アルコールがもたらす医学的諸問題をアップデートし、今後の方向性を展望する最新知見と情報を解説!
●アルコールが関わる医学的問題は基礎医科学から、身体疾患と精神科領域に広がる臨床医学まできわめて広範な領域を含む。アルコール医科学・医療の諸分野の最近の進歩は瞠目するものがあり、また学際領域からも新たな知見が生まれ、他にも広く波及する新しい概念とアイデアを涵養している。
●一方、アルコール関連問題はますます社会的問題としての意義を増しており、飲酒運転や女性・若年者・高齢者の飲酒問題など、医療と社会・経済的問題とが不可分の関係にある。
●そこで本書では、アルコール医学・医療の最新の展開、基礎医学、アルコール性身体疾患、アルコール依存症、女性・未成年者・高齢者と飲酒問題、アルコール関連問題への取り組み、という主題ごとに小項目を置き、テーマの多様性を反映した多彩な分野のエキスパートに、“最新のエビデンスを最新の視点のもとに解説いただいた。
座談会
1.アルコール健康障害対策基本法施行から6年─アルコール医療はどのように変わったか
総論:アルコール医学・医療の最新の展開を知る
2.アルコール関連問題におけるわが国の状況と世界の動向
KeyWord アルコール関連問題,アルコール依存症,生活習慣病のリスクを高める飲酒,障害調整生命年(DALY),持続可能な開発のための2030アジェンダ
3.アルコール健康障害対策基本法─制定から6年,新たな動きの数々
KeyWord アルコール健康障害対策基本法,第2期アルコール健康障害対策推進基本計画,継続支援モデル事業,SBIRTS
4.アルコール生命医科学:現状と今後の展望
KeyWord アルコール関連肝疾患(ALD),細胞死,腸内マイクロバイオーム,ハームリダクション,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
アルコールの基礎医学
5.アルコールの疫学─わが国の飲酒行動の実態とアルコール関連問題による社会的損失のインパクト
KeyWord 飲酒,アルコール関連障害,アルコール依存症,疾病による損失
6.アルコールの法医学─事故・犯罪・異状死
KeyWord 血液中アルコール濃度,法医学,異状死,事故死,犯罪死
アルコール性身体疾患
7.アルコールと身体疾患─総論
KeyWord アルコール,アルコール代謝酵素,身体疾患
8.アルコール関連脳神経障害
KeyWord ウェルニッケ脳症(WE),ビタミンB1,コルサコフ症候群(KS),アルコール関連認知症
9.アルコール性肝障害の診断と治療の進歩
KeyWord アルコール臓器障害,糖鎖欠損トランスフェリン,肝硬変,ハームリダクション,ナルメフェン
10.アルコールと膵臓疾患
KeyWord 急性膵炎,慢性膵炎,アルコール
11.アルコールと循環器疾患
KeyWord アルコール性心筋症(ACM),遺伝的要因,心臓MRI,冠動脈疾患,高血圧
12.アルコール飲酒とがん─エビデンスの現状
KeyWord アルコール飲酒,がん,コホート研究,プール解析,用量反応関係
アルコール依存症
13.脳はいかにしてアルコール依存に陥るか?
KeyWord 報酬系,neuroadaptation,グルタミン酸,ドパミン,内因性オピオイド
14.アルコールの精神作用と依存症の臨床
KeyWord アルコールに対する反応,アルコール依存症,遺伝因子,環境因子,中間表現型
15.依存症とハームリダクション
KeyWord ハームリダクション,物質依存,依存症治療,公衆衛生政策
女性・未成年者・高齢者と飲酒問題
16.女性とアルコール関連問題
KeyWord 依存症,若年発症,重複障害,胎児性アルコール・スペクトラム障害(FASD),胎児性アルコール症候群(FAS)
17.未成年者の飲酒問題─20歳未満の飲酒の弊害
KeyWord 未成年飲酒,脳の発達,急性アルコール中毒,健康への影響
18.高齢者と飲酒問題─アルコール関連認知症を合併したアルコール依存症
KeyWord 高齢者,アルコール依存症,アルコール関連認知症,ウェルニッケ・コルサコフ症候群
19.アルコール使用障害とDV・子ども虐待
KeyWord アルコール使用障害(AUD),ドメスティックバイオレンス(DV),子ども虐待(CA),統合的な治療
アルコール関連問題への取り組み
20.行政の取り組み
KeyWord アルコール健康障害対策基本法,アルコール健康障害対策推進基本計画,行政
21.アルコール使用障害への早期介入プログラム
KeyWord 多量飲酒,アルコール依存症,飲酒量低減,ブリーフインターベンション(BI),HAPPY
22.アルコール関連問題における多職種・多機関連携とSBIRT
KeyWord アルコール依存症,連携医療,早期介入,SBIRT
23.職域におけるアルコール関連問題とその対策
KeyWord 職場,アルコール,プレゼンティーズム,健康経営,両立支援
24.飲酒が関連する交通事故と飲酒運転への対策
KeyWord 飲酒運転,認知,行動
アルコール医学・医療の理解に必要な最新基礎知識
