労働福祉事業を紹介したハンドブック。平成8年の改訂後、アフターケア制度の拡充、社会復帰援護措置の整理統合及び振動障害者に係る社会復帰援護制度の拡充、その他所要の改正が行われたこともあり改訂した。
本書は、個々の患者に対して看護診断に基づいたケアを実践する際の参考の書です。看護職員の豊かな観察力によって集められた患者情報から、的確な看護診断や共同問題を導き出すという過程に多くのヒントを提供し、看護診断に対応したケアプランの立案への活用も有意義です。第4版では、新たに20項目の診断名が追加され、「看護介入」が基礎的、一般的な看護介入と、対象特性別の看護介入に分類されています。
労働安全衛生法令上の諸規則を、項目ごとに一覧表に編集した安全衛生法令早見表。安全衛生管理体制に関する措置、手続等に関する措置、現場作業における安全管理措置、機械・設備に関する安全措置、労働衛生に関する措置の5章に分類して配列。必要な規則、業務等についてすべて図表により掲載。
発症・転移・再発…がん5ミリからの自己防衛。ここまできた最先端医療。受ける・受けないで命に差がつくポジトロン検査。
この本は、「大腸がんチェックドリル」などの11種類のチェックドリルと、「生活習慣病が防げるこの食事」「ちょっと体を動かすだけで得られるすばらしい運動の効用」などの巻末に紹介する生活習慣病を防ぐ知恵をまとめたページから構成されています。
本書は、生物学的モニタリングの概念と測定評価などについて簡明に記載したものである。
血液検査、ガン検査、遺伝子診断から、環境検査、食品衛生検査まで。私たちの健康的な生活を守るさまざまな生化学検査の複雑なメカニズム、難解な知識をたっぷりの図解でやさしく解説。
異様な茶髪をしている!多重債務を抱えている!いざこざを起こす前に、ぜひ知っておきたい日常マネジメントの基礎知識。
性感染症/HIV感染流行のわが国の状況にもかかわらず、“性感染症への無関心と危機感の低さ”は、公衆衛生学上の大問題である。本書では、性感染症/HIV感染の現時点での問題点をまとめ、手軽に、その全貌をつかめるように編集した。
本書では、健診や人間ドックで行なわれる一搬的な検査と、二次検査・精密検査で行なわれる専門的な検査のふたつを大きな柱としてそれぞれの検査の目的や方法、基準値・異常値、検査に関連する注意事項などをわかりやすく解説しています。また、健診や人間ドックの目的な特徴、検査結果の受けとめ方といった基礎知識をはじめ、日常生活の中でセルフチェック法や自覚症状から探す検査と病気、おもな病気の解説など、検査を上手に、適切に受けるために必要な情報を満載してあります。
本書では、まず医療と健康の側面から、病気をつくっている原因と問題点を浮き彫りにする。さらに、なぜ今、異常な犯罪が多いのかを探る。“孤独と不安心理”が引き起こす日本の病態を考える一冊。
本書は、妊娠の成立から分娩開始前までの母児双方の正常妊娠経過を、基礎医学的知見に基づいた臨床という視点から取り上げたものである。すなわち、妊娠の母児生理、妊娠中の母児に関する診断・検査、妊婦および胎児の一般的管理についてである。
本書は、労災保険の中心である保険給付等の内容を平易に解説し、実際に給付を受ける場合の諸手続を実務に則して簡潔に説明したものである。