本書は2016年3月発行の『少子超高齢社会の「幸福」と「正義」』を継承する続編です。医療に関わる国内外20のテーマを、多様な背景を持つ19名の筆者が独自の観点から論じる試みです。各論考には2人のコメンテータがコンパクトな批評を書いており、1つのテーマについて3つの見解を知ることができます。事例で考えることの多い看護倫理書では味わえない思索の妙を堪能ください!
本書は、辻・本郷税理士法人におけるセミナーや研修をテキストにしたものです。経営はチエ比べです。ちょっとチエを使えば、大きく成長します。本書では、「わが社の健康診断(経営分析)」「社内不正に備える」「全員参加のコストダウン」「問題解決のPDCA」を紹介します。
「NANDA-I看護診断」「看護成果分類(NOC)」「看護介入分類(NIC)」「NANDA-NOC-NICのリンケージ」の概念を理解するうえで必要なことがらとその活用方法について、また、臨地や看護基礎教育において「NANDA-I看護診断」「看護成果分類(NOC)」「看護介入分類(NIC)」「NANDA-NOC-NICのリンケージ」を指導するうえで必要なことがらと実際の指導方法について解説。
本書は、決算書をわかりやすく読むための手引書。
教育者のための1-2-3マスターガイド。1-2-3を使いこなすための基本操作から、成績表作成や出席簿管理など実務に即したジャンル別事例、そのシステムの統合化までをステップ・アップ方式で解説。
本書は、「ケアする人は、“人についての専門家”であるべきである」という理念のもとに、老年介護学全般について実践的に解説したテキストである。まず、臨床心理学的な立場から、エリクソンの老年期における発達理論を中心に高齢者の心理的特徴を紹介したうえで、精神障害の診断と治療、老年期心理のアセスメント法についても言及する。そして後半では、以上の臨床心理学的知見を踏まえつつ、実践的な看護理論と技法について、倫理性の問題も含めながら平易に解説する。
母性看護過程・助産過程も他領域と同様、診断過程と実践過程に大別できます。本書は。そのうちの診断過程に焦点をあてており、情報収集を行い、アセスメントした結果に対して診断名をつけるためのガイドブックです。診断過程と実践過程とは不可分の関係にあり、正しい診断は、適確な支援・ケアを導き出し、その方向性を示すものであります。
その患者に適切なくすり、処方されていますか?薬剤師・看護師・医師が知っておきたい、性差に留意すべき薬剤、女性患者のケアのコツなど、現場に即した情報を解説したチーム医療従事者必読の一冊。
46の身近な経済トピックスで基本が身につく。「レポート(論文)の書き方(チェックリスト付き)」を収録。
WindowsXPのトラブルに対抗するためのノウハウを紹介。
初学者に最適な会計の入門書。豊富なイラストでわかりやすい!
■今月の特集1 社会に貢献する臨床検査
臨床検査の進むべき道
村田 満
臨床検査技師の社会貢献 日常業務・対外活動を通じて
宮島 喜文
臨床検査専門医の社会貢献 求められる専門医像
佐守 友博
地域医療、災害医療で活躍する臨床検査
坂本 秀生
臨床検査の現場から発信する医学研究
日常検査における異常データから発見された遺伝子異常症と
その異常データを生じる原因の解明
奥村 伸生
臨床検査と未病 健康社会へのポテンシャル
櫻林 郁之介、他
■今月の特集2 グローバル化時代の耐性菌感染症
ペニシリン耐性肺炎球菌
乳幼児へのPCV7導入前後における肺炎球菌の変化
生方 公子
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌
二本柳 伸、他
マクロライド耐性肺炎マイコプラズマ
諸角 美由紀、他
バンコマイシン耐性腸球菌
富田 治芳、他
基質特異性拡張型βラクタマーゼ産生菌
石井 良和
カルバペネム耐性腸内細菌科細菌
長野 則之、他
多剤耐性緑膿菌、多剤耐性アシネトバクター
松本 哲哉
●〈新連載〉寄生虫屋が語るよもやま話・1
大胆なるかな、アングロサクソン人!
アフリカで住血吸虫に感染した日本人少女の話
太田 伸生
●検査説明Q&A・13
健康診断で尿ウロビリノーゲンが陽性でしたが、
ほかの検査には著変はみられません。
どのようなことが考えられますか?
神保 りか、他
●検査レポート作成指南・5
心電図検査(安静時)編
高梨 淳子
●元外科医のつぶやき・13
手術を受ける
中川 国利