25.アルコール性肝障害のキーワード
・職業性感染症は一般集団においても起こりうる感染症が、職業性のばく露を受けた特定の個人や集団において発生したものである。。
・本特集では、血液媒介病原体、空気・飛沫感染病原体の基本的事項を整理するとともに、ワクチン、曝露後予防のための薬剤投与、職業感染防止のための標準予防策・感染経路別予防策、サーベイランスなどについて議論する。
・さらに、COVID-19流行を機にクローズアップされた職業感染・健康危機管理対応、個人防護具(PPE)の使用方法、労災補償の仕組みや災害統計の実態を含め、自分と仲間を守る職業感染に関わる知識と技術を確認したい。
■ 医療従事者のための感染予防 -COVID-19流行を機会に見直す自分と仲間を守る職業感染予防技術
・はじめに
・職業感染対策のための院内組織とシステム
〔key word〕感染制御、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
・HIVの病態と曝露後対応
〔key word〕ヒト免疫不全ウイルス(HIV)、感染、予防
・肝炎ウイルスの病態と曝露後対応
〔key word〕B型肝炎ウイルス(HBV)、C型肝炎ウイルス(HCV)、ワクチン、針刺し事象、曝露後対応
・結核と接触者健診
〔key word〕潜在性結核感染症(LTBI)、インターフェロンγ遊離試験(IGRA)、デインジャーグループ、ハイリスクグループ
・「医療関係者のためのワクチンガイドライン」の読み方・使い方
〔key word〕医療関係者のためのワクチンガイドライン、MMRVワクチン、B型肝炎ワクチン、百日咳含有ワクチン、帯状疱疹ワクチン
・職業性感染症の労災補償統計と針刺し切創サーベイランス
〔key word〕職業感染、労働災害、針刺し切創、サーベイランス、エピネット日本版
・職業感染対策としての個人防護具
〔key word〕医療関連感染、職業感染予防、個人防護具(PPE)
・医療機関における新型コロナウイルスの職業感染予防
〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)、職業感染
●TOPICS
薬剤学
・フォーミュラリーの導入の現状と効果
病理学
・病理組織診断で活用される深層学習
神経内科学
・脳ドックの現状と将来展望
●連載
この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
・6.皮膚リーシュマニア症(ただの虫刺され?)
〔key word〕皮膚リーシュマニア症、粘膜リーシュマニア症、皮膚潰瘍
いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断
・5.糖尿病の病態診断マーカーとしてのグルカゴン測定
〔key word〕グルカゴン、α細胞、糖尿病、サンドイッチELISA
●フォーラム
子育て中の学会参加
・2.放射線科医の育児中の学会参加
パリから見えるこの世界
・100.「人類の遺産に分け入る旅」のこれまでを振り返る
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
●本特集では、「インスリン:新たな百年紀へー最近の製剤の進歩を含めてー」と題して、インスリン発見100周年に因み、インスリン療法の過去から現在地に至るまで、そして未来への展望を、第一線の執筆陣が多彩な観点から論考。
●世界と日本のインスリン療法の歴史と将来像や、GLP-1受容体作動薬や超速効型インスリン製剤など新たなインスリン製剤への変革まで、丁寧かつ詳しく解説している。
【目次】
MAIN THEME 特集 インスリン:新たな百年紀へー最近の製剤の進歩を含めてー
■特別寄稿:わたしの「インスリン物語」~インスリンを最大限有効利用したい~
1.インスリン療法の歴史ーこれまでの進展を振り返る
2.最新のインスリン療法ーコツとテクニック
3.新たなインスリン製剤への変革
3-1.GLP-1受容体作動薬との合剤
3-2.超速効型インスリン
4.最近のインスリン注入デバイスの進歩と今後の動向
5.インスリン療法の将来展望
FORUM
病因と診断
第3回 1型糖尿病の発症・進展予知のバイオマーカー
合併症I-ED-
第3回 糖尿病性EDの治療
合併症II-肥満症ー
第3回 肥満糖尿病の薬物療法・外科療法
薬剤
第3回 これからの2型糖尿病治療薬:グルコキナーゼ活性化薬
食事
第3回 「食事療法の個別化」を実践するために
運動
第3回 サルコペニア(3)対策
検査
第3回 「しめじ」「えのき」だけじゃない! 合併症と検査(3)認知症と臨床検査
OVERSEAS
糖尿病患者の朝夕食の摂取エネルギーおよび主要栄養素摂取量と,疾患特異的およびすべての原因による死亡率との関連:2003〜2014年米国国民栄養健康調査より
SERIES 糖尿病と保険診療
第54回 糖尿病とDPC/PDPS制度2020─前編:制度の概要─
SPOT 歯科と歯周と糖尿病と
第3回 糖尿病に悪さをする歯周病とは?
