本書は耳機能を始めとし耳鼻科領域におけるさまざまな問題点を、学校教育に携わる校医、養護教諭、教諭のために、生徒の指導と管理に重点を置き、やさしく解説したマニュアル。
学校教育に携わる人の必携の書。予防接種法、結核予防法、学校保健法などの法改正に準じ、改訂。特色として、執筆者はいずれも学校保健の現場で活動に従事している実践家であるので、実際に則した具体的な内容が述べられている。加えて、社会的にも話題となっている児童・生徒の今日的問題をコラムとしてとりあげている。
本書では、学習の進行程度に応じて、過去問を学習することができるように項目別に配列した。詳しい解説により、実力を養成することができる。単なる過去問とせずに、セレクトを行った、過去問解説集の決定版。
核と遺伝子をめぐる科学技術のドラスチックな展開は、現在のわれわれのみならず、はるか後世代の子孫にどのようなインパクトを与えるのであろうか?科学技術の法的統制はいかなるスタイルをとるべきであろうか?そして、一般大衆の参加の在り方は、どのようなものであるべきなのか?本書は、“知りすぎる知の統制”と“優生思考からの訣別”を充分に考察したものである。
現場で行われているさまざまなスタイルの予防歯科サービスをわかりやすく紹介。