本書では、乳児期は母子健康手帳を中心にして、学童期・青年期・成人期は健康診断・健康診査票を中心にして、壮年期・老年期にはさらに健康手帳を加えて、ライフサイクルからみた健康状況の記録方法と保健指導方法を解説した。また健康障害時の健康状況記録と保健指導方法については、小児慢性疾患手帳、じん肺の健康管理手帳、結核管理票、在宅連携ノート、障害者手帳、被爆者健康手帳等から解説。さらにトピックスとして禁煙手帳とトラベルメイトも掲載。
本書の第1部では運動療法が必要な理由と有効性、第2部では運動継続が押しつけではなく自発的にやりたくなるように述べられている。第3部は体験談でこれだけ読んでもモチベーションを高められる。
1億円超賠償時代の必携実務指針。150裁判例に基づく法的責任回避策。
日本では17万戸もの屋根の上で太陽光発電システムが元気に働き、電気を作っている。そのうちの「18発電所」から、ユニークでためになる取り組みを紹介。太陽光発電のノウハウ・楽しみ方・考え方、満載の一冊。
母性看護過程・助産過程も他領域と同様、診断過程と実践過程に大別できます。本書は。そのうちの診断過程に焦点をあてており、情報収集を行い、アセスメントした結果に対して診断名をつけるためのガイドブックです。診断過程と実践過程とは不可分の関係にあり、正しい診断は、適確な支援・ケアを導き出し、その方向性を示すものであります。
本書は、MTシステムの入門者に対象を絞り、「MTシステムって何だろう?」という疑問に答えるべく、その成り立ちと実例を、易しく解説したものである。
会社とはどのような存在で、どのような種類があるか、会社に勤めるとはどういうことか、会社の良し悪しはどう評価するかなど、会社にかかわるごく基本的な事を解説。
複雑でわかりにくい安衛法関係の諸規制を項目ごとに、ひと目でわかる一覧表に編集。すべての安全衛生担当者に役立つ実務必携書。平成16年6月現在の安全衛生法令に完全対応。
検査の結果を信頼しすぎていないか、脂質は健康の敵だと誤解していないか、痛いところに病巣があると考えていないか、がんの症状に目を向けているかなど、健康チェックのための14章からなる貴重な助言の数々。家庭に一冊備えておきたい、目からウロコの健康管理読本。
アルバイター&パートタイマー向けに、国や自治体からもらえるお金やサービスを徹底的に紹介。
本書は医師や看護、保健、ソーシャルワーカー、心理などの医療職に向けて書かれた、NBM(ナラティブ・ベイスト・メディスン)の学習書である。NBMとは、患者の声に耳を傾け、一つの物語として患者と病いを見ることで、より患者に寄り添ったケアを可能にすることである。本書は、患者と医療者双方が満足できるケアを具体的に成し遂げるためには、どういう視点で捉えることが必要であるかを豊富な事例をもとにしたワーク形式で論じたものである。
現役衆議院議員が「マンガ本」を出版!給付以外に使われたカネが、5兆6,000億円!随意契約、監修料の不正受け取りも止まらない!この本を読まずに年金は払えない!詳しい最新資料付き。
2000万人とも3000万人ともいわれる高コレステロール血症患者。しかし、治療が必要なのは、その一部でしかない。科学的根拠のとぼしい診断基準、1000人に2人しか心筋梗塞の予防効果が現れない薬、摂りすぎると身体に有毒なリノール酸を薦める食事療法…。これまでタブーとされてきた問題を新聞協会賞受賞の医療ジャーナリストが鋭く追及。
2001年(平成13)から2010年(平成22)までの10年間を「健やかな親子21」の理念により、母子保健の関係者、関係機関、団体などが一体となって、国民運動によって母子保健の向上に向けて推進されている。本書では、「健康日本21」に連動させながら、政策・法律から環境まで包含した「健やか親子21」の理念を推進できるように、PRECEDE-PROCEED Modelに沿って産後ケアについて総括する。