糖尿病の療養指導Q&A
行動経済学
第3世代のMR拮抗薬
STUDY 続々・そこが知りたかった糖尿病の大規模臨床試験
第3回 ASCEND
ESSAY 鉄・輪だよりー鉄人糖尿病ドクターによる銀輪の旅ー
第18回 サイクリングで行くお花見
REPORT 子どもたち/AYA世代の糖尿病ー活動・実践ダイアリーー
[岩手つくしんぼ友の会サマーキャンプ]幼児から高校生まで、家族同士も交流できるキャンプ
CONGRESS
第5回 日本糖尿病・生活習慣病ヒューマンデータ学会年次学術集会
第70回 全国臨床糖尿病医会学術集会
WHITE BOARD
(社)東京臨床糖尿病医会 第170回例会
自治体、健保、医療機関での人気講座を大公開!「何を、どのように伝えれば、行動を変えてもらえるのだろう」そんなお悩みを解決します。人を動かすには、コツがある。社会心理学、教育心理学、進化心理学、行動経済学、公衆衛生学の研究と実践から得られた、科学的根拠に基づく10の原則で、徹底解説。
1
●幸せを届ける 究極のお取り寄せ
人気のフレンチレストランやパティスリーなど各地から我が家に届いた美味の数々を、
お気に入りの器に盛り付ければ、瞬く間に贅沢なもてなしの食卓の出来上がり!
そんな「お取り寄せ」の醍醐味をお楽しみください。
2
●究極のお取り寄せ スペシャルセレクション4
おかげさまで「婦人画報のお取り寄せ」はサイトをオープンしてから10周年を迎えます。
これを機に、日本料理と和洋のスイーツのなかから4軒を選び、
編集部が打診、他にない限定アイテムが完成しました。
まさにスペシャルな4つのお取り寄せをぜひ試してみませんか。
3
●「婦人画報ジュエリー手帖2021」輝きに触れる歓び
芸術の域に達した傑作として観賞する、込められた意味に心を寄せる、
ファッションとして冒険するーー。ジュエリーが、よりパーソナルなものとして
存在意義を高めつつあるいま、毎日を彩るジュエリーの楽しみ方を、あらためて繙きます。
4
●「お福分け」のラッピング
自分で作ったものや、多めに購入したものを、家族や友人に贈りたいーー。
そんなときに知っておきたいのが簡単でおしゃれなラッピング。
お店のギフトほどにはかしこまらずとも、ほんの少し手をかけて装うことで、
「お福分け」を素敵に演出してみませんか?
5
●元気なうちに住み替えるなら セカンドライフの住まい
戦後すぐの第1次ベビーブームに生まれた団塊の世代たちが70歳を超え、
シニア用住まいは続々と建設中。“老人ホーム”や“高齢者向け住宅”というネーミングからは
想像もできない、リゾートホテルのような施設や高級住宅街の邸宅のような施設もあります。
住まいは、セカンドライフの出発点。住み替えも元気な「いま」の選択肢です。
6
●ベースメイクの新スタンダード
新しい生活様式になって2度目の春ーー。昨年は誰もが戸惑うばかりでしたが、
今年はもっと工夫ができそうです。特に私たちの日常の美容で変化したのは、
ベースメイクとの付き合い方ではないでしょうか。
マスクの下にファンデーションを塗るのか、塗るなら、どう塗るとマスクにつきにくいのか?
