「観測史上1位」「記録的」がめずらしくなくなった最近の日本の気象現象。災害が身近に迫った時、警報・注意情報・避難情報への的確な対処が求められるが、それには気象に関する最低限の知識が不可欠である。本書は天気図の見方、雨・雪・風などのしくみ、実は謎が多い日本の気象、現在も解明が続く異常気象など、天気・気象現象を解き明かすものである。
正しい答を求めるばかりが「理科」だろうか?鳥肌は顔と足首にはできない。醤油は凍らない。卵は塩水にも砂糖水にも浮く。昇りのエレベーターの中でジャンプすると体が少し浮く。タンポポの綿毛は233本ある。温泉を煮詰めたら塩が残った…。そんな身の周りのできごとへの疑問と感動から「理科」は始まるー。現役女子中学生が見つけた「不思議」をぎっしり詰め込んだ仰天レポート集。
あしたの散歩が、今日よりもっと楽しくなる、いちばん身近な100種の図鑑。道端や空き地、河原で出会える、身近な雑草の花を選抜。街なかでの雑草の花の姿がわかる、読んで楽しい解説が満載!
「いつでも来ていいよ」と「毎日来てもいいよ」、「バスで来る」と「バスが来る」、「学校へ案内する」と「学校を案内する」、この文章、手話でどう表しますか?意味の違いをどう説明しますか?よく似ているけれど微妙に意味の異なる日本語の文例を、詳しい解説と手話イラストとともに第1巻〜第2巻で1000近く収録。聴覚障害児教育に携わる方々、手話通訳に関わる方々へ。
社会と関わり合う知の体系へ。一九世紀から現代に至る科学・技術の進展がもたらした意味と課題を問う。
業界未経験にもかかわらず、わずか数年でトップになり、大成功を収めた理由とは!?今までの業界イメージを一掃し、アッパークラスに圧倒的な支持を得たカリスマリーダーが語る、幸せのプロセス。
かつての日本を見るような中国。バブル崩壊は近いのか?
自然は天才だ!世界初の成長する植物ロボット“プラントイド”を開発した科学者が明かす、“生物学×テクノロジー”の驚きのコラボレーション。自然界に学ぶ、人間の想像を超えたものづくりとは?
飛んでくるボールの球筋を予測し、それに合わせてバットを振る。「せーの」で机の端と端を持って運ぶ。私たちは日々の活動の中で無意識に身体運動のタイミングをコントロールしているが、これは知覚系と運動系にまたがる様々な中枢に関与し、動作を時間的に制御する高次な認知活動だ。「江夏の21球」やリオ五輪のリレー銀メダルをもたらしたタイミングの正体とは何か。脳イメージングの発達に伴い近年飛躍的に解明が進んだタイミングの科学の最前線を紹介する。
言葉の番人が見過ごさない!厳選340語。漢字・慣用句・四字熟語から文章添削まで、正しい「読み方」「書き方」「使い方」を仕事にも活かす!
生命の誕生はただ一度の奇跡、植物はなぜ緑色?超個体の誕生、脳とアリは似ている、ヒトもミツバチも鬱になる…。教科書では教えてくれない生物のはなし。
同じ人間なのに、お互いの心がなかなか理解できない男と女。同じように進化してきたはずなのに、なぜこんな違いがあるのだろう?男はなぜ戦争をするのか、女はなぜハイヒールを履くのか、ヒトはなぜ序列を作るのかー本書は、男女とヒトの素朴な疑問を生物学の視点で解説しつつ、動物の人間臭い行動や虫の面白い習性などを紹介するもの。読めば、男女の悩みが消えるかも!?
わかりやすい説明と図によって物理を学びなおし、その楽しさや魅力を発見していく。物理の世界のわくわく感を、すべての人に。
ついに量産、市販されはじめた時代の最先端をいく「電気自動車」。まさに“走り出したばかり”で、多くの人には「?」がいっぱい。日産『リーフ』を題材に、そのメカニズム、テクノロジーなど、だれもが抱く素朴な疑問に懇切丁寧に答えながら、一度乗ったらやみつきになる、電気自動車の魅力を紹介する。
わかってそうで、わかってなかった、大人の会話に役立つネタを選りすぐりました。