本書は、主に組織で働く人々のために、ストレスを知り、ストレスといかにつき合うか、いかにその悪影響を予防し、ダメージを最小限に抑えるか、また、万一自分や周囲がストレスによるトラブルに見舞われた時にいかに対処すべきか等についてまとめたものである。
初版の冗長な部分を削除し、可能な限り、文献に裏打ちされた最新の知見を取り入れた第2版。睡眠は脳によって能動的にもたらされている。「睡眠を観察することによって脳の機能を解明できるのではなかろうか」筆者はそのような仮説から睡眠研究に入った。脳機能と睡眠という観点を重視し、まず脳科学を中心とした基礎的な知見から睡眠を見つめ、臨床面に多くのページを割いている。睡眠の社会学的側面を最終3章分を使って概観するほか、各所のコラムでも折に触れて紹介した。
糖尿病の基本的内容を取り上げ、次に急性・慢性合併症の診断・対処についても幅広く取り上げました。さらに遺伝子異常による糖尿病まで含め、最新の糖尿病診療におけるエッセンスを全21症例にちりばめている。
一般健康診断、特殊健康診断はもちろん、指導勧奨によるもの、企業独自の判断で実施しているものまで、従業員の健康を守るために、そして事業者の安全配慮義務を果たすために現時点で行うべき健康診断をすべて網羅。また、根拠となる法、規則、通達を添加して更に解りやすく解説。
国際的な格付け会社S&P社による中小企業専用『日本SME格付け』の効用とその実際を紹介。日本の中堅・中小企業に、より強い経営のためのヒントを提供。
労働保険制度は、労災保険給付や失業等給付を通じて労働者の福祉の向上と増進に寄与しています。この労働保険制度を実務上正しく運用するためには、法令のみならず行政解釈の役割が大きく、この理解なくしては、実際に災害が生じた場合あるいは従業員の就職・離職時における各種相談・手続き等が適正に行えません。本書は、実務上生ずる具体的疑問を題材に、その考え方や取扱い方法を平易に解説しました。
本年からスタートした特定(メタボ)健診制度の考え方・しくみを踏まえ、種々の検査の内容・基準値・結果の受け止め方などを簡潔に解説した医学一般書。正確な検査結果を得、検査結果を最大限に有効に生かすための知識。
全国の労働局や労働基準監督署の協力を得て取材した労働安全衛生法違反による送検事例を掲載。あわせて、「平成19年労働災害の発生状況」、「平成20年度地方労働行政の運営方針」等を紹介するとともに、安全衛生面において全国でどのような動きがあったのかを一覧でまとめた「平成19年における安全衛生の年表」を掲載。
ホワイトカラーの生産性を向上させるには、どうすべきか?会議を有意義にするマイクロソフト社の「技」をわかりやすく解説。
複雑でわかりにくい安衛法関係の諸規制を項目ごとに、ひと目でわかる一覧表に編集。すべての安全衛生担当者に役立つ実務必携書。
その患者に適切なくすり、処方されていますか?薬剤師・看護師・医師が知っておきたい、性差に留意すべき薬剤、女性患者のケアのコツなど、現場に即した情報を解説したチーム医療従事者必読の一冊。
SELECT文からサブクエリーの使い方まで、現場で使える「SQL力」。反復学習で、SQLを身につけよう。「強化トレーニング」で何度も書き込み、本を汚しながら、体で覚える。
本書は、教員採用試験の出題傾向を子細に研究・分析したうえで、頻出項目ごとにテーマ別に編集し、基礎・基本の知識整理から、実践的・即応的な合格力まで、段階的に実力がステップアップできるように構成しています。