終日、自宅にいるなら、何を塗るのか?その価値観は、かつてないほど多様化しています。
肌作りの新しい視点やアイテムの選び方を、美容賢者の声から繙きましょう。
7
●更年期世代の人間ドック総点検
毎年のように健康診断は受けているけれど、結果をなんとなく眺めて終わり、という
人も多いのではないでしょうか。閉経前後は女性ホルモンの影響で、急に数値が大きく
変化する検査項目もあります。更年期の要注意ポイントをチェックしてそのリスクを知り、
検査結果を健康維持に生かす方法を教えます。
8
●[別冊付録]婦人画報のお取り寄せ vol.81
・「婦人画報のお取り寄せ」10周年記念 婦人画報オリジナル口福ボックス2021
・発表!お取り寄せアワード2021
・10周年記念キャンペーン「婦人画報のお取り寄せ」別注 BAGGUエコバッグ300名様プレゼント<特集>究極のお取り寄せ/アフリカローズ/高級ケアマンション/ラッピング <Fashion>ジュエリー <Beauty>ファンデーション/足の健康
・“特定行為に係る看護師の研修制度”は、医師の判断を待たずに一定の診療補助行為を行うことができる看護師を養成することを目的として2015年から施行された制度で、タスクシフティングの切り札となる可能性がある。
・一方、医師事務作業補助者は医師が行う業務のうち事務的な業務をサポートする職種で、診療報酬制度ではこの配置人数によって診療報酬加算が認められており、急速に普及しつつある。
・これら2つの職種は医師の業務を肩代わりするという意味だけでなく、それぞれの人材のキャリアパスとしても重要な制度である。本特集では2つの職種の現状、とくに養成課程や配置について専門家に解説いただく。
■ 特定行為看護師,医師事務作業補助者の現状 -養成と配置
・はじめに
・特定行為研修制度の創設と進展
〔key word〕看護師、特定行為研修、チーム医療
・看護師特定行為研修修了者をいかに活かすか
〔key word〕看護師特定行為研修、チーム医療、タスクシフティング、ジェネラリスト、キャリアパス
・看護師特定行為研修修了者のキャリアパスーーキャリアデザインの探求
〔key word〕特定行為に係る看護師の研修制度、看護師特定行為研修修了者、キャリアデザイン、キャリアパス
・特定機能病院における特定行為看護師養成と配置
〔key word〕特定行為研修、特定行為研修修了者、特定行為看護師
・医師事務作業補助者の配置と実際
〔key word〕医師事務作業補助者、医師事務作業補助体制加算、医療クラーク、タスクシフト
・医師事務作業補助者の活用と教育
〔key word〕医師事務作業補助者、医療クラーク、チーム医療、タスクシフト、生涯教育
●TOPICS
生理学
・宇宙医学を地球上の健康増進に活かそうーー抗重力筋線維の反応
スポーツ医学
・e-スポーツの効能と弊害
医療行政
・学校心臓検診の課題
●連載
この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
・2.ジアルジア症(本当にジアルジア症?)
〔key word〕ジアルジア症、ランブル鞭毛虫、メニール鞭毛虫
いま知っておきたい最新の臨床検査ーー身近な疾患を先端技術で診断
・はじめに
がん
・1.がんゲノムプロファイリング検査
〔key word〕プレシジョンメディシン(精密医療)、がんゲノムプロファイリング検査、次世代シーケンサー、ドライバー遺伝子異常、Genotype Matched Treatment
●フォーラム
日本型セルフケアへのあゆみ
・10.究極のセルフケア:がんの在宅死
天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
・17.ウィトゲンシュタインーー極めつきの高い知性・感性の保持者
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・潰瘍性大腸炎やクローン病に代表される炎症性腸疾患(IBD)は日本における患者数増加が著しく、これを専門としない消化器医も診療する機会が増え、診断・治療について、よく理解しなくてはならない疾患となっている。
・本特集では、IBDのトップランナーの先生に執筆をお願いした。現在および将来のIBD診断や治療を俯瞰して理解できるようになり、難治例については適切なタイミングで専門施設へ紹介されるようになることを期待したい。
・すべてのIBD患者に適切な診断、疾患活動性評価、および積極的で適切な治療選択が行われ、予後が改善されることに、本特集が寄与することを期待したい。
■ 炎症性腸疾患 -診療と研究の最新情報
・はじめに
・腸内細菌と粘膜免疫から見た炎症性腸疾患の病態
〔key word〕腸内細菌、Th17、制御性T細胞(Treg)
・炎症性腸疾患における新規薬剤の使い分け
〔key word〕炎症性腸疾患(IBD)、抗TNF-α抗体製剤、抗接着分子抗体製剤、抗IL-12/23 p40抗体製剤、JAK阻害薬
・炎症性腸疾患における画像検査の疾患活動性評価とTreat-To-Targetの意義
〔key word〕炎症性腸疾患、大腸内視鏡検査、Treat-To-Target(T2T)
・炎症性腸疾患におけるバイオマーカーによる疾患活動性評価とTreat-To-Targetにおける役割
〔key word〕バイオマーカー、粘膜治癒、Treat-to-Target(T2T)、Leucine-rich alpha 2 glycoprotein(LRG)
・スペシャルシチュエーション(高齢IBD患者、妊娠)における課題
〔key word〕高齢者、妊娠前教育、日和見感染、胎児毒性、悪性腫瘍、胎児毒性
・炎症性腸疾患におけるレジストリ研究ーー明らかになる臨床課題
〔key word〕レジストリ、コホート、QOL、患者報告型アウトカム
・再生医療研究から生まれる将来の新規非薬物治療
〔key word〕粘膜治癒、腸管上皮幹細胞、再生医療
●TOPICS
循環器内科学
・プロテインキナーゼNが関与する心不全の新規メカニズム
輸血学
・東京オリンピック・パラリンピックに向けた輸血の新興・再興感染症対策ーー新型コロナウイルスの影響は?
