本書の第1部では運動療法が必要な理由と有効性、第2部では運動継続が押しつけではなく自発的にやりたくなるように述べられている。第3部は体験談でこれだけ読んでもモチベーションを高められる。
本書は医師や看護、保健、ソーシャルワーカー、心理などの医療職に向けて書かれた、NBM(ナラティブ・ベイスト・メディスン)の学習書である。NBMとは、患者の声に耳を傾け、一つの物語として患者と病いを見ることで、より患者に寄り添ったケアを可能にすることである。本書は、患者と医療者双方が満足できるケアを具体的に成し遂げるためには、どういう視点で捉えることが必要であるかを豊富な事例をもとにしたワーク形式で論じたものである。
すべては子どもたちの笑顔のために!全国の学校医のユニークな実践例を集め、活動の内容を公開。学校・家庭・地域の連携協力のためのヒント満載。子ども支援に役立つ参考ホームページ&図書リスト付き。
1種・2種両方の試験に対応。初心者でも理解しやすい豊富なイラスト・詳しい解説。
臨床でよく遭遇する48の看護診断の「定義と解釈」「診断指標(危険因子)」「よく使用する事例」「効果のあった事例」「使用上の注意」を集大成。看護診断ごとの基準看護計画を症状、健康レベル、成長発達段階に応じて分類し、「観察計画」「ケア計画」「教育計画」に分けて記載。臨床各科の潜在的合併症と、治療・検査に伴う有害反応に対する基準看護計画を集大成。症状の発現を管理し、最小限にとどめる看護介入を看護師が行える具体的な行動レベルで記載。
人相で健康や病気の相関関係を医師が解明ー顔の療法・保健法は美容法を兼ねたもの。神=体貌を観察して病気を知る、聖=声を聞いて病気を決める、工=病歴などを問うて決める、巧=脈を見、背中を触って決める。科学的な根拠のもと、健康状態を逸早く察知し、病気を防ぐためのポイントを啓示。