「日々変化する経済ニュースについていけない。ホントはよくわからないのに、知ったかぶりをするしかない。なんとなくわかったつもりだが、実は全くわかっていない。」こんな他人に言えない悩みが、この本でスーッと消えていきます。21世紀の日本で、一番わかりやすい説明をする細野真宏が、激変している「銀行・郵便局・生命保険会社」についてその仕組みや成り立ち、問題点などについて解説。
私たちの体は手入れのしようによって耐用年数に違いが出てくる。本書は、その手入れの仕方を、中国医学の理論と実践の知恵を借りて伝えるものである。
検査や医療などで放射線を浴びる機会はますます多くなっている。また原発事故や医療事故のニュースは跡を絶たない。被曝による傷害やがんのリスクはどのくらいあるのだろうか。遺伝への影響も気にかかる。安心して医療を受け、日常生活を送れるように、目に見えない放射線の実体や身体・環境への影響、さまざまな単位をやさしく解説する。
日本の中世を代表する知の巨人、兼好が見つめる自然や世相。その底に潜む、無常観やたゆみない求道精神に貫かれた随想のエキスを、こなれた現代語訳と原文で楽しむ本。現代語訳・原文ともに総ルビ付きで朗読にも最適。
欧米の医師・栄養士を驚嘆させたナチュラル・ハイジーン(究極の健康栄養学)の奇跡!日本人パイオニアが自らの体験を綴る、「肥満と病気知らずの原則」とは!?今すぐできる、生活習慣病完全撃退への「衝撃の10か条」。
本書は、余分なコレステロールと中性脂肪をいかに減らし、特にコレステロールを血液中でいかに溶かしておくかを、わかりやすく解説し、同時に健康全般にわたる間違った常識を正す。
本書は健康心理学の研究者や実践家に用いられている方法をさまざまな文献から広く網羅する。アセスメントの基礎理論の解説、健康心理学固有の方法の概観、さらにアセスメント活用にあたっての留意点や倫理的問題の説明という3つの部分からなる。
いったい人間とは何か。どこから来て、どこへ行くのか。人間の人間らしい幸せな生き方とは何か。現に地球社会を実現せざるをえない方向に人間社会は進みつつあるが、人間はそれにどう対処したらいいのか、政治や経済、宗教はこのままでいいのか等について考える一冊。
さまざまな家族の中に障害告知のあり方と受容のプロセスを見る。
経済のことをあまり知らない小学生でも最新の経済ニュースが本当にわかるようになる究極の経済入門書。
21世紀にふさわしい最新の医療情報と食事療法の基礎知識を満載。豊富な写真、イラスト、レシピで、症状にあわせた食事メニューと料理作りのポイントをやさしく解説。すべてのメニューの栄養成分値と、四群点数法による栄養価を表示。「五訂食品成分表」対応の最新版。
10万人以上を健康指導してきた著者によるマクロビオティック(正食)の「原理と実践」を解く最良の入門書。
ガン・動脈硬化・糖尿病・神経痛から美顔まで、体を元から元気にする。疲労物質『乳酸』の分解・排出をクエン酸で大幅UP!この1冊で効き目・飲み方などクエン酸のすべてがわかる。
「禅の健康書」として知られる白隠の『夜船閑話』を、仏教にも造詣の深い医学博士が、自らの体験をもとに懇切丁寧に解説。医学の立場から、イメージをともなう「丹田呼吸法」の極意を明かす。
機能性でふたたび注目!球・茎・葉の栽培から加工までを網羅。初心者からベテランまで役立つ一冊。
たかがチック、されどチック。チックは心の病気ではありません。環境と治療で改善します。
ゲノム-プロジェクト研究をはじめとする最近の生命科学の成果は、医療や産業に大きな変化を与えるとともに、生命観や倫理観にも深い変革を迫っている。本書は、このような研究の進展が生物学にもたらした点を重視し、ゲノム(DNA)に基礎をおいて体系的に構成し直した新しいタイプの生物学の教科書・参考書である。遺伝子やタンパク質の配列情報がもつ意味、クローンや生殖医療、地球環境問題、プロテオーム解析、生命倫理など最新の話題に触れながら、生物学全般について解説している。
日本化学会は、これまで人間と環境が調和した社会・豊かで安心できる社会の実現をめざして積極的な活動に取組んできたが、その一環として最近、大学での新しい環境教育のカリキュラムを提案した。本書は、おもに非理工系の大学一、二年生を対象に、このカリキュラムに沿って、週一コマ(二時間)・半年間の環境科学の講義を行うための教科書として書かれたものである。環境問題をわかりやすくていねいに説明しながら、科学的にきちんと取扱っているので、高校の理科・社会科の教員向きの参考書としても、また、環境問題に関心のある一般の読者のための教養書としても、十分役立つ一冊。