神経精神医学
・腸内細菌と脳機能、ビフィズス菌による認知機能改善作用の可能性
●連載
臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学
・22.免疫疾患とゲノム医科学
〔key word〕自己免疫疾患、遺伝因子、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、ヒト免疫学、ゲノム機能学
バイオミメティクス(生体模倣技術)の医療への応用
・18.生物に学ぶ水中防汚技術
〔key word〕高分子電解質、ポリマーブラシ、親水性、防汚性、生物汚損
●フォーラム
パリから見えるこの世界
・99.プラトンの『テアイテトス』、あるいは「真に知る」ということ
天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
・15.童謡詩人 金子みすゞ--心の軌跡
●速報
・全国国民健康保険診療施設協議会会員病院施設職員における新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染状況把握のための血清疫学調査
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
“チェルノブイリ”以前から過酷事故と放射線被曝のリスクを問い続けた専門家が、健康被害、避難、廃炉、廃棄物処理など残された課題を解明。
◎巻頭企画 最新決算で判明! 本当に強い株36 ●追い風継続 ●不況でも成長 ●高配当好業績 ◎第1特集 5万円株は48! いま買いの10万円株132 ●高配当の5万円株ベスト100「買い」×「売り」診断 複数持って利回り安定! ほとんど利回り3%以上! ●桐谷さんオススメ! 高利回りな株主優待株22 「カタログ」「金 券」「食事券・買い物券」 ●高成長の テーマ株24 「D X」「環 境」「半導体」「脱コロナ」 ●過去10年で最高益の好業績株16 ●業績が急回復中の株10 ●10倍期待のIPO株11 ◎別冊付録 定年前後の不安を解消! 800万円も差がつく! 老後のダンドリ確認BOOK 手取りを増やすワザが満載 退職金・失業手当・年金・健康保険・税金 裏はチェックリストに! ◎第2特集 旬の食材を旬の時期に! ふるさと納税2021年年間計画 ●品切れ必至の人気フルーツ&野菜先回り計画カレンダー ●一回の申し込みであとはラクラク旬が届く定期便8 ●返礼品カタログ33 果物・野菜・果物・魚介類・肉(牛・豚・鶏) ●おうち時間が充実の返礼品10 ◎第3特集 6タイプの利回りが改善! 毎月分配型投信100本の本当の利回り ◎ZAI NEWS CHANNEL トピック1「政権のハナシ! 」 アノマリーで見ると菅政権の終わりは近い!? トピック2「退職金のハナシ! 」 退職金専用定期預金が好利回りな22行を公開! ◎人気連載も注目! ●自腹でガチンコ投資! AKB48株ガチバトルサード・シーズン 「智代梨がついに首位! 次の一手は」?編 ●AKB48武藤十夢のわくわくFX生活! ライフ 「“風の時代"に突入! 」 ●株入門マンガ恋する株式相場! VOL.54 「恋も株も新フェイズへ」 ●マンガどこから来てどこへ行くのか日本国 「費用と人情の板挟み墓は作るのもしまうのも一苦労! 」10万円株 ふるさと納税 決算速報 分配型投資信託
大学病院5,129症例が教える傾向と対策。初期診断(ビフォー)への対応では解決せず、追加の情報・所見収集をもとに考え、ステップごとに紐解くことで確定診断(アフター)に至ったケースを供覧。歯科医師に求められる実践的な診断スキルの習得・向上に役立つ入門書!
