最新NANDA-I対応。よく出合う36看護診断。潜在的合併症に対する看護計画。
本書は、極めて広範な労働福祉事業の紹介書であり、平成5年の改訂後、アフターケア制度の一部改正、労災ホームヘルプサービス事業及び介護機器レンタル事業、その他所要の改正が行われたこともあり改訂した。
的確な看護診断を導くための診察と観察の手順をイラストを多用してわかりやすく解説。各身体系統の診察について、必要物品、主観的データをとるときの質問の実例、客観的データのとり方(手技、正常所見、小児や老人の特徴、共同問題、看護診断、患者指導の内容)が、一見してわかるように表形式にまとめる。身体系統別の他に母体と胎児・新生児のアセスメント、栄養のアセスメント、痛みのアセスメントも加える。
青年期に関わりが大きいと思われる事項を中心に、現代の日常生活の視点から、できる限りわかりやすく解説。深みのあるものとなっている。
歯科医師国家試験全分野完全チェック。第71回歯科医師国家試験から第94回までに出題されたすべての問題を1肢ごとに独立させ、ガイドライン順、キーワードごとに整理した新形式対策書。
肝疾患の栄養管理に必須となる最新情報をこれ一冊で網羅!
●肝疾患の中でも栄養療法が重要な位置を占める肝硬変、肝細胞癌、NAFLD/NASH、アルコール性肝障害、ウイルス性慢性肝疾患について、管理栄養士が関わりの大きい低栄養状態の評価や、栄養・食事療法とまた運動療法を中心に最新情報を収載。
●近年改訂された「肝硬変診療ガイドライン2020」「NAFLD/NASH診療ガイドライン2020」に対応して、改定のポイントと実際の運用を詳しく解説。
●各疾患における他職種アプローチや、ハームリダクション、サルコペニア肥満、Lean NNAFLDなど、注目トピックもとりあげた充実の内容。
【目次】
Part 1 肝硬変
肝硬変患者の低栄養状態や肥満と予後
肝硬変における栄養アセスメントの実際
肝硬変診療ガイドライン2020栄養療法フローチャート
肝硬変に対する栄養療法の実際
肝硬変に対する運動療法について
肝硬変に対する多職種による栄養サポートー管理栄養士ができること
肝硬変におけるサルコペニアの現状と対策
肝性脳症患者に対する栄養療法と生活指導
腹水患者に対する栄養療法と生活指導
肝移植における周術期栄養管理の実際
Topic 不顕性肝性脳症
Column 肝硬変におけるビタミンDの役割
Part 2 肝細胞癌
肝細胞癌の薬物療法update
肝細胞癌患者の低栄養状態や肥満と予後
肝細胞癌患者におけるサルコペニアの現状と対策
肝細胞癌に対する多職種アプローチ
肝臓癌の一次予防
肝切除における周術期栄養管理の実際
Column 肝細胞癌の病期診断
Part 3 NAFLD/NASH
NAFLD/NASH診療ガイドライン2020治療フローチャート
NAFLD/NASHに対する食事療法の実際
NAFLD/NASHに対する運動療法の実際
NAFLD/NASHに対する多職種でのアプローチ
非肥満者のNAFLD/NASHに対する治療の実際
NAFLD/NASHにおけるサルコペニア肥満の現状と対策
Topic NAFLD/NASHに対する新規薬物の開発の現状
Column NAFLD/NASHにおける非侵襲的評価法の現状
Part 4 アルコール性肝障害
アルコール性肝障害診療update
アルコール性肝障害に対する栄養療法
アルコール関連問題に対する早期,簡易介入法
Topic ハームリダクション
Column 飲酒量と健康リスク
Part 5 ウイルス性慢性肝疾患
代償性肝硬変に対する抗ウイルス治療の効果
非代償性肝硬変に対する抗ウイルス治療の効果
C型肝炎ウイルス排除後の生活指導
総務部門で整備すべき社内書式と関連する法令様式を、入社から退職までの流れに沿って記載例と解説付きで網羅。付属のCD-ROMには、そのまま使えるWord、Excelのデータのほか、付録として電子申請で利用されるXML帳票のサンプル版と作成モジュールも収録。
本書は、ウェルネス看護診断の概念を定義し、文献を検討する、ウェルネス看護診断の有用性を示す、診断を書く上での枠組みを示す。
人間の医者になるつもりが森のドクターになって数十年。生きものの生と死のしくみを明らかにする著者渾身のライフワーク成る。
本書は、海外旅行、海外出張、駐在、そして留学などで海外に出かける人のための英文診断書・医療書類の作成法について解説したものである。
本書は、わが国の健康診断制度の中でも、体系的に実施され、かつ受診率も高い職域健康診断について、Evidence Based Medicineの立場から、原理的な有効性と健診実施環境下での効果の両側面から検証が行われている。その内容は、4部構成で、健診とその評価法からはじまり、職域における健診項目の検討、社会の中での健診の意義と国際比較、健診とこれからの職域健康管理活動について実証的な検討を行っている。