似ていまいと、大統領と同じようないでたちをして、彼らは大切な価値観を伝える。
●EXPLORE 探求するココロ
「世界の海で沈没船の謎に迫る」
300万隻もの船が世界中の海に沈んでいるという。そうした沈没船を学術的に研究する山舩晃太郎さんに、日本版サイト「『研究室』に行ってみた。」で話を聞いた。
「生まれて最初の夢」「本物のシーグラス」「巨大な波に乗る」「セイウチの歌声が響く島」「土星の環の秘密」「プラネット ポッシブル」
●読者の声
●テレビでナショジオ
●次号予告
●日本の百年「荒川堤の桜」
●今月の表紙:テプイと呼ばれる卓状台地が点在するガイアナ北西部で、新種の生物を探す調査隊のメンバー、マシュー・アービングが眼下のジャングルを見渡す。・南米ギアナ高地 最後の秘境へ・海底の奴隷船を探して
クリスマスイブ、それは、一年に一度の特別な夜。今年もサンタクロース(リーダー)は、トナカイ・エルフたち(部下)を動かし、子どもたち(顧客)に望み通りのプレゼントを届ける。有名企業の名物リーダーたちに共通する30のメソッドが物語を読んで学べます。世界のトップビジネスマンが口コミで絶賛した「リーダーシップ論」の名著が日本上陸。
英語指導20年のカリスマ講師による、日本人が必ず間違える英語の「ツボのツボ」を徹底伝授。
日本人が苦手な音ランキング順だからピンポイントで効率的にマスター。単語だけでなく、短めのセンテンスで練習できるから実践ですぐに使える。ネイティブが選び抜いた実用例文が満載。有名映画のセリフ特集もあり。CDをまねして声を出すだけ。口がなめらかに動くようになる。
「思い違い」は、自分の中では許されても、それを人に伝えるときには恥になる。恥をかく前に、しっかり本書で漢字をおぼえましょう。この一冊さえあれば、変換ミス、うっかりミス、思い違いミスの恐怖がなくなる。
この本では、「漢字の落とし穴」をさまざまな方向からチェックできます。取り上げた漢字は、普通名詞、熟語を中心に、四字熟語、ことわざ、地名、歴史上の事件・人物名まで誤読しやすい“危険”なものばかりー。本書で「大人の漢字力」をしっかり身につければ、より正確に漢字が使いこなせるようになるのはもちろん、語彙力も増え、他人と話をするのが楽しくなる。
当世バードウォッチング指南書●実のところ、カラス類はどれだけ賢いのか?
…「カラスは頭がいい」とはよく言われるが、本当はどうなのか? ワタリガラスやホシガラス、カケスやオナガもやはり利口な鳥なのか?
●カラス類モノグラフ
…ブト・ボソからカケス、ルリカケスまで、本邦初!? 詳しすぎる「カラス類だけの大図鑑」。
●カラスとの「正しい戦い方」
…人間の「防御システム」をことごとく打ち破ってきたカラスたちを相手に、もはや我々に打つ手はないのか?
●オサハシブトガラスのなぞ
…八重山諸島には本土のハシブトガラスとは姿も習性も異なる“別のブト”が幅を利かせているという。
●ミヤマガラス(コクマルガラス)が「日本制覇」できたわけ
…最近まで西日本でしか見られないといわれた「冬のカラス」が、わずかの間に勢力拡大できた理由とは?
●この冬、ワタリガラスを確実に見るためのコツ
…冬の道東のもう1つの主役。大きさも用心深さも最大の「カラスのボス」に会いに行く。
●オナガとカササギの分布は何が決めたのか?
…オナガが西日本で姿を見ない理由、カササギが九州となぜか北海道の一部にしかいない理由は何なのか?
●ホシガラスがいない山と、いる山の違い
…「マツボックリなしには生きてゆけない」は本当なのか?
●カケスは自然界の「モノマネ王者」
…ほかの鳥だけでなく、機械の音まで会得してしまうというカケスの驚くべき「声帯模写力」。
●奄美のシンボル、ルリカケスの過去・現在・未来
…「日本のカラス界」唯一の天然記念物。その受難と保全の歴史をひもとく。
●チャート式 あなたはどのカラス?
…カラス類は姿形も性質も多種多様。自分とよく似た「習性」をもったカラスがいるはず。
●カラスにまつわる都市伝説一覧
…「カラスの墓場はどこに?」「カラスに復讐された男」などなど、ちまたで話題になった「カラスの都市伝説集」。
And more…
●BIRDERGraphics クロアジサシ
●アホウドリの混獲問題を考える
●鳥バカ与那国紀行 〜珍鳥ザクザクの日本最西端の島で出会ったレア種たち
●コーワ双眼鏡「GENESIS 8×22」インプレッション