・最近の糖尿病学は、病態の解明・薬剤や機器の開発、さらには療養指導法の進歩など、飛躍的に発展している。同時に高齢糖尿病の増加と老年症候群の合併、若年高度肥満糖尿病の増加など、臨床的課題は増加している。
・糖尿病の成因についてとくに発展を遂げたのは、2型糖尿病の遺伝素因の研究である。一方、基礎研究分野においては脂肪組織、骨格筋、肝臓などのインスリン作用臓器において、新たなパスウェイが明らかになってきた。
・最近の糖尿病の成因、糖尿病に対する考え方、診断技術、新たな薬剤などあらゆる分野において、糖尿病の研究や治療が日々進歩している様子を本特集から実感していただければ幸いである。
■ 糖尿病治療・研究の最前線2021
・はじめに
●糖尿病に対する新しい考え方
・インスリン発見の歴史
〔key word〕ランゲルハンス島、除膵犬、膵抽出物
・スティグマとアドボカシー
〔key word〕差別と偏見、糖尿病療養指導、権利擁護、併存症
・CGMの進歩と応用
〔key word〕リアルタイムCGM(rtCGM)、間欠スキャンCGM(isCGM)、トレンド表示、アラート機能、インスリン治療、DMS指導
・新しいインスリンポンプ療法
〔key word〕インスリンポンプ療法(CSII)、sensor augmented pump(SAP)療法、予測低血糖自動停止機能(PLGM)、パッチ式ポンプ
・ビッグデータを活用した研究
〔key word〕糖尿病、ビッグデータ、レセプト、匿名レセプト情報・匿名特定健診等情報データベース(NDB)
・『糖尿病診療ガイドライン2019』食事療法改訂のポイント
〔key word〕2型糖尿病、食事療法、目標体重、総エネルギー摂取量、高齢者糖尿病
・肥満2型糖尿病と肥満外科(減量・代謝改善手術)
〔key word〕肥満症、肥満2型糖尿病、減量・代謝改善手術(bariatric and metabolic surgery)、多職種チーム
・コロナ禍における糖尿病診療
〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、糖尿病、血糖コントロール、療養指導
●基礎研究
・インスリン分泌機構ーー糖尿病の膵β細胞におけるGタンパク質シグナル変換の意義
〔key word〕膵β細胞、インスリン分泌、Gタンパク質、インクレチン、糖尿病
・膵β細胞量調節の分子機構
〔key word〕糖尿病、膵島、膵β細胞量
・膵島の発生
〔key word〕膵内分泌細胞、転写因子、分化、β細胞新生
・GIPによる脂肪量の制御
〔key word〕GIP、脂肪、肥満、インスリン抵抗性
・2型糖尿病におけるグルカゴン分泌異常
〔key word〕グルカゴン、α細胞、2型糖尿病(T2DM)
・肝臓における“選択的インスリン抵抗性”の分子機構
〔key word〕肝臓、2型糖尿病、選択的インスリン抵抗性、インスリン受容体基質(IRS)
・骨格筋によるインスリン抵抗性の調節
〔key word〕インスリン抵抗性、アディポネクチン受容体(AdipoR)、脂肪酸、マイクロRNA(miRNA)
・糖尿病とサルコペニア
〔key word〕サルコペニア、糖尿病、インスリン抵抗性、高血糖
・白色脂肪組織とマクロファージ
〔key word〕M2マクロファージ、白色脂肪組織、IL-10、TGF-β
・褐色脂肪細胞
〔key word〕褐色脂肪細胞、ベージュ脂肪細胞、転写因子、分化
・臓器間神経ネットワークによる代謝制御機構
〔key word〕臓器間ネットワーク、糖尿病、肥満症、迷走神経、交感神経
・アディポネクチン受容体作動薬
〔key word〕糖尿病、肥満、アディポネクチン、アディポネクチン受容体(AdipoR)、健康長寿
・アディポネクチンの新しい作用
〔key word〕アディポネクチン(APN)、エクソソーム、T-カドヘリン(T-cad)、セラミド、間葉系幹細胞(MSCs)
・腸内細菌叢と糖尿病
〔key word〕腸内細菌、糖尿病、短鎖脂肪酸、Akkermansia muciniphila
【トピック】・SGLT2阻害薬の登場により見えてきたケトン体の功罪
〔key word〕糖尿病性腎臓病、慢性腎臓病、ケトン体、SGLT2阻害薬
・骨格筋組織再生を対象としたシングルセルRNA-seq解析
〔key word〕シングルセルRNA-seq解析、骨格筋、組織再生、炎症、マクロファージ
・長鎖ノンコーディングRNAによる血糖調節機構
〔key word〕長鎖ノンコーディングRNA(lncRNA)、2型糖尿病、糖新生、インスリン分泌、糖取り込み
・2型糖尿病および肥満におけるDNAメチル化の最新知見
〔key word〕エピジェネティクス、DNAメチル化、CpG-SNPs、DOHaD学説、FGF21
●成因研究
・劇症1型糖尿病ーーirAEを含む
〔key word〕劇症1型糖尿病、免疫チェックポイント阻害薬、抗PD-1/PD-L1抗体
・1型糖尿病に対する免疫修飾療法の可能性
〔key word〕1型糖尿病、T細胞、非特異的免疫修飾療法、膵島抗原特異的免疫修飾療法
●合併症
・糖尿病性腎臓病に対する内因性保護的因子としてのオートファジーの役割
〔key word〕糖尿病性腎臓病(DKD)、オートファジー、栄養応答シグナル、mechanistic target of rapamycin complex 1(mTORC1)
・日本糖尿病学会(JDS)と日本循環器学会(JCS)による合同コンセンサスステートメント
〔key word〕糖尿病、心血管疾患、予防、診断、治療
・糖尿病性神経障害ーー早期診断への期待
〔key word〕糖尿病性多発神経障害(DPN)、遠位対称性多発神経障害(DSPN)、感覚運動神経障害、糖尿病性自律神経障害(DAN)、心血管自律神経障害(CAN)
・糖尿病とNAFLD/NASH
〔key word〕インスリン抵抗性、肝発癌、メタボリックシンドローム
・糖尿病とがん
〔key word〕糖尿病とがん、がんリスク、発がんリスク
・糖尿病と認知症
〔key word〕バイオマーカー、アミリン、REWIND試験、経鼻インスリン、修正可能な危険因子
・糖尿病と骨合併症
〔key word〕強度、骨質、酸化ストレス、終末糖化産物(AGEs)
・妊娠糖尿病のマネジメント
〔key word〕妊娠糖尿病(GDM)、マネジメント、妊娠糖尿病
●治療法
・糖尿病の予防治療における食事療法と運動療法の統合効果に関する大規模医療データエビデンス
〔key word〕糖尿病、食事療法、運動療法、予防、合併症
・薬物療法ーー総論
〔key word〕薬物療法、インスリン、経口血糖降下薬、スルホニル尿素(SU)薬、ビグアナイド薬、α-グルコシダーゼ阻害薬、速効型インスリン分泌促進薬(グリニド薬)、DPP-4阻害薬、SGLT2阻害薬、GLP-1受容体作動薬
・これからのインスリン治療
〔key word〕基礎インスリン/GLP-1受容体作動薬配合剤、超速効型インスリン、週1回持効型インスリン
・心不全治療薬としてのSGLT2阻害薬
〔key word〕腎保護、動脈硬化、利尿
・DPP-4阻害薬、GLP-1受容体作動薬の適正使用のポイントと使い分け
〔key word〕インクレチン関連薬、GLP-1受容体作動薬、DPP-4阻害薬
・イメグリミンの作用機構とポジショニング
〔key word〕グリミン、ミトコンドリア、インスリン抵抗性、インスリン分泌
・サルコペニアを合併した糖尿病性腎症の治療
〔key word〕サルコペニア、糖尿病性腎臓病、糖尿病性腎症、タンパク質制限食、SGLT2阻害薬
【トピック】・糖尿病患者の余命
〔key word〕糖尿病、死亡リスク、平均余命
・1型糖尿病の移行期医療
〔key word〕1型糖尿病、移行期医療、小児慢性特定疾病
・糖尿病診療での動機づけ面接
〔key word〕動機づけ面接(MI)、両価性、協働、来談者中心療法
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・IgG4関連疾患はわが国より発信された新しい疾患概念で、現在、全世界で多くの研究者が精力的に研究を進めている。自己免疫性膵炎とIgG4との関連、全身性病変との関連の発見が本疾患の疾患概念確立の端緒となった。
・IgG4関連疾患は諸臓器に分布し、全体像が明らかではないので詳細な疫学は不明である。自己免疫性膵炎の最新の疫学情報ならびにこれから推測されるIgG4関連疾患の疫学は本症の病態理解に大きく寄与すると考えられる。
・発生機序の解明に関して新規抗原の発見など進歩が著しい。また、精力的に自然免疫系の検討がされ、IgG4上昇機序などが明らかになってきた。これらが発生機序の全容解明への有力な道筋を示すことを期待したい。
■ IgG4関連疾患 -解明されてきた新たな病態
・はじめに
・IgG4関連疾患包括診断基準と国際IgG4-RD分類基準
〔key word〕IgG4関連疾患(IgG4-RD)、包括診断基準、Classification criteria
・全国調査からみた自己免疫性膵炎の現況
〔key word〕自己免疫性膵炎、IgG4関連疾患、膵外病変、ステロイド維持療法、再燃
・自己免疫性膵炎の長期経過
〔key word〕自己免疫性膵炎(AIP)、再燃、膵機能、慢性膵炎、悪性腫瘍
・IgG4関連腎臓病の長期経過
〔key word〕IgG4関連腎臓病、尿細管間質性腎炎(IgG4-TIN)、抗好中球細胞質抗体(ANCA)関連血管炎、補体
・IgG4関連涙腺・唾液腺炎の長期経過
〔key word〕IgG4関連涙腺・唾液腺炎(IgG4-DS)、シェーグレン症候群、唾液腺機能
・IgG4関連疾患ーー長期経過と画像所見
〔key word〕IgG4関連疾患、自己免疫性膵炎、長期経過、CT、MRI
・IgG4関連疾患の消退像ーー実症例に基づく病理学的考察
〔key word〕自己免疫性膵炎(AIP)、IgG4関連疾患、病理、消退
・IgG4関連疾患の長期経過における治療戦略
〔key word〕IgG4関連疾患(IgG4-RD)、ステロイド、維持療法
・IgG4関連疾患と免疫異常ーーとくに自然免疫系について
〔key word〕IgG4関連疾患、自己免疫性膵炎、自然免疫、腸内細菌叢、形質細胞様樹状細胞(pDCs)
●TOPICS
医用工学・医療情報学
・プロジェクションマッピング技術を応用した手術ガイドシステム“MIPS"の開発
免疫学
・FROUNTは免疫チェックポイント阻害薬の障壁となるがん促進マクロファージを制御するーー古い薬が新たながん免疫療法の扉を拓いた
脳神経外科学
・von Hippel-Lindau病の脳神経外科領域における最新知識
●連載
臨床医が知っておくべき最新の基礎免疫学
・16.腸内細菌叢とマルチオミクス解析
〔key word〕腸内細菌、マルチオミクス解析、dysbiosis
バイオミメティクス(生体模倣技術)の医療への応用
・12.ムラサキイガイの接着官能基を利用した水中接着剤と表面機能材料
〔key word〕カテコール基、DOPA、接着、表面修飾
●フォーラム
・医師の働き方改革への患者の意識改革ーー示された応招義務への新たな見解
パリから見えるこの世界
・98.免疫の形而上学、あるいはスピノザと共に考える
天才の精神分析ーー病跡学(パトグラフィ)への誘い
・10.庄野潤三と暦時間ーー健康を考える病跡学
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
●新型コロナウイルス感染症が世界的に猛威を振るう中、本特集では「糖尿病と感染症ー新型コロナウイルスの時代を生き抜くー」と題して、糖尿病と感染症との関わりについて、基礎的な概念や知識から、予防や治療の具体策に至るまで、第一線の執筆陣が解説!
●糖尿病患者における感染症の現況、糖尿病とウイルス感染症の総論にはじまり、各論としては、新型コロナウイルス感染症、高齢者糖尿病における市中肺炎・誤嚥性肺炎、尿路・性器感染症、軟部組織・骨感染症、HIV感染症との関わりや予防・治療について詳しく説明している。
MAIN THEME 特集 糖尿病と感染症ー新型コロナウイルスの時代を生き抜くー
糖尿病と感染症ー新型コロナウイルスとともに生きる時代に
1.糖尿病患者における感染症の現況ーオーバービュー
2.糖尿病とウイルス感染症
2-1.糖尿病とウイルス感染症ー総論
2-2.糖尿病と新型コロナウイルス感染症ー糖尿病医の視点から
2-3.糖尿病と新型コロナウイルス感染症ー感染症医の視点から
3.高齢者糖尿病における感染症対策ー市中肺炎,誤嚥性肺炎を中心に
4.糖尿病と尿路・性器感染症ーSGLT2阻害薬使用時の注意点を含めて
5.糖尿病と軟部組織・骨感染症
6.糖尿病とHIV感染症
医師・医療スタッフが行く 全国病院・クリニック訪問 公立学校共済組合 関東中央病院 糖尿病・内分泌内科
盤石のチーム医療による診療と伝統ある患者会との団結力
特別寄稿
2020年版「日本人の食事摂取基準」の改定点のポイントー糖尿病を中心に
FORUM
病因と診断
第1回 ウイルス感染と1型糖尿病
合併症I-ED-
第1回 糖尿病性EDの総論
合併症II-肥満症ー
第1回 糖尿病において肥満のコントロールはなぜ必要か
薬剤
第1回 これからの2型糖尿病治療薬: imeglimin
食事
第1回 糖尿病の食事療法はどのように変わっていくのか
運動
第1回 サルコペニア(1)病態
検査
第1回 「しめじ」「えのき」だけじゃない! 合併症と検査(1)歯周病と臨床検査
OVERSEAS
抗うつ薬使用と2型糖尿病リスクの関連:日本人での大規模コホート研究
SERIES 糖尿病と保険診療
第52回 糖尿病の治療薬 2020(前編)内服薬について
SPOT 歯科と歯周と糖尿病と
第1回 歯科の健康と全身の健康
糖尿病の療養指導Q&A
SAP療法による1型糖尿病患者への栄養指導
糖代謝異常者における循環器病の診断・予防・治療に関するコンセンサスステートメント
STUDY 続々・そこが知りたかった 糖尿病の大規模臨床試験
第1回 ADVANCE
ESSAY 鉄・輪だよりー鉄人糖尿病ドクターによる銀輪の旅ー
第16回 目黒川,古川,渋谷川
REPORT 子どもたち/AYA世代の糖尿病ー活動・実践ダイアリーー
[和歌山つぼみの会の活動]サマーキャンプと1型糖尿病の集いーいままで,そしてこれからー
CIRCLE リス☆カン フライデー レポート
#54 リス☆カン in 川越 Part 2
CONGRESS
(社)東京臨床糖尿病医会 第168回特別例会
WHITE BOARD
(社)東京臨床糖尿病医会 